日記・コラム・つぶやき

10月1日から始まったDL違法の法案って……

改正著作権法の一部が、10月1日に施行された。今回の改正では違法ダウンロード行為に対する罰則(違法ダウンロード刑罰化)が加えられたほか、DVDに用いられる「CSS」などの暗号型技術を回避して行う複製が違法(DVDリッピング規制)となった。 違法ダウンロード刑罰化は、違法にアップロードされた有償の音楽・映像を違法と知りながらダウンロードする行為に対して、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、あるいはその双方が科せられる。  また、DVDリッピング規制が著作権法に盛り込まれたことにより、購入・レンタルした映画などのDVDを空のDVDにコピーしたり、映像をスマートフォンやタブレット端末に取り込む行為も違法となる。ただし、罰則は設けられていない。  改正著作権法ではこのほか、写真や映像などに他人の著作物が写り込んでしまった場合でも著作権侵害にならないとする規定を整備。キャラクターが写り込んでしまった写真をブログで公開するといった行為が、著作権侵害にはあたらないことになる。

なお、文化庁で今回の著作権法改正に伴い、違法ダウンロード刑罰化が決まった経緯や内容、適法なネット配信の見分け方などを解説するコンテンツ「違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A」をサイト上に掲載している。  

また、弊誌でも知的財産に詳しい福井健策弁護士による解説記事を掲載しているので参照してほしい(本記事末の関連記事リンク「2012年著作権法改正でどう変わる?」各編および「著作権法改正でこう変わる――DVDリッピング規制、元・日本版フェアユース」)。

まあ、つまり……オフィシャル以外で音楽を無料ダウンロードすることが禁止で映画をコピーすることは禁止ってことだ。
当然と言えば当然だろう。音楽にしろ映画にしろ創った側からすれば違法ダウンロード「ふざけんな!」である。


だが、問題は……消費者サイドの意見である。
わたしはCDもDVDも正規盤を購入して楽しむ人である。
だが、最近は購入する機会が少なくなっているのが事実だ。

なぜか? 違法で無料でDLしてるから?
答えは「NO」である。
単純に、買ってまで観たい・聴きたいと思える商品が少なくなったからである。

これは年齢的なものや時代的なものもあるだろう。
でも、作品のクオリティが低くて買う気にならないというのも理由の中にある。

90年代~2000年代初頭の音楽……と、言っても小室哲哉やモーニング娘のような使い捨て大衆音楽ではなく、別次元で活躍していたミュージシャンと呼ばれる人たちだが……は、とにかくCDケースやジャケットがボロボロになるくらい聴いたし、今でも聴いたりする。CDも大事に仕舞ってある。
だが、最近のミュージシャンと呼ばれる人たちの音楽は、CDを買う以前に聴く気にさえならない。

まぁ、年齢的に最近のミュージシャンの良さがわからないと言われればそれまでである。

流行が多すぎるのだ。
ひと昔前のビジュアル系ってバンドにウンザリしていたのと同じ現象である。
同じような見た目で同じようなサウンドで同じような歌詞で同じような内容を唄われたって、どうしていいのか困ってしまうのだ。

そして、それ以上に、街中で流行歌を耳にする機会が少なくなっているのである。
CDショップの前を通ると爆音で流れていた音楽や店頭PV放送も今はほとんどなくなったし……、まあそれ以前に商店街のCDショップがことごとく無くなったのだが……。

AKBやAKBもどきのお遊戯会のようなアイドルソングばかり見せられるのもウンザリである。
こんなこと言うと、AKB好きの甥っ子から怒られそうだが、いい歳した大人が本気で共感できるほど彼女たちの唄には存在感が無いし迫力もない。
音楽に命を懸けて逝ったアーティストたちを観て聴いているわたしには理解できない。

もちろん、AKBは頑張っているし時代の顔なので露出が多いのは仕方ないだろう。

でも、その裏で見え隠れする…いや、見えている悪徳商法が露骨すぎていやになる。

純粋にビジネス無しで考えればいいのだ。

中学・高校時代、音楽を聴く手段はラジオ録音かCDレンタルだった。
友だち5人でCDを1枚レンタルして、全員がカセットに録音して、レンタルしない場合は友だちが録音したカセットからダビングして、SONYのウォークマンは買ってもらえないからAIWAのウォークマンもどきで聴いていた。

大学生の頃は好きなバンドのCDは買って、そこまでじゃない流行音楽はレンタルしていた。まぁ、流行音楽はすぐに中古ショップに大量に並ぶので定価で買う価値は無いと思っていた。音楽よりデートに使うお金が優先だった。

そして、社会人になって自由に使えるお金が増えた時、高校時代に聴いてたバンドのCDを買い漁り、好きなバンドのCDを買っていたのだ。

今回のDL禁止の法案は、中高生がメイン・ターゲットであるという意見を読んだ。
中学生の甥っ子に「DLしたら違法で捕まるけど、どうする?」って聴いたらアッサリ「じゃぁ、聴かなくていい」って返ってきた。
それが現実である。

わたしが高校生の頃に好きだったバンドを社会人になってCD集めたのは、あの頃からずっと好きなバンドだったからである。
音楽を聴くのにAIWAのウォークマンもどきじゃ満足できないくらいのAV機器を買って、好きだった音楽を買って、彼らがリスペクトする昔の音楽も聴くようになり、彼らをリスペクトする新しい音楽も聴いてきた。

そんなお金の無い中高生に音楽を聴かせる機会を奪ったら、彼らの趣向を音楽以外のものに移して、彼らが社会人になった時には、音楽なんて誰も買わなくなる……そんなことない?

何でもカンでも違法にするから好くないんだよ。
いっそのこと、ビットレートが低くて音質あまり良くないけど聴ける程度の音楽を無料配布しちゃえばいいんだよ。モノラルでもいいよ。無料がだめなら1曲1円とかで配信すりゃいいんだよ。全音楽会社、それもリスナーからのリクエストなんかも考慮してさ。
もっと音楽を気軽に楽しめるコンテンツを創るんだよ。
ラジオでオンエアした楽曲、気に入ったら1曲1円で落としていってね!ってWEBにオフィシャルアップロードなんかしてさ。
その上で違法アップロードは厳罰、違法ダウンロードも刑事罰ってすればいいんだよ。
違法じゃなくても手に入るなら、そっちからダウンロードするよ。
そしてその音楽が気に入ったら「すぐに」じゃなくても「将来」CDを買う人口も増えるんじゃない?

って、まぁ……商売素人の消費者目線だけど、今回のDL刑事罰化は、今後の音楽業界をさらなる苦境に自ら落とした気がしてならないんだよね……うん。

何だろうね、今の日本って、国民のためじゃなくて、政治家の利権のためとか一部企業の利益のための法案とかがまかり通っちゃうね。
老害って言われる理由がわかるよ。
今の時代にそぐわない考え方だけで物事を決めてると、企業も国も滅んでしまいそうだよ……。

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久しぶりのHIT商品

さてさてさて、久しぶりのブログ更新なのである。
最近はSNSにばかり気を取られていて、ブログを更新するのサボってばかり。

申し訳ない……。

さて、今日は久しぶりにわたくし的HIT商品のレビューである。
あくまでも個人的な趣向である。

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これである。




何が好いのかっていうと、価格である。
お近くの家電量販店で1980円という安さ。
当然、期待はしていなかった。
期待していなかった分、音を鳴らした時に予想以上の音の良さに驚いた。

以前、とにかくチープな音(昔のラジカセをイメージして)で聴きたくて買ったiPod用のスピーカーより数倍音質が良い。

ええと、例えば、iPadで直接音楽を再生するより良い音質をイメージしていただきたい。
まあ、その程度なのだが、期待していなかったから好いのだ。

そして、今回のスピーカー……
おっと、商品名を言ってないし、概要も紹介していなかった。

TMY の「Air Move」という携帯型スピーカーである。
携帯音楽プレーヤーのヘッドフォン端子と接続して音を出すタイプのスピーカーだ。

このスピーカーの特徴は、それ自体がMP3プレーヤーであることだ。
USBメモリーやmicroSDを繋いで(本体に差し込んで)再生ができるのである。
充電式で、充電は付属のコードをPCのUSB端子につなぐだけである。
さらに、イヤホン端子が付いていて、イヤホンで音を聴くこともできる。

ただし、画像からお分りの通り、モノラル出力(スピーカーは1個)である。
イヤホン端子から聴こえる音もモノラルである。
付属のコードも、ウソだろってくらいに細く、今にも切れそうなくらいである。

でも、1980円でこれだけの機能と音質は好い。

久しぶりのわたくし的HIT商品なのである。

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マウンテン・ライオン

先日、アップルのappストアからマウンテンライオン(1700円)をDLして仕事用Macをアップグレードしたのです。
ってのが、仕事で使いたいアプリがライオンからしか対応していなかったからなのね。

わたしが使ってたのは、スノー・レオパードでした。

Mac知らずにApple製品を使用している方のために簡単に言うと、ライオンとかレオパードってのはパソコンのOSの名前です。
ウィンドウズだったらXPとか7とか、呼ぶやつね。

ただ、仕事では「ライオン」とか呼ばないのがMacがマニアックなデザイナー仕様だった名残。
わたしの今回のヴァージョンはOS10.8.1ですね。
前に使ってたのがOS10.6.8です。

10.5がレオパード
10.6がスノー・レオパード
10.7がライオン
10.8がマウンテン・ライオン

って、そーなるんですね。

少々マニアックな話ですよね。でも、わたしのようにMac使ってデザインやってる現場では「こんなことも知らない」人が多くて話が通じなく困る場面が多いのです。

まあ、それについては今度ということで、
今回は、マウンテンライオンのここに困ったってお話。

実は、マウンテンライオンは※まだまだ出たばかりなので不具合も多く改善待ちなのだが、かなり出来の良いOSだと感じているのです。
特に、WEBの閲覧や他のapple製品とのつながり。

ただね、もはや仕事向けのOSではなくなった気がするのです。

例えばフォルダ内を下にスクロールして行って、最後まで行くと、壁にぶつかって跳ね返ったようなアクション……不要。目が回るよ。
ついでにスクロールする時だけ出現するスクロールバーの存在。(機能は解除しました)
横は良いけどさ、下はダメ!
ファイルを選ぼうとしたら、下のスクロールバーに邪魔されて、一番下のファイルが選べなかったり。
あとは画面自体のスワイプ。

操作としては便利なことが多いし有りがたい機能なのだけど、画面に集中して仕事をするデザイナーにとっては、意図せず画面が動くのは……。

まあ、実際に使った感想としては(ライオンを使ってないのでご了承を)、
iPadを大きく本格的なPCにしたって感じ。
スノー・レオパードまでは、Macを小さく一般向けにしたのがiPadって認識だったのだけど、立場が逆転しつつある気がする。

多分ね、iPhoneを使ってて、iPadを買って、だったらPCもMacにしようってユーザー向けの仕様に変わってるんじゃないかな…なんて邪推。

Mac使いのデザイナーとしては、マウンテンライオン使ったあとは寂しさが募るってのが感想でした……。

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デジタルリマスターの話 第2回

こいつは驚いたって、リマスターの話 第2回です。
タイトルが変わってるけど、気にすんなよなっ!(爽やかに誤魔化したつもり)

【注意事項】リマスターってのは、色々な認識があるだろうが、わたしの言うリマスターは「音質を調整した」CDを言っている。最近流行のボッタくり商売であるSHM-CD(だったか?)のような音質の良い素材を使ったCDではない。

さて、リマスターCDにはデジタル・リマスターとリマスターの2種があるというのは遥か以前にこのブログでも書かせていただいたが、両者は同じである。元の音源がアナログの場合にはデジタル・リマスターと呼んでいるそうだ・・・真相は知らんけど。

リマスターされると「必ず良い音になる」ようなイメージがあるが、実は、必ずしもそうだとは言えない場合がある。
まあ、好きな音楽に対する思い入れも考慮しなければならないのだが・・・。
過去に一度だけ、このリマスターは失敗だなと思ったのは・・・ピロウズのCDである。

彼らが所属レーベルを移る際に発売された4枚組BOXセット、「LOSTMAN GO TO YESTERDAY」がそれである。

断わっておくと、音質が悪くなったという意味ではない。

実は、この作品のリマスターは、オリジナル・アルバムの無骨さが無くなっているのである。全てが綺麗な音になってしまっている。(もちろんファンがファンの耳で聴いて理解できるレベルのお話である)
アナログチックに尖ったサウンドが、リマスターされたことで丸みを帯びた優しい音に変わってしまったのだ。

まあ、オリジナルの音が悪いって言えばそれまでだが、例えばその尖った音(ノイズ)が丸くなると迫力が無くなってしまうのだ。
つまり、ライブ感を大事にするバンドの作品のリマスターは賛否が分かれるってことだな。

ついでに言うと、発売○○周年記念盤とか言ってアルバムをリマスターするのもやめていただきたい。どうせ出すなら、過去作を全てリマスタリングして下さいよ。
更に言うなら、過去作をリマスターするなら「音量を揃えて下さい」・・・と言いたい。

実は、わたしはこの「音量を揃えた」リマスターをやるか、やらないかで、そのレーベルの見方が変わってしまうのである。ファンを大事にするレーベルやアーティストは当然、過去作の音量を揃えてリマスターをしてくれているのである。

それをやらないのは・・・EMIくらいしか知らないが。

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こいつは驚いたって、デジタルリマスターの話。

さてさてさて、ツイッターのお手軽さにやられてるのと、タンブラーブログを始めたので、すっかり本体ブログの更新が滞っていたスターダストです……申し訳ない。

ってことで、久しぶりの更新は、デジタルリマスターのお話です。

※ツイッターの影響で、喋り言葉が多いが気にせずスルーして下さいね。

実は、先日……セックス・ピストルズのリマスター盤「勝手にしやがれ」を購入したのです。今まで唯一避けてきたキング・オブ・パンクス。
なぜ避けてきたのかっていうと、大学時代に初めて聴いた時の「なんだこの下手くそバンド!」のイメージが強すぎて……。

実際、リマスター盤はカッコいい!
やっぱりリマスターっていいよねって改めて実感。

ってことで、今まで買ったリマスターCDのお話をしようと思っているのです。

わたしにとって最初の衝撃だったリマスター盤CD。
それはデヴィッド・ボウイのリマスターシリーズなのです。
あの音源を聴いて、昔のCDはリマスターすべきだと思った次第なのです。

もともと、グラムロック時代のボウイのサウンドはとても魅力的だったのだ。
左右から聴こえるギターサウンドに音声多重なヘリウムヴォーカル。
それがリマスターされて全体の厚みが増す……こりゃすごい。
※当然、その後は何度も最新リマスターが発売されてます。困ったものだ。

そして、更に衝撃を受けたのは……AC/DCのリマスター盤。
80年代を代表するメタルバンドの最新リマスターシリーズ。

とにかく硬質のギターが前面に飛び出してきて迫力倍増!
もともとギターリフがサウンドの要だったバンドだけに、一度リマスターの音を聴いたら、昔のCDは聴けないってくらいのサウンドに生まれ変わっているのだ。

次回へ続く……

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iPadは……いけないよ。

iPadに限らず、スマフォもそうなのだろう。
つまり、携帯型のミニ・パソコンである。そんなイメージは古っ! と言われるかもしれないが、それがiPadを入手した私のいけんである。

ただ、iPadは……いけない。
今までデスクトップPCをメインに使ってきた私(Win7、MacOS10.6を使用。仕事用はノートPC)にとって、iPadは脅威である。いや、別にそんな大そうなことじゃないのだが、
あまりにも楽過ぎるのだ。

楽しいではなく、楽(らく)なのだ。

瞬間起動、瞬間終了。これにつきる。
持ち運びが楽々、これにつきる。

仕事から帰って、テレビ観ながらソファーに寝ころんでiPadさわってると……気が付くと0時を過ぎてたり。

ブルーレイのリモコンを扱えない父親がiPadを扱えるのだから、使い方が簡単なのも理解していただけるだろう。
もう、生きてるうちにインターネットに触れる機会などないと思っていた父親が普通にiPad使ってネットサーフィンしたり、グーグル・アースで世界旅行したり(先日は富士山の火口を眺めていたが……)血圧メモするアプリを使っていたり。

母親に関しては、休日は一日中、パズルゲームをしているようだ。

私は……相変わらずツイッターばかりしてるが。
おっと、そのうちニコ動のアプリを入れることにしよう。

って、ことで、最近めっきりブログ更新をさぼっていたわたしからの言い訳である。
申し訳ない……。

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何を今さら・・・なお話。

恥ずかしくて内緒にしとこうと思っていたので・・・ここだけの話なのですが、わたくしスターダスト・・・ツイッター始めました。いいえ、冷やし中華は始めてませんよAMEMIYAさん。

なぜ? 今さら?

実は・・・半分は仕事絡みです。

ツイッターは、過去に一度アカウント作って、何もつぶやかずに終了させたことがあったのですけどね・・・。

実は柄にもなく、これまた今さらながら、IT事業とやらに本腰を入れるようになりまして、フェイスブックを活用した広告戦略やら何やら意味が不明なことばかり・・・。
なもので、せっかくのフェイスブックに下手なこと書けなくなったので(仕事関係の人に見られることが多くなったので)逃げ込んだのが、ツイッター。

まあ、ぽつぽつ、つぶやいてます。

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音量均一化~とってもマニアック編

今回はかなりマニアックな内容である。
音楽の音量均一化のお話である。
興味の無い人からすりゃぁ、「何だそれ?」だろう・・・。
それが(マニアックな)趣味というものなので、ご了承いただきたい。

最近はCDが売れない時代だと言われ、2chのまとめブログなんかでも取り上げられているが・・・
※ちなみに最近はビジネスマンも2chまとめを見るようだ。新聞より的を得た内容(意見)も多いので「全てを鵜呑みにしては困るが、チェックしても損は無い」らしい。と、弱小中小会社の社長が言っていた。
CDを買うのはアイドルヲタクかアニソン好きか・・・なんてそんな感じに思われがちだが、私の場合は根っからの音楽好きである。しかも7割は洋楽である。

音楽の音量均一化を始めたのは、実は歴史が長く、カセットテープ時代である。高校生の頃の話しだ。当時はPCなんて無かったから、ステレオコンポを2台使って端子を繋いで・・・なんてやり方だった。
私の音量均一化方法がアナログチックに感じる部分があるのはそのためだ。
基本的に、高校生の頃にコンポをオーディオ端子でつないで録音レベルを調整するやり方の発展系なのだ。
ちなみに、昔バンドを組んでオリジナル曲を作っていた頃は、MTRとコンポとMDを繋いで疑似多重トラック録音(ビートルズに影響をうけて)なんてのもやっていたものだ・・・。

さて、本題に入ろう。
音楽の音量均一化方法には、大きく分けて2種類が存在する。

1、好きなアーティストの楽曲を全て同じ音量に近づける。
2、ライブラリ全ての曲の音量を近づける。


私の場合は1である。
2をやるには、あまりにも聴く音楽の数が多すぎるのである。なので、2についてはサラッと流す程度の紹介にさせていただくのでご了承を・・・。

1の方法から紹介しよう。
、均一化したいアーチストのCDをWAVE形式でiTunesに取り込む
、取り込んだデータは全て外付HDDにバックアップを残す。
、各アルバム内のROCKな楽曲1曲だけ集めてプレイリストを作る。

先ずは、音量にどれくらい差があるのか(ありそうなのか)を確認するところから始まりだ。これは、高校生の頃のアナログチックな方法論だ。
耳で聴いた時にどれくらいの差があるのかを確認するのだ。

●確認方法
先ずはプレイリストに入れた曲を聴きながら、同じくらいの音量のものに分けていく。私の場合は音の大きいものは上、小さいものは下と並べ変える。
最初は「大きいか小さいか」程度の分け方だ。
次に、音の大きいものの中で「大きいか小さいか」を細かく分ける。
小さい方も同様に細かく分ける。
これによって、各アルバムの録音レベルの差を明確にするのだ。

音量の調整にはサウンドエンジンフリーhttp://soundengine.jp/software/を使用するのだが、実は使い慣れてくると(均一化をやりなれてくると)音の差を聴いたらどれくらいの調整が必要か「何となく分かる」ようになってくるので不思議だ・・・。

さて、サウンドエンジンフリーを使ってみよう。
ソフトを立ち上げて、楽曲データを読み込ませるのだが・・・
わたしの場合のやり方は以下の通りである。

、iTunesのMusicフォルダから3でプレイリストに入れた楽曲のデータを全てデスクトップの任意のフォルダにコピーする。
、サウンドエンジンフリーでコピーした方の各楽曲データを再生しながら、解析(タブを切り替える)で平均音量のdb値をメモっていく。私は実際に紙にメモしていく。
、とりあえず、最も音量の大きいもの、中間くらいのもの、最も音量の小さいものの3曲のdb値を揃えてみる。揃え方としては、最も音量の大きい曲のdb値と他の2曲のdb値の差を計算して、サウンドエンジンの「音量」→「ボリューム」でdb値を調整するのだ。※この解説はあとで詳しく書くことにしよう。
、iTunes以外の無料の再生ソフト(再生できれば良い程度の簡単なもの)で再生する。これは確認のためだけである。

これで音量が揃えば良し、だが・・・そうは簡単ではない。
大概の場合、これでは納得いくレベルで音量は揃わない。その時は、納得いくまで上記の4~7を繰り返すのである。4が面倒な場合はサウンドエンジンで調整したデータを別名保存すれば良いだろう。
げげげ・・・こりゃぁ~やってられないよ・・・と思うだろうが、私はこれが趣味であり、先ほども書いたが、慣れると意外と簡単に調整ができるようになるのだ。

そして、この後は・・・そう。みなさん嫌な予感がするだろうが・・・これを全ての楽曲で行うのである。最初にプレイリストを細かく分けたのも、大・中・小の楽曲のレベルを最初に揃えたのもそのためだ。「大のグループ」「中のグループ」「小のグループ」で音量を揃え、その後、全楽曲で統一して音量を調整する。
そして、これが大事なのだが、その調整したdb値を必ずメモっておくことだ。

1~7までの手順は「平均音量のdb値を調べる」ための作業である。
私の場合、好きなアーティストに至っては、このdb値を調べるために3~4日くらいかかる場合がある・・・が、その解説は後ほどにして、平均音量「db値」についての解説である。

サウンドエンジンの「解析」タブを押すと、普段は見慣れないdb値なるものが表示されているが、まあ、要するにこれが音量なのである。よく都会の騒音が●●デシベル・・・なんて言われる音量の単位である(が、私は学者先生専門家ではないのでよく知らない)。
ここに表示されるのは「マイナス」が頭についているのに注意していただきたい。
つまり「-14db」より「-10db」の方が音量が大きいってことだ。慣れないうちは???となるかもしれない。

サウンドエンジンの解析では「最大音量」「オートマキシマイズ平均音量」なんかも表示されるが、今回使用するのは平均音量の数値である。数値右の(カッコ)には左右の平均音量も表示されるが、それも気にしなくて良い。

この解析タブを開いた状態で、読みこんだ楽曲の「音量→ボリューム」を調整する。
例えば-14の楽曲を-10に合わせるなら、ボリュームを+4してやれば良いのだ(単位は全てdbでよろしく)。やってみたら・・・「あっ!変わった」ってのが目で見える。サウンドエンジンの凄いところだと感心してしまう。
ここで注意していただきたいのは、db値はあくまで目安で、実際には耳で聴いて均一な音にするということだ。

db値は楽曲によって大きく異なるからだ。バラードのdb値とロックのdb値は、同じ音量の楽曲でも大きく差が開くのだ。プレイリストにROCKな楽曲だけを集めたのはそれが理由だ。

今までの解説で「ああ、そういうことか」と納得していただけた方は、多分、これ以上の解説は不要だろう・・・と、言うか、これで理解していただけなかった場合は・・・今の私の説明力では解説するのが難しいってことになる・・・。申し訳ない。

で、ここからはベストアルバムを利用して音量均一化である。
ピンッ! と来た人も多いだろう。
音量を均一にするには、各楽曲のdb値をどれくらい上げれば良いのか調べればいいのだ。ベストアルバムには、その答えが最初から入っているのである。
ベストアルバムの曲のdb値と、オリジナルアルバムの同曲のdb値の差を調べれば、どれくらい音量を上げれば良いのか、一目瞭然なのである。
※ただし・・・ベストアルバム以降の曲に関しては、やはり1~7の方法で調べなきゃいけないのだけどね・・・。
最近の問題としては、ベストアルバムの収録曲がリマスターされている点か?
リマスターされると同じ楽曲ではなくなってしまうのである。
まあ、それでもdb値の目安にはなるだろう。

例えばこんな使い方もできる・・・。

サザンのリマスターCD(アルバムもシングルも)を全部購入して、全曲網羅しようとした際、ベストアルバムのみに収録された楽曲も当然抜き出したい。
そこで、ベストアルバムが発売された時点での最新楽曲を基準にする。できるだけ新しい楽曲を基準にするのは、単純に音の厚みと良い音質の楽曲を基準にした方が平均音量のdb値を合わせやすいからだ。

例えば、マンPのGスポット基準である・・・。
リマスターされたCDシングルのdb値とベストアルバムの同曲のdb値を調べ、ベストアルバム収録の音量を調整する。それで音量が均一になっていれば、ベストアルバム内の欲しい楽曲も同様のdb値をプラスして音量を上げてやる。
それで均一化終了である。
ベストアルバムがあると均一化は非常にスムーズなのだ。


、サウンドエンジンを使ってiTunesミュージックフォルダ内のデータのdb値を調整する。

???と思った方がいるだろうか?
これは、iTunesで取り込んだ楽曲データがどこに保存されているか知っている必要があるってことだ。※それを知らないと1~7の作業も出来ないのだが・・・。

大概は、Cディスク→iTunes→Music→アーティスト名・・・だろうか?
私の場合は最初からデータ保存先を任意で変えてしまっているので、デフォルトがどういう仕様になるのか分かっていない・・・申し訳ない。iTunesに表示される楽曲のプロパティを見れば保存場所が表示されるので確認していただきたい。
この場合、コンピレーション・アルバム扱いの楽曲はコンピレーションフォルダに振り分けられるので、プロパティ内の情報を表示して「コンピレーション」のチェックを外しておくことをお勧めする。・・・これはiTunesの使い方になるので、各自で調べていただきたい。
もしくは、質問コメントいただければ、解説しよう。

ってか、この記事自体、ベストアルバムを使って音量均一化する方法を教えて下さいっていう質問に対する返答だったりするのだ。こんなに長く大袈裟な回答になってしまい・・・申し訳ない。

、調整した楽曲は色々なデバイスで再生テストする。

実は、これが曲者だ。最近のPC関連デジタル再生機器は優秀で、何も調整してないのに音量が同じくらいに聴こえるってことだ。私にとっては何ておせっかい! である。
PCで再生、iPodで再生、iPadで再生、カーステレオで再生・・・全て聴こえ方が違う。
この場合、私はカーステレオを基準に音を調整する。
私が使ってる中で最も古い機材だからだ。音を自動で調整なんてしてくれない。
まあ、一番の理由は・・・通勤途中で音楽を聴くのがダントツで多いからカーステレオでそろえるのだが・・・。

ここからは、超アナログ感覚である。
カーステレオで聴いて、気持ち音の差がある場合は0.5db。
ちょっと差がある場合は1.0db。
かなり差がある場合は2~4.0db。
こんな感覚で音量を微調整するのだ。

ここで2でバックアップしておいたデータを使うのだ。

バックアップしておいたデータをiTunesミュージックフォルダ内のデータに上書きコピーするのだ。すると、一瞬でCDから取り込んだ状態まで戻すことができる。
そのデータに対して、調整したいdb値で変更をかけ・・・またまたカーステレオで聴いて確認する。まだ納得いかなければ、上書きコピー調整を繰り返す。

好きなアーティストの調整に3~4日かけるのはそのせいだ。
通勤途中の車内で聴いて、その日の夜に微調整して、次の日に車内で確認して、必要なら微調整して・・・である。
なので、普段聴くのがiPodな人は、その場その度に確認すればすぐに調整が終了するだろう。
私の場合、何度も言うが音楽を聴くことと音量を均一にするのが趣味なので、何日もかけてるだけだ。ゲーム好きがRPGを何日もかけてクリアするのと同じだ。アニメ好きが何度も同じアニメを観たりエロ同人誌を作るのと同じなのだ。
音楽好きも結局はただのヲタクなのである・・・。

10、納得いく音量に調整できたら、iTunesでアップルロスレスにデータ変換して、バックアップ用のWAVEファイルを削除して代わりにアップルロスレスデータをバックアップする。その後、iTunesで任意のデータ形式に楽曲を変換する。

これは重要な作業である。と私は思っている。
せっかく手間と暇をかけて音量均一化を行ったのだから、最高の音質でバックアップを残そうじゃないか。である。
実はiTunesは、データが消えてしまっても・・・WAVE以外のデータなら楽曲情報を残したままコピーできるのである。
例えば・・・何かの拍子にiTunesの楽曲データが消えてしまっても、バックアップしてるフォルダ(アーティストでもアルバム単位でも)をそのままiTunesに放り込めば・・・文字通り、そのままiTunesの画面にドラッグ&ドロップすれば、プレイリスト以外の情報はそのまま復活させてくれるのだ。※ただし、iTunesの設定で自動的にミュージックフォルダにコピーだったか、何らかの設定をしとく必要はあるが・・・。

これは・・・実際に私がデータを消失した苦い経験から学んだことである。
バックアップに調整後のWAVEデータしか残してなくて、えらい苦労したことがる。

・・・と、まあ、駆け足ではあるが、マニアックな音量均一化方法である。


で、これとは別に、複数アーティストの楽曲を音量均一化するにはどうすんの? って話だが・・・それにはGauDioというフリーソフトがお勧めだ。
これは、自動的に複数の楽曲を調整してくれるものだが・・・私的には納得いくものではない。が、悪いソフトではなく、かなりの高性能ソフトである。
じゃなければ、こんな個人ブログで紹介はしない。
なぜ納得しないのか・・・は、私自身が好きなアーチストの音量揃えるのに4~5日もかけて微調整を繰り返す根っからの音楽マニアだからである。
そんあマニアに自動調整で納得しろって言っても・・・納得しないでしょ?
だからGauDioのような超高性能な複数自動音量均一化フリーソフトを使わないヒネクレ者なのね、わたし・・・。GauDioさんゴメンなさい。

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新型iPadを購入した

Ipad2012

さて、今さら何の説明がいるだろうか?
と、書きつつ毎回必ず説明をしてしまうのが悪い癖・・・のスターダストです。

実は買っちゃったのですね、iPad。
64Gのホワイトです。

買った理由は・・・実は自分用ではなく、両親にインターネットに触れてもらうためだったりする。

うちの両親は、パソコンはキーボードで間違ったボタンを押すと壊れる・・・と思っていそうなくらいのアナログ人なのでして、本当はノートPCを使ってほしかったのだが、起動させたり終了させるのは(それを教えて理解してもらうのは)不可能だなって思ったわけです。わたくしスターダスト・・・。
だったら、iPadしかないよね。

もともと、WEBに興味を持っていて(テレビで観たりして)やりたがっていたのもあり、だったら3人で2万ずつ出し合って買う? って誘いにまんまと・・・いや、快くのってくれたのです。
どうせ買うなら64Gって考えてたのは私、スターダスト。

お値段的には少々・・・かなり・・・えらい高い買い物だと思うのだが、容量が足りずにストレス感じたくなかったし、自炊のPDFも入れる予定だったし・・・。

父親は、グーグル・アースに夢中。
母親は、アプリで入れた料理レシピを活用。
甥っ子は、ゲームに夢中。
わたしは、便利アプリ探しと便利な使い方と裏ワザ・小ワザ探しに夢中・・・です。

さっそくですが、iPadの電源ボタンとリセットボタンを同時押しすると、画面のスナップ・ショットが撮影できちゃうんですね。甥っ子に教えてもらいました。

昨夜気が付いたのは、4本指で上方向にスワイプすると、画面の下にアプリアイコンが表示されること(これは設定の説明に書いてました)。

アプリを開いた状態で5本指で画面に触れ、そのまま中央に指をスワイプすると(画面を真ん中に寄せるような感じ)アプリが閉じました

グーグル・アースは、2本指のスワイプで地形に傾斜がつきますよね。

とりあえず、タッチ画面は、指○本でスワイプごとに挙動が違うので困ったものです。

で・・・今は? シュガー・シンクとドロップ・ボックスの使い方を詳しく調べているところ。もともと、会社のiPadに入ってるので使い方は知ってるのですが、何か面白い使い方は無いか・・・って、ね。シュガー・シンクとドロップ・ボックスは、まあ、クラウド上のHDDみたいなものです。
シュガー・シンクが無料で5G使用可能
ドロップ・ボックスは無料で2G使用可能。ドロップ・ボックスは様々な裏ワザ?で16Gくらいまで無料で増やせるみたいですね。

もひとつおまけで、チームビューワーっていうPC遠隔操作アプリを検討中です。
これは仕事で、システム会社の人に教えられたアプリで、これを使ってエンジニアさんにPC遠隔操作&スカイプでWEBサイトの設定方法教わったものです。

法人は有料だが、個人利用は無料だそうです。

世の中、便利なアプリが多いのなんの・・・。スマホやタブレットじゃなきゃ使えないものも多く、今後はPCだけじゃ世間に取り残されちゃいますよ・・・ホント。

でも、無料のゲームはいただけない。・・・ってのが、ちょっと遊べる程度以外は有料で購入してねってなってしまう。これは、大人は別として、子どもはついつい買っちゃいそうですよ。
いや、子どもではなく、大人子どもが買っちゃうのか?

ってことで、またひとつ、新たなアイテムを手に入れてパワーアップした(つもりの)スターダストの旅は続くのでした・・・。いや、別に旅はしてないんだけどね・・・。

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都市伝説の女

まあ、何と言うか・・・長澤まさみの演技は大根である、と、以前に聴いたことがあったが、今回の都市伝説の女を観て思ったのは、意外と楽しめたということだ。
長澤まさみのセクシーな足が話題のドラマである。

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当然だが、ドラマ中はミニスカートから伸びる彼女のセクシーな足にデレデレ・・・かと、思いきや、そう思ったのは最初の回だけであった。
別にセクシーな足が嫌いだとか、長澤まさみの顔がアップになると目じりのシワが目立つなとか、そういうことを言っているのではない。
そういう設定のドラマだって話だ。

警察と言うのは男社会だから、使える武器は最大限に活用する・・・ってことで、ドラマの主人公である音無月子は自らのセクシー足を露出して、まんまと捜査を進めているのである。
このドラマ、確かに長澤まさみの演技は「う~ん・・・(悪い意味ではなく)」だが、脇を固める共演者が面白い。特に、竹中直人は流石である。
謎解きはディナーの後で椎名桔平に匹敵する面白さだと思う。
椎名桔平の場合はトリックの阿部寛と同じくらいのインパクトだったが・・・。

現代っ子の月子に頭を悩ます上司・・・面白い。

で、肝心の物語だが、このドラマに登場したメイン都市伝説は全て知っていた。何と言ったって私は超常現象マニアなのだもの。少々、設定に無理がある話もあったが、ミステリー・コメディとしてはのりが軽くてよかったのではないだろうか?
関君のように真面目に都市伝説を語るよりは、力が抜けてて好きだった。
だが、あの回収されなさすぎる伏線はどうするつもりだ?

神隠しに遭った月子の件も、副総監と月子の関係も、謎の老人の件も、春樹くんの件も・・・。
もしかしてシーズン2や特番&映画なんかを狙ってるの?

って、ことで、実は都市伝説と名が付いた以上は、全て録画してて、もちろん、ブルーレイに全話焼きする予定だったりする。

さて、一応ドラマが終了したので、暇をみつけてもう一度全話観直してみますか。

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