音楽・70年代

コンピレーション・アルバムというもの。

コンピレーション・アルバムというものがある。

様々なジャンルから選りすぐりの楽曲を選曲して一枚のアルバムにまとめたものだ。

実は私は・・・意外とそれ系のCDを持っているのだ。別に、コンピレーション系のアルバムが好きなのではない。あのアーティストのあの曲を聴きたいって思った時※それ以外の曲に興味が無かった場合、コンピレーションは便利なのだ。

で、それらの楽曲をiPodに入れてみようと思いたって数日・・・。実際に入れてみると、700曲近い楽曲が集まった。もちろん、重複した楽曲は外してある。

今回入れたコンピCDは、50~60年代の楽曲をまとめた「ジュークBOX3000」(4枚組)、70年代の楽曲をまとめた「70’s」シリーズ3作(計6枚)、80年代をまとめた「80’s」シリーズ6作(計6枚)、映画音楽をまとめた「THE MOVE HIT」シリーズ2作(計4枚)、ギター作品をまとめた「THE GUITAR SONG」(2枚組)、SONYミュージックが出した90年代コンピ「SONYミュージック」、2000年に発売された「ザ・ミレニアム」(2枚組)などなど・・・。

実はまだ、「NOW」シリーズが10作、手つかずで放置されている。

その他にJAZZ作品101曲なんてのもあるし・・・、ロカビリー作品集めたものもある。

まだまだ先は長そうだ・・・。

なんたって、楽曲をiPodにいれながら音量調整もやっているからだ。コンピの場合、同じ音量で調整するとバランスが崩れるので困る・・・※元々から音量に差があるからね。

何か、一発で音量調整してくれるソフトに頼ってみるか・・・。

にしても、コンピ集めて700曲近い楽曲を詰め込めるなんて、やっぱiPod最強かも。

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AC/DC BLACK ICE 悪魔の氷

Acdcpictures_1024 AC/DCの9年振りの新作「悪魔の氷」が発売された。

35年もの長い間、どこを切っても金太郎アメ状態のAC/DCロックを聴かせるバンドである。これが最後のアルバム?との噂もある・・・。

まぁ・・・ボーカルのブライアンも60歳を超え、アンガス・ヤングも50歳を超え・・・エアロスミスやローリング・ストーンズと肩を並べるオヤジ・バンド・・・。

前作、前々作でブルース寄りアプローチの渋い?ロックを聴かせただけに、今作も同様のアプローチで来るのか?って思ったら・・・リフ&ロール!全盛期?のAC/DCロックに匹敵するエモーショナルでロックンロールな金太郎アメでした・・・。

オープニングの暴走/列車からイキナリのロック!ロック!ロッケンロー!

※アルバム・タイトルにしろ楽曲タイトルにしろ・・・邦題は何とかならんのかね?

80年にボーカルがブライアンに代わって以降、最もハイテンションなアルバムじゃないかな?って感じてしまうのである。50、60歳を過ぎたオヤジ・バンドの渋さなんて微塵も無い・・・。これぞAC/DCだ!って作品である。

ただ・・・困ったことに・・・私の住む地方都市・・・大型のCDショップ以外では発売日(前日)にも店頭に並んでいないし、店員さんに聞いても「え?エーシーディーシー?ですか?」って・・・。キョトン顔状態。おいおいおいおい!

確かに、流行に左右されることなく、徹底的にロック・ギターのリフとサウンドに拘り続けるバンドなので、80年代のハード・ロック全盛期を知らない人には遥か過去の「あ、このロゴは知ってる」程度の認知度しか無いバンドだろう・・・。逆に、その変わらないサウンドは彼等の過去作品が爆発的に売れる要因でもある。※海外では年間に過去作品が100万枚程度は売れているそうだ・・・。

今回この「悪魔の氷」でAC/DCを知り、ギター・リフとサウンドに惹かれた方は迷わず過去作品も購入した方が良いだろう。35年間・・・彼等のロックは徹底的に変化してないのだもの。※初代ボーカル、ボン・スコットが不慮の事故で亡くなり・・・1980年から現ボーカル、ブライアンに交代しているので、私的には80年以降のアルバムをお勧めしたい。

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Led Zeppelin

Ledzeppelinphotoledzeppelin6202381 70年代の・・・いや、ロックを語る上で避けては通れないバンドがある。このバンド、レッド・ツェッペリンもその一つである。

と、まるでドコかの音楽誌の様な台詞だが・・・はっきり云おう。私はレッド・ツェッペリンを初めて聴いた時、「え?どこが?全然ダメじゃん!」って感じたのを憶えている・・・。

当時・・・80年代ハード・ロック&メタルにはまっていた頃に聴いたレッド・ツェッペリンは正直異質なバンドであった。確かに、名曲「ロックンロール」はカッコよいと思った。が、それだけである。音楽誌や周りが云うほどに凄いとは思えない。これならディープ・パープルの方が断然カッコいいし!って感じである。

だが、いつのまにか?最高にカッコよいバンドと思うようになっていたから不思議である・・・。何故?って聞かれても・・・解らんのである。

1969年「レッド・ツェッペリン」でデビュー後、「レッド・ツェッペリンⅡ」「レッド・ツェッペリンⅢ」「レッド・ツェッペリンⅣ※実際は4つの記号が並ぶだけの無題?アルバム」「聖なる館」「フィジカル・グラフィティ※2枚組」「プレゼンス」「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」を発表した。その後・・・ドラムスのジョン・ボーナムが突然の事故死・・・。バンドは「CODA~最終楽章~」を発表し解散してしまう。

レッド・ツェッペリンの最大の特徴はロバート・プラントの高音ボーカル&ジミー・ペイジの天才的ギター、そしてジョン・ポール・ジョーンズ&ジョン・ボーナムの生み出すグルーブ感である。その全てが一つになり、レッド・ツェッペリン・サウンドが生まれるのである。ボーナムが欠けたレッド・ツェッペリンは・・・レッド・ツェッペリンではなくなったのである。

Led_zeppelin_2 さて、私がレッド・ツェッペリンを聴いた時に「え?どこが良いの?」と思った理由は明確である。それは、ロバート・プラントの声とブルース色の強さであった。ブルースは聴きなれないと・・・泥臭く感じるのだ。疾走感ってのとは違うからさ。そして、曲の長さ+アレンジの複雑さである。

例えば、彼等の代表曲にしてロックのスタンダード「天国への階段」なんて8分近くある上に、前半は静かなバラードが続くのである。後半は次第に盛り上がりエンディングに向かってテンション・ピークになっていくが・・・。

80年代のロックってのは・・・まぁ好みにもよるがポップであったり、クラシック要素が強かったりで解り易い美メロが多かったのだ。

そこにきて泥臭く複雑なレッド・ツェッペリン・・・。う~む・・・解らん。である。

※私は音楽評論家ではないので彼等の芸術性や天才性などは理解出来ていません。あくまでも一音楽好きとしての率直な意見なので、ファンの皆さん、ご了承を。

だが、やはり良いものは良いのだ。同時期に聴いていた※俗に云う70年代イギリスの3大ハード・ロック・バンドである。ディープ・パープルやブラック・サバスを聴くことは無くなってもレッド・ツェッペリンだけは今でも聴くのである。

が、残念なお話も在る。

80年代当時、レッド・ツェッペリンのCD発売など行われた頃の音楽業界ってのは結構イイカゲンで、バンドの意向やコンセプトなどは軽視されていたのである。レコード時代のジャケットは凝っていたのに・・・CDジャケットでは再現されなかったりとか、何より「音質」が悪いのである。とりあえずレコードの音をCDに移行するって感じなのだそうだ。

これに関しては90年代に入り技術の向上もあり、ジミー・ペイジ自らがデジタル・リマスターに携わったことで彼等の本当のサウンドが再現されたそうである。※私は昔のCDしか持ってませんけど・・・。

まぁ、でも。それを差し引いても「良い」のである。

あ・・・そういやぁ~、レッド・ツェッペリンをハード・ロックとかメタルのカテゴリーで語ると「違うよ!レッド・ツェッペリンのサウンドはそんなの超越してるよ!解ってないなぁ~お前!」ってロック好きのお父さんに笑われるので・・・ご注意を・・・ね。

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デヴィッド・ボウイ 1

Davidbowiecompi 1969年、デビュー曲「スペイス・オディティ」がヒットし、早39年である。60歳を超えたポップ・ロック・スター!

デヴィッド・ボウイである。

多分、若い世代の方でも「名前くらい」は知っているのではないだろうか?

1969年デビューとは云ったが、実際には「全然売れない、名前が違ってた時代」があるのだ。1966年~68年の時代である。ってコトは既にデビュー40年以上・・・いやはや・・・である。

デヴィッド・ボウイの音楽って、どんな感じのサウンドなの?

多分・・・ボウイ・ファンが「返答にこまる」質問である。

ヒネクレたフォーク・ロック?神経質で繊細なロック?煌びやかなグラム・ロック?白人ソウル?秀逸なアート・ロック?バリバリのポップス?ストレートなロック?デジタル・ロック?ドラムン・ベース?渋く聴かせるロック?渋く骨太なロック?

40年・・・ボウイほど「カメレオンのように」アルバム出す度に路線が変わるアーティストは稀である。常に時代の半歩先を進んでいるのである。ボウイが路線変更すると、そのジャンルは流行るのである。

これは「それほどに影響力が在る!」ってよりは、いち早く話題のサウンドを取り入れるって感じだ。

現在、アルバム26枚をドロップしている「デヴィッド・ボウイ」である。

70年代のグラマラスなロック※グラム・ロック。80年代のポップサウンド。90年代のデジタル・ビート。2000年代の燻し銀ロック・・・。

詳細については、気が向いた時に詳しく触れたいと思う。

だって・・・40年は長いもの・・・。

申し訳ない。

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ピンク・フロイド

Pink_floyd_biography ピンク・フロイド

多分・・・世界中で「殆どカバーされない」偉大なバンドである。

私がピンク・フロイドを初めて聴いたのは大学生の頃である。友人に薦められ「狂気」を聴いたのである。「・・・・?」正直、二度と聴くことが無いであろうアーティストの分類に速攻で入ったバンドである。

その後・・・何かの切っ掛けで・・・確か?コンピ・アルバムに入ってた彼等の楽曲「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール・パート2」を聴き、「パート2っちゃ何ね?」と興味を抱き、「ザ・ウォール」を聴いたのである。傑作アルバムであった。

その後、「狂気」「炎」「アニマルズ」と聴き、一時期「どっぷりハマッテタ」時代があった。

プログレッシブ・ロックである※細かい定義は知らない・・・。

アルバム1枚に収録曲が5曲・・・「ミニ・アルバム?」と思ったら、1曲の長さが10分以上あったりする・・・。壮大なコンセプトでアルバムを創り上げ、ロック=アートを体現する・・・そんなバンドのひとつなのだ。

70年代のサウンドとは思えない演奏・音・アレンジの高さは、デジタル・リマスターでさらに磨きが掛かっている。

まぁ~・・・BGMとして「サラッと流し聴き」は出来ない楽曲が多いのだが、流行歌に物足りなさを感じたりした日にはもってこいの「ドップリ聴き込み」サウンド・・・一度試して頂きたい。

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T-REX マーク・ボラン

761119「 T-Rex」と云うバンドがある。

1970年代の前半に、ほんの数年だけ光り輝いた伝説のバンドである。T-Rexを率いたのはマーク・ボランというカリスマ・アーティストなのだが、まぁ・・・マーク・ボラン=T-Rexと云う感じか?彼のワンマン・バンド・・・いや、なんと云うか・・・?

結成当時のメンバーは2人で、マーク・ボラン(G&Vo)とスティーブ・トゥック(パーカッション)のみである。バンド名は「ティラノサウルス・レックス」であった。

イギリスのストリートで摩訶不思議なサイケ・サウンドを始め・・・人気が出ていたのである。が、1970年、突然である!ボランはエレキ・ギターを手に取り、銀ラメのスーツに化粧を施した妖艶な姿でステージに立つ!サイケからブギーへとシフト・チェンジ!

ポップなサウンドと意味不明の歌詞にマーク・ボランのカリスマ性、グラム・ロックである。時を同じくしてデヴィッド・ボウイは「ジギー・スターダスト」へと変貌し、グラム・ロックはイギリス中を虜にしていた。

数年である・・・。

アルバム「T-Rex」「電気の武者」「スライダー」「タンクス」で大人気となったT-Rexはその後・・・人気の陰りと共にグラム・ロック・ムーブメントは終わってしまうのである。※天狗になったボランが恋人をコーラス参加させたり、ゴスペルにいったり、セルフ・プロデュースしたり・・・音楽的なクオリティの低下もあったようだが?

日本の「ビジュアル・バンド・ブーム」みたいなもんだろうか・・・。

だが、不思議と・・・このバンド、日本での人気は高い!

今でも「企画盤」的なベスト・アルバムが発売される程である。

さて、実はこのカリスマ「マーク・ボラン」には面白い?というか奇妙な?噂があった。

グラム全盛時代にボランが語っていたのだが・・・

「僕は人気者に成る為に魔女と契約を交わした。だから、30歳まで生きられないんだ」と、云うものである。

そして、その言葉の通り・・・29歳の時、恋人の運転する車が事故を起こし大破!車外に投げ出され・・・ボランは帰らぬ人となってしまう・・・。

ボランの治療に当った医師が云うには・・・多分・・・交通事故を起こさなくても・・・ドラッグで体中がボロボロで、30歳まで生きられなかった・・・とのこと。

不思議な話である。

今でも人気の楽曲が多いT-Rex。

マーク・ボランの生み出した楽曲には・・・ある種の「魔法」がかかってるのかも?

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