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彼岸島レビュー 第3回

さて、いよいよ第3巻からはワンダフルな彼岸島ライフの始まりである。
とりあえず、ツッコミどころ満載の彼岸島ライフなのである。

なのだが、この漫画、テンポの良さと予想外の展開でツッコミどころを見逃してしまうくらい話が面白い。
そりゃそうだ、じゃなきゃ全33巻+最終章12巻~連載中って長編人気漫画にはなれないだろう。トータル45巻って言えば、ドラゴンボールより長い漫画である。

第2巻のラストでいよいよ彼岸島に到着した明君たち一行。
当然、ここから先は完全ネタバレ全開なので注意していただきたい。

島に到着した明君たち…だが、船は港には着かず、港の手前で停止してしまう。
なんだか怪しく危険な雰囲気満載だ。
そしてその危険な雰囲気全開の中、予想を裏切ることなく島人たちが海中から船に乗り込み襲ってくるのである。

なんと、出迎えた島人は全員吸血鬼でした。
船の上はパニック血みどろ尿まみれである。※吸血鬼に咬まれると体が麻痺して糞尿が垂れ流しになり意識が朦朧とするそうだ。西山談

ケンちゃんは当然のように船に積んでたバッドで応戦。

主人公の明君は、あっさり吸血鬼に咬まれてピンチを迎えてます。
そこを救うのが、青山冷ちゃん。
角刈り吸血鬼の頭にどこで見つけたのかは知らないが包丁を突き立てるのである。

Higanjima06さて、ここで最初のツッコミどころなのだが……吸血鬼は興奮すると目が赤く充血し白髪になるって第2巻の説明。

あれ? この角刈りは黒髪だぞ?

しかも血を吸われた西山は体が痺れて動けないのに、同じく血を吸われた主人公の明君はアクティブに動いて吸血鬼退治…。

って思ったら、船上は吸血鬼に制圧されて、あっさり捕獲されちゃいます。

Higamjima07まるで江戸時代のような村江戸時代の農民のような姿をした吸血鬼たちに江戸時代のような木製の檻に入れられタイマツで灯りをとりながら、江戸時代のような牢屋に監禁されちゃうのである。

そう、彼岸島は江戸時代なのである
そのくせ自転車が置いてある。

牢屋に入れられた明君たち幼馴染軍団、偶然、それ以外の人たちはみんな吸血椅子という施設につれて行かれてしまっているのである。
この漫画の中で最も恐ろしい施設かもしれない。

実は、冷ちゃんの仕事は、吸血鬼の食糧(?)である人間を島に連れてくることでした。

Higanjima08ちなみに吸血椅子とは、全裸で手かせ足かせ目隠しされて椅子に縛られ、口にホースを通され(そこから水と食料を供給)死ぬまで吸血鬼に血を提供し続けるという器具である。

そして、ここで仲間割れ。
次に誰がこの椅子に座るかで幼馴染軍団が仲間割れしてしまうのだ。
標的になったのは、一番ドジッ子のポンである。
でも、そこは男気ケンちゃんが「俺が座る」と言って自らを犠牲にするのである。

本当の目的は、椅子に座るために牢屋から出た際に暴れて、その騒ぎに乗じて牢屋の鍵を盗むこと……これは見事に成功。

牢屋から出た明君たちは、とりあえずケンちゃんは後で助けに来るって約束で逃走しちゃいます。
ノコギリで吸血鬼の頭をかち割ります。
ノコギリで吸血鬼を切断しちゃいます。

普通の高校生の明君、むちゃくちゃ強いです。

見張りの吸血鬼の武器はです。

やはり彼岸島は江戸時代らしい。

人間が逃げたぞーって知らせるのは火の見やぐらの鐘でした。
やはり江戸時代のようだ。民家のほとんどがわら葺の屋根ですね、はい。

Higanjima09明君たちは、ひとまず全員バラバラに逃げることになりました。
そして明君が逃げた先には……吸血鬼を瞬殺しまくる最強の丸メガネがいるのです、はい。

おお! 兄弟の再会

という肝心な場面で第3巻は終了です。

この第3巻はツッコミどころは多いものの、まだまだホラーな展開です。ちょっとサバイバル・ホラーって感じではあるが。

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