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音量均一化~とってもマニアック編

今回はかなりマニアックな内容である。
音楽の音量均一化のお話である。
興味の無い人からすりゃぁ、「何だそれ?」だろう・・・。
それが(マニアックな)趣味というものなので、ご了承いただきたい。

最近はCDが売れない時代だと言われ、2chのまとめブログなんかでも取り上げられているが・・・
※ちなみに最近はビジネスマンも2chまとめを見るようだ。新聞より的を得た内容(意見)も多いので「全てを鵜呑みにしては困るが、チェックしても損は無い」らしい。と、弱小中小会社の社長が言っていた。
CDを買うのはアイドルヲタクかアニソン好きか・・・なんてそんな感じに思われがちだが、私の場合は根っからの音楽好きである。しかも7割は洋楽である。

音楽の音量均一化を始めたのは、実は歴史が長く、カセットテープ時代である。高校生の頃の話しだ。当時はPCなんて無かったから、ステレオコンポを2台使って端子を繋いで・・・なんてやり方だった。
私の音量均一化方法がアナログチックに感じる部分があるのはそのためだ。
基本的に、高校生の頃にコンポをオーディオ端子でつないで録音レベルを調整するやり方の発展系なのだ。
ちなみに、昔バンドを組んでオリジナル曲を作っていた頃は、MTRとコンポとMDを繋いで疑似多重トラック録音(ビートルズに影響をうけて)なんてのもやっていたものだ・・・。

さて、本題に入ろう。
音楽の音量均一化方法には、大きく分けて2種類が存在する。

1、好きなアーティストの楽曲を全て同じ音量に近づける。
2、ライブラリ全ての曲の音量を近づける。


私の場合は1である。
2をやるには、あまりにも聴く音楽の数が多すぎるのである。なので、2についてはサラッと流す程度の紹介にさせていただくのでご了承を・・・。

1の方法から紹介しよう。
、均一化したいアーチストのCDをWAVE形式でiTunesに取り込む
、取り込んだデータは全て外付HDDにバックアップを残す。
、各アルバム内のROCKな楽曲1曲だけ集めてプレイリストを作る。

先ずは、音量にどれくらい差があるのか(ありそうなのか)を確認するところから始まりだ。これは、高校生の頃のアナログチックな方法論だ。
耳で聴いた時にどれくらいの差があるのかを確認するのだ。

●確認方法
先ずはプレイリストに入れた曲を聴きながら、同じくらいの音量のものに分けていく。私の場合は音の大きいものは上、小さいものは下と並べ変える。
最初は「大きいか小さいか」程度の分け方だ。
次に、音の大きいものの中で「大きいか小さいか」を細かく分ける。
小さい方も同様に細かく分ける。
これによって、各アルバムの録音レベルの差を明確にするのだ。

音量の調整にはサウンドエンジンフリーhttp://soundengine.jp/software/を使用するのだが、実は使い慣れてくると(均一化をやりなれてくると)音の差を聴いたらどれくらいの調整が必要か「何となく分かる」ようになってくるので不思議だ・・・。

さて、サウンドエンジンフリーを使ってみよう。
ソフトを立ち上げて、楽曲データを読み込ませるのだが・・・
わたしの場合のやり方は以下の通りである。

、iTunesのMusicフォルダから3でプレイリストに入れた楽曲のデータを全てデスクトップの任意のフォルダにコピーする。
、サウンドエンジンフリーでコピーした方の各楽曲データを再生しながら、解析(タブを切り替える)で平均音量のdb値をメモっていく。私は実際に紙にメモしていく。
、とりあえず、最も音量の大きいもの、中間くらいのもの、最も音量の小さいものの3曲のdb値を揃えてみる。揃え方としては、最も音量の大きい曲のdb値と他の2曲のdb値の差を計算して、サウンドエンジンの「音量」→「ボリューム」でdb値を調整するのだ。※この解説はあとで詳しく書くことにしよう。
、iTunes以外の無料の再生ソフト(再生できれば良い程度の簡単なもの)で再生する。これは確認のためだけである。

これで音量が揃えば良し、だが・・・そうは簡単ではない。
大概の場合、これでは納得いくレベルで音量は揃わない。その時は、納得いくまで上記の4~7を繰り返すのである。4が面倒な場合はサウンドエンジンで調整したデータを別名保存すれば良いだろう。
げげげ・・・こりゃぁ~やってられないよ・・・と思うだろうが、私はこれが趣味であり、先ほども書いたが、慣れると意外と簡単に調整ができるようになるのだ。

そして、この後は・・・そう。みなさん嫌な予感がするだろうが・・・これを全ての楽曲で行うのである。最初にプレイリストを細かく分けたのも、大・中・小の楽曲のレベルを最初に揃えたのもそのためだ。「大のグループ」「中のグループ」「小のグループ」で音量を揃え、その後、全楽曲で統一して音量を調整する。
そして、これが大事なのだが、その調整したdb値を必ずメモっておくことだ。

1~7までの手順は「平均音量のdb値を調べる」ための作業である。
私の場合、好きなアーティストに至っては、このdb値を調べるために3~4日くらいかかる場合がある・・・が、その解説は後ほどにして、平均音量「db値」についての解説である。

サウンドエンジンの「解析」タブを押すと、普段は見慣れないdb値なるものが表示されているが、まあ、要するにこれが音量なのである。よく都会の騒音が●●デシベル・・・なんて言われる音量の単位である(が、私は学者先生専門家ではないのでよく知らない)。
ここに表示されるのは「マイナス」が頭についているのに注意していただきたい。
つまり「-14db」より「-10db」の方が音量が大きいってことだ。慣れないうちは???となるかもしれない。

サウンドエンジンの解析では「最大音量」「オートマキシマイズ平均音量」なんかも表示されるが、今回使用するのは平均音量の数値である。数値右の(カッコ)には左右の平均音量も表示されるが、それも気にしなくて良い。

この解析タブを開いた状態で、読みこんだ楽曲の「音量→ボリューム」を調整する。
例えば-14の楽曲を-10に合わせるなら、ボリュームを+4してやれば良いのだ(単位は全てdbでよろしく)。やってみたら・・・「あっ!変わった」ってのが目で見える。サウンドエンジンの凄いところだと感心してしまう。
ここで注意していただきたいのは、db値はあくまで目安で、実際には耳で聴いて均一な音にするということだ。

db値は楽曲によって大きく異なるからだ。バラードのdb値とロックのdb値は、同じ音量の楽曲でも大きく差が開くのだ。プレイリストにROCKな楽曲だけを集めたのはそれが理由だ。

今までの解説で「ああ、そういうことか」と納得していただけた方は、多分、これ以上の解説は不要だろう・・・と、言うか、これで理解していただけなかった場合は・・・今の私の説明力では解説するのが難しいってことになる・・・。申し訳ない。

で、ここからはベストアルバムを利用して音量均一化である。
ピンッ! と来た人も多いだろう。
音量を均一にするには、各楽曲のdb値をどれくらい上げれば良いのか調べればいいのだ。ベストアルバムには、その答えが最初から入っているのである。
ベストアルバムの曲のdb値と、オリジナルアルバムの同曲のdb値の差を調べれば、どれくらい音量を上げれば良いのか、一目瞭然なのである。
※ただし・・・ベストアルバム以降の曲に関しては、やはり1~7の方法で調べなきゃいけないのだけどね・・・。
最近の問題としては、ベストアルバムの収録曲がリマスターされている点か?
リマスターされると同じ楽曲ではなくなってしまうのである。
まあ、それでもdb値の目安にはなるだろう。

例えばこんな使い方もできる・・・。

サザンのリマスターCD(アルバムもシングルも)を全部購入して、全曲網羅しようとした際、ベストアルバムのみに収録された楽曲も当然抜き出したい。
そこで、ベストアルバムが発売された時点での最新楽曲を基準にする。できるだけ新しい楽曲を基準にするのは、単純に音の厚みと良い音質の楽曲を基準にした方が平均音量のdb値を合わせやすいからだ。

例えば、マンPのGスポット基準である・・・。
リマスターされたCDシングルのdb値とベストアルバムの同曲のdb値を調べ、ベストアルバム収録の音量を調整する。それで音量が均一になっていれば、ベストアルバム内の欲しい楽曲も同様のdb値をプラスして音量を上げてやる。
それで均一化終了である。
ベストアルバムがあると均一化は非常にスムーズなのだ。


、サウンドエンジンを使ってiTunesミュージックフォルダ内のデータのdb値を調整する。

???と思った方がいるだろうか?
これは、iTunesで取り込んだ楽曲データがどこに保存されているか知っている必要があるってことだ。※それを知らないと1~7の作業も出来ないのだが・・・。

大概は、Cディスク→iTunes→Music→アーティスト名・・・だろうか?
私の場合は最初からデータ保存先を任意で変えてしまっているので、デフォルトがどういう仕様になるのか分かっていない・・・申し訳ない。iTunesに表示される楽曲のプロパティを見れば保存場所が表示されるので確認していただきたい。
この場合、コンピレーション・アルバム扱いの楽曲はコンピレーションフォルダに振り分けられるので、プロパティ内の情報を表示して「コンピレーション」のチェックを外しておくことをお勧めする。・・・これはiTunesの使い方になるので、各自で調べていただきたい。
もしくは、質問コメントいただければ、解説しよう。

ってか、この記事自体、ベストアルバムを使って音量均一化する方法を教えて下さいっていう質問に対する返答だったりするのだ。こんなに長く大袈裟な回答になってしまい・・・申し訳ない。

、調整した楽曲は色々なデバイスで再生テストする。

実は、これが曲者だ。最近のPC関連デジタル再生機器は優秀で、何も調整してないのに音量が同じくらいに聴こえるってことだ。私にとっては何ておせっかい! である。
PCで再生、iPodで再生、iPadで再生、カーステレオで再生・・・全て聴こえ方が違う。
この場合、私はカーステレオを基準に音を調整する。
私が使ってる中で最も古い機材だからだ。音を自動で調整なんてしてくれない。
まあ、一番の理由は・・・通勤途中で音楽を聴くのがダントツで多いからカーステレオでそろえるのだが・・・。

ここからは、超アナログ感覚である。
カーステレオで聴いて、気持ち音の差がある場合は0.5db。
ちょっと差がある場合は1.0db。
かなり差がある場合は2~4.0db。
こんな感覚で音量を微調整するのだ。

ここで2でバックアップしておいたデータを使うのだ。

バックアップしておいたデータをiTunesミュージックフォルダ内のデータに上書きコピーするのだ。すると、一瞬でCDから取り込んだ状態まで戻すことができる。
そのデータに対して、調整したいdb値で変更をかけ・・・またまたカーステレオで聴いて確認する。まだ納得いかなければ、上書きコピー調整を繰り返す。

好きなアーティストの調整に3~4日かけるのはそのせいだ。
通勤途中の車内で聴いて、その日の夜に微調整して、次の日に車内で確認して、必要なら微調整して・・・である。
なので、普段聴くのがiPodな人は、その場その度に確認すればすぐに調整が終了するだろう。
私の場合、何度も言うが音楽を聴くことと音量を均一にするのが趣味なので、何日もかけてるだけだ。ゲーム好きがRPGを何日もかけてクリアするのと同じだ。アニメ好きが何度も同じアニメを観たりエロ同人誌を作るのと同じなのだ。
音楽好きも結局はただのヲタクなのである・・・。

10、納得いく音量に調整できたら、iTunesでアップルロスレスにデータ変換して、バックアップ用のWAVEファイルを削除して代わりにアップルロスレスデータをバックアップする。その後、iTunesで任意のデータ形式に楽曲を変換する。

これは重要な作業である。と私は思っている。
せっかく手間と暇をかけて音量均一化を行ったのだから、最高の音質でバックアップを残そうじゃないか。である。
実はiTunesは、データが消えてしまっても・・・WAVE以外のデータなら楽曲情報を残したままコピーできるのである。
例えば・・・何かの拍子にiTunesの楽曲データが消えてしまっても、バックアップしてるフォルダ(アーティストでもアルバム単位でも)をそのままiTunesに放り込めば・・・文字通り、そのままiTunesの画面にドラッグ&ドロップすれば、プレイリスト以外の情報はそのまま復活させてくれるのだ。※ただし、iTunesの設定で自動的にミュージックフォルダにコピーだったか、何らかの設定をしとく必要はあるが・・・。

これは・・・実際に私がデータを消失した苦い経験から学んだことである。
バックアップに調整後のWAVEデータしか残してなくて、えらい苦労したことがる。

・・・と、まあ、駆け足ではあるが、マニアックな音量均一化方法である。


で、これとは別に、複数アーティストの楽曲を音量均一化するにはどうすんの? って話だが・・・それにはGauDioというフリーソフトがお勧めだ。
これは、自動的に複数の楽曲を調整してくれるものだが・・・私的には納得いくものではない。が、悪いソフトではなく、かなりの高性能ソフトである。
じゃなければ、こんな個人ブログで紹介はしない。
なぜ納得しないのか・・・は、私自身が好きなアーチストの音量揃えるのに4~5日もかけて微調整を繰り返す根っからの音楽マニアだからである。
そんあマニアに自動調整で納得しろって言っても・・・納得しないでしょ?
だからGauDioのような超高性能な複数自動音量均一化フリーソフトを使わないヒネクレ者なのね、わたし・・・。GauDioさんゴメンなさい。

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DVDの動画をブルーレイにまとめてみよう 第3回

いや、厳密には違うのだけれど、DVDの動画をブルーレイにまとめてみよう 第3回の開催である。厳密には違うのだけれど・・・。

と、いうのは、DVDの動画をブルーレイにまとめてみよう→→→記事のコメントに頂いた質問内容についての回答である。
回答をするついでに、これまた連載(?)中の『アナログ人間によるデジタル講座』に関連する説明をひとつ・・・。

前回の~デジタル講座で解説したリッピングについてだが、もっと分かり易く言いかえれば(わたしの嫌いな言葉のひとつだが)コピーするということだ。
アナログ人間的に言えば、パソコンにコピーするである。会社の営業さんは常にこの言葉を使う。「DVDに動画をコピーする」って。
おっと、断っておくが、違法なものではなく、社内で行っているデジタル講座の勉強会の様子を録画して配布(配信)しているものだ。

DVDの動画をブルーレイにまとめてみようで行うのはコピーではなく、エンコードなのである。
つまり、そっくりそのままのコピーではなく、動画形式を変換するという作業である。

やれやれ、なんだか厄介な話になってきたぞ・・・と雲行きを気にしているデジタル人間の皆さま、別に難しいことではない。エンコードなんて横文字を使うから頂けないのである。反省しよう・・・。

「反省」

反省したので話を続けさせていただくが、エンコード=変換だと思っていただきたい。DVDの動画を変換してパソコンにリッピング(取り込み)するのがDVDの動画をブルーレイにまとめてみようで行う作業なのである。

なにが言いたいんだこんちくしょう・・・と言いたい女子高生の皆さま、その気持ちは痛いほど理解しているので、しばしお待ちください。

つまり、AV(エロではなくオーディオビデオですってば)業界が渾身の技術で作ったDVD&ブルーレイの動画を改変するには・・・それなりの犠牲が必要ということだ。その犠牲が画質であったり、字幕であったりするのだ。

ふう、やっと今回の本題にたどり着いたよ・・・おまたせ。
DVDの動画をブルーレイにまとめてみよう方式(という方式があればの話だが)の手順では字幕は犠牲にしてしまっていたのである。
なぜ犠牲になったのか?
それは・・・私が字幕を必要としなかったからだ。
長時間観るのに字幕は辛いから吹き替えでいいよね、中学生の甥っ子が字幕嫌ってるし・・・字幕は私がひとりで楽しめばいいからね、うふふ。ってその程度しか字幕のことは考えていなかったのだ。
今思えば・・・犠牲になった字幕たちに何て言葉をかければよかったのか・・・書ければよかったのか・・・字幕だけに。ちゃんちゃん、お後がよろしいようで。

・・・じゃ、なかった、字幕を犠牲にしないためのソフトの紹介である。
と、言っても厳密には違うのだ。最初に戻るが、厳密には違うのである。

現状、私が紹介できる方法は、字幕か吹き替えかどちらかひとつを選ばなければならないという方法である。

DVDやブルーレイソフトのように「字幕を選ぶ」のではなく、ヴィデオ・テープ時代のように、字幕を焼きつけるのである。もう一度言おう、ヴィデオ・テープのようにである。え?そっちじゃないですって? ああ、そうか、焼きつけるの方か。何だ、ちっ!

そう、字幕を選ぶではなく、映像に字幕を焼きつける

HandBreakというフリー・ソフトである。
あるのならサッサと紹介しろよっ! って女子高生の怒った声が聴こえそうだが・・・怒った顔も可愛くて好きよ・・・おっと、言っとくが私はキモオタではないぞ。ただのジョークだ。性質の悪いオヤヂジョークである。

HandBreakの使い方については各自で調べていただきたい。
なぜなら、私は簡単に字幕を犠牲にできる血も涙も無い冷酷な人間なのだからっ!
※通訳すると、だって使ったことないんだもの・・・となるようだが、本人が何も語らないので本当の意味は定かではない。

ただし、何度も言うが、字幕を焼きつけるだけだ。
そして、今回は、厳密に言うとDVDの動画をブルーレイにまとめてみよう・・・記事ではない。

そのことについてクレームを入れていいのは女子高生だけで勘弁していただきたい。
ただのジョークである
やれやれ、たちの悪いジョークだぜ・・・。

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日々試行錯誤・・・

さて、GWですが、みなさまいかがお過ごしでしょう?
わたし、スターダストはというと・・・日頃の運動不足を解消するためラジオ体操を始めたところです。

「え? ラジオ体操? 効果あるの?」

って思われるかもしれないが、私もそう思っている。が、先日見たテレビ番組で『本当のラジオ体操』はキツイってのを見て、それを実践。確かに、今まで考えていたラジオ体操よりはハードな感じがする・・・。

が、今回の話は『ラジオ体操』の話ではない。
ましてや前評判散々の「スペース・バトルシップ・ヤマト」の地上波録画してたのを見て意外と面白かった・・・なんて話でもない。

音楽データの音量均一化の話である。

このブログでは散々、音量均一化について書いてきているのだが・・・実は最近、とても悩んでいる。
どれくらい悩んでいるのかと言うと、ダイエット中にポテトチップス・コンソメパンチを食べたくなったら迷わずコンビニに買いにいくか否か・・・ってのと同じくらい悩んでいるのだ。

私を悩ませているのは・・・2つの問題である。

ひとつは、最近のCD・・・ベストアルバムがリマスターされているってこと。
実はこれ、私には困った問題で・・・音量を均一化しようとした時に、ベストアルバムの波形数値が当てにならないってことだ。
原音に対して、低音や中音のレベルが上がっているため、目安になる波形が調べられないのである。

まあ、これは私のようなコアでマニアな音楽好きだけの悩みかもしれない。

だが、ふたつ目の悩みはマニアだけのものではない。
これは・・・私の使っているPCだけかもしれないが・・・最近のPC(もしくは再生ソフト)は音量のバラつきを目立たなくさせる音の出し方をするってことだ。

わたしが以前に使っていたXPはそんなことなかった。
CDから音楽を取り込んだ際、録音レベルの大・小が露骨に表れていた。
そもそも、私が音量均一化をライフワークの一部にしたのもそれが理由だった。
・・・そんなものライフワークにするなよって思うかもしれないが、釣り好きの人が釣りに出かけるのと同じ感覚だと思っていただきたい。
ゴルフ好きの親父がゴルフに行くのと同じ感覚だ。
スケベ親父がキャバクラに行くのと同じ・・・いや、同じにしないでいただきたい。

これ、何が困るのか?
キャバクラに行ったのがバレて女房と大喧嘩・・・じゃなかった、困るのはPCが録音レベルの大・小を露骨に表わさなくなった場合、PCで聴く時と、iPodで聴く時の聴こえ方に差がでるのだ。
PCでは殆ど同じ音量なのに、iPodでは露骨に差が出てる・・・。

会社の若いユトリちゃんに・・・
いいですか、iTunesにはサウンド・チェックって機能があって再生時の音量を揃えてくれるんですよ。知らないんですか? あと、それでも気になるんだったらノーマライズしたらいいと思うんですけど・・・。
分かっとるわいっ!分かっとる上で言っとるんじゃボケッ!知ったかぶりして儂をイラつかせんじゃねぇぞダボがぁ! を紳士的に「へぇ、そうなんだぁ・・・。今度つかってみるよ、うん。ありがとうね」と言いかえてストレス溜めるくらいに困っている。

ついでに「ええ、いまだにiPodクラシック? 古っ!」って言われて・・・私のPCの音楽データは既に200G近くあるから、iPodクラシックを2台使ってるんだよね・・・って説明するのが面倒臭くて引きつり笑いする時と同じくらい困る。

・・・さて、話を戻そう。

例えば、オアシスのアルバムを音量均一化しようと試みると、WaveGainを使っても納得いく成果が出なかったりする。波形的には音量が揃っても、中間のボリュームや高音の抜け、ボーカルの音量などなど・・・様々な要因で、耳で聴いた時に音量が揃わないのである。
本来は・・・こんな時こそサウンド・エンジン・フリーを使って耳で聴きながら音量を揃えていくってやってたんだぁ・・・。
が、それが出来なくなっている現状。

苦肉の策で始めた「ベストアルバムの波形調べ」も最近意味がなくなってきた状態。

リプレイ・ゲインの情報を元に波形編集してみようかとも思ったが、今のところ、リプレイ・ゲイン情報を入手するためのソフトが見つからず困ってたり・・・。

ってのが、波形編集後の情報は入手できるが、元の音量との差が表示されないのだ。
なにか見やすく早く表示してくれるソフトってないのかね?
WaveGainみたいに解析だけ表示(テキスト保存)してくれるような便利ソフト、知りません?

って、ことで・・・GW中は暇を持て余した時に・・・神々の遊びをやりたいところをグッと堪えて、便利ソフト探しをしてみようと思っているスターダストなのである。

いやはや、今回はいつにも増して、勝手気儘で取り留めのない記事になってしまった。

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WAVEゲイン 音量均一化の優れものソフト

「WAVE GAIN」というソフト、ご存じでしょうか?
今更? って思われてしまうくらい有名なフリーソフトなのだが、先日、DLして使ってみた。

どのようなソフトなのかというと・・・

WAVEデータの音量を「まとめて均一にしてくれる」ソフトなのだ。
え? 意味わからん?
まぁ・・・簡単に言うと、CDから取り込んだ音楽の「音量を揃える」ソフトなのである。

使い方も簡単で、音量を均一にしたいデータが入ってるフォルダを指定して、ボタンを押すだけ・・・って言っても、海外製のソフトなので表示がすべて英語なので・・・取り扱う時は使い方を紹介してるサイトを探してみて下さい。

ついでに言うと、海外製ゆえに、日本語ファイルは非対応らしい。
日本名の付いたデータは、名前を変える必要があるようだ。

そういう部分を踏まえると、以前に紹介したことのある、「GauDio」の方が優秀かもしれない。こちらは日本人が作ったソフトで、独自のシステムで「耳で聴いた時の均一感」に重点を置いているそうだ。
確かに、かなり高精度な「音量均一化」が行える。

だが、残念なことに・・・GauDioは単ファイル用なのだ。つまり1ファイルごとに音量を調整する為、曲同士が繋がってる場合には・・・残念な結果になってしまう。しかも、処理が重いって難もある。

WAVE GAINは「アルバム調整」機能が付いているのだ。
指定したフォルダ内の音楽データの情報を全て読み込み計算して、アルバム単位で音量調整してくれるのだ。

実際にやってみた。

結果は・・・うぅ~ん、微妙。

確かに音量が近くなっているのだけど、マニアの耳では納得できない感じかな。
しかも、音量均一化するときに、音量は「db」でしか選べないのだ。これ、デシベルで良いのかな?
何のこっちゃ? って、はいごもっとも・・・。
つまり、音の単位が基準なので、設定数値を見ても「それがどれ位の音量なのかさっぱり分からない」のである。

基本は「8.9db」を推奨しているようだが、これは・・・意外と音が小さい。
どれくらい小さいかって言うと、感覚的には、古い音楽CD(80年代とか)くらいの音量・・・って理解できます?

実はこれには理由があって、このソフトには「ピーク・レベル補正」が無いのだ。
音量を大きくすればどこまでも大きくできるのである。
その結果、ピークレベルを超えると音割れを起こしてしまうのだ。

それを防ぐために、多少小さい音が基本設定になっているのである。

とは言え、無料のソフトでここまで使いやすく、まぁ・・・それなりの結果を出せる貴重なソフトであると思う。

興味のある方は是非、使ってみて下さい。

ただし、このソフト・・・変換ボタンを押した瞬間に「元のフォルダに上書き保存」するので、必ずバックアップを行うように・・・。

ただ・・・このソフトの「均一化」で満足できる方なら、私はiTunesのサウンドチェック機能でも充分なのではないのか? と疑問を憶えつつ・・・それを言っちゃ~おしまいよ、って思うのである・・・申し訳ない。

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iWisoft Free Video Converter

「・・・こ、こいつ、無敵か?」

と、思わずジョルノ・ジョバーナ風な台詞を言いたくなるくらい、無敵に使いやすく最強便利なフリーソフトである。

「iWisoft Free Video Converter」である。

「うっわぁ・・・どうしよう、やたら長い横文字出て来たよ・・・。意味分からんからこのブログ見るのやめよう」と思った女子高生&女子大生、おまけでジェントルメンの諸君。もう少しお付き合い下さい。決して後悔はさせませんぞっ!

と、大見栄を切った手前でイキナリ申し訳ないが・・・まだ使用テスト段階のソフトである。

ごめん、本当にごめん・・・。と、先に謝っとくのでクレームはつけないようにね。

何をするソフトかと言うと、動画形式の変換を行うソフトである。

「もういいバイバイ」とブログを消そうとしたそこの女子高生! 君はiPhoneに好きな動画を入れたくないかい? その為には動画変換が必要なのだよっ!

まあ、私の場合・・・このソフトを使った切っ掛けは、甥っ子に頼まれて「PSPに動画を入れる」って目的であった。以前(WinXP時代)は携帯動画変換君を使っていたのだが、変換君はXPと共に忘却の彼方に葬り去られてしまったのだった。

忘却の変換君を再入手しようと思った時に、この「iWisoft Free Video Converter」に出逢ったのである。まさに運命の出逢いっ! 漢字堅物の変換君ではなく、横文字スタイリッシュな「iWisoft Free Video Converter」に魅かれたスターダスト・・・。

・・・いかん、このままこんな流れでブログ書いてると、ただの痛いお兄さんになっちまうので、真面目ヴァージョンに切り替えて行こう。

このソフトの何が「無敵」なのか?

とにかく掃出しフォーマットが多いのだ。しかもかなり分かり易くジャンル分けされている。

「PSP」「iPod」「iPhone」「VIDEO」などなど・・・自分が欲しい変換形式を選んでボタンを「ぽちっ」と押すだけだ。ちなみに「ぽちっ」って部分はヤッターマンのボヤッキー風発音でお願いしたい・・・。

「で?」と思われたかな?

実はこれはそんなに珍しいことではない。忘却の携帯動画変換君でもそれくらいのことはやってくれていた。

だが、この「iWisoft Free Video Converter」が凄いのは掃出しだけではない。読み込みがまた多くの形式に対応しているのだ。それこそ、私がもってる動画形式のほとんどに対応していた(流石にISOファイルは無理だけど)。何より凄いと思ったのは「VOB」ファイルもそのまま変換できるってとこだ。

つまりDVDから取り込んだ動画をそのまま「iWisoft Free Video Converter」で変換可能なのである。しかもファイル結合はボタンひとつだし、トリミングや明るさコントラスト調整などの編集機能も付いている。そしてそれが直感的な操作方法で扱い易いのだ。

ちなみに・・・30分のAVIファイルを「PSP形式」に変換するのに15分くらいだったと思う。2時間の動画「VOB」ファイルは1時間くらいで変換終了だったと思う。

多分・・・このソフトは様々な用途に使えますぞっ!

なんたって読み込みと掃出しの動画形式がひたすら多いもの。確か・・・読み込みできるフォーマットにはブルーレイや地デジの動画形式も入っていたので、地デジを携帯動画に変換も可能ってことだ。

※良い子のみんな、くれぐれも違法にならない使い方をしてくれよなっ!

甥っ子に頼まれた「PSP」動画の変換を済ませた後、自分の趣味で色々と操作方法をテストした・・・テストする気にさせられた・・・テストせずにはいられなかった・・・そんな「無敵か?」なソフトなのでした。

ただ・・・残念なのは「日本語パッチ」が見つからないこと(使い方は簡単なので問題ないが)と、起動するたびにWEBサイトが立ち上がり「アップデートしてるかい?」って聞かれることだな・・・ちなみにサイトは英語なので・・・実際には何を聞かれているのかハッキリ理解できていないのだが・・・。

まあそんな時は日本人的に「いぇーす、いぇーす、おっけーおっけー、さんきゅーね」で乗り切れば問題ないだろう・・・ウソだけど。

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XMedia Recodeの強制終了についての報告

さて、先日コメントで頂いた・・・「XMedia Recodeが強制終了する」というお話。

実はわたしもその現象には困っていたところであった。

ソフトを立ち上げるとWEBページが立ち上がり、ページを閉じるとソフトも落ちる・・・。なんか実に怪しい現象である。現象が怪しいので放置していたのだが、コメントで質問いただいたので調べてみた。

その結果・・・そう、結果だけなら「今まで通りに使えるようになった」のである。

ただ、なぜ使えるようになったのか「理由」が定かではない。何となく「これかな?」ってのはあるのだが、「確か」ではない。「確かではない」が、一応報告をまとめておこうと思う。

多分・・あくまで私の仮説だが、原因は「DirectX」のヴァージョンではないかと思う。

「DirectX」・・・っていきなり正体不明の不可思議用語を登場させて申し訳ないが、パソコンで「動画」を扱う場合には必ず必要になってくる。

簡単に言うとパソコンのグラフィック機能拡張を行うためのプログラムのようなものだ。

「DirectX」は怪しいものではなく、マイクロソフトが無料で提供する正式のファイルである。

名前で検索してDL~インストールして下さいませ。

「XMedia Recode」を使うには「DirectX9」以上が必要なのである(※つまりXPでは使えないってことだ・・・驚いた)。私が「???」と思っているのは、私の「7」の場合は今まで普通に使えてたのが、ある日突然使えなくなったことだ。

もしかすると「XMedia Recode」のアップデートやPCの更新プログラムなどで何らかの設定が変わったのかもしれない。

なので・・・何をやったのかというと、自身のPCの「DirectX」の診断を行ったのだ。

やり方は簡単だ・・・。

スタートメニュー(「7」の場合、左下の旗の丸アイコンだね)をクリックして、開くと出てくる検索窓に「dxdiag」と入力すると「DirectX」の診断ツールが起動する。で、自身のPCの「DirectX」のヴァージョンを確認すると・・・「DirectX11」となっている。

つまり、普通なら「XMedia Recode」を使えるはずなのだ。

「あっれ~? だったらなぜ使えんのじゃ?」って思って「XMedia Recode」を起動させたら・・・あら不思議、普通に起動しちゃいました。

やはり・・・PCの設定が知らぬ間に変わっていたのかも? まさかトロイじゃないよね?

ってことで、今まで使えてた(もしくは「XMedia Recode」が使えない)のに使えなくなった方がいれば、一度「DirectX」の診断を行うことをお勧めします。

「XMedia Recode」は超便利ソフトなので、使えないのは残念無念なのだもの。

って、ことで・・・今回は「XMedia Recode」の起動についての報告でした。

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