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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第4回

Coca13155「カルト・グラス・スターズ」
1996年、記念すべきミッシェル・ガン・エレファントのメジャー・デビュー・アルバム。

先行発売されたシングル「世界の終り」はアルバム・ヴァージョンとしてイントロ&アウトロ等のアレンジが追加されたヴァージョンで収録。カッコいい!

リアル・タイム(?)で聴いてた当時は「歌詞の意味が理解不能な作品」という程度の認識で、あまり好きなアルバムではなかった。
※わたしがこの作品を聴いたのは、1997年のチキン・ゾンビーズでミッシェルを聴きだした後である。

ジャケットの曲表記は全て英語である。
CDの帯を外すと日本語の表記が一切ない。唯一、CDの注意書き等が日本語なくらいだ。
かなり洋楽かぶれなバンドだなって感じであった。
実際、楽曲も洋楽っぽい。いや、楽曲というよりもサウンドが洋楽っぽいって感じだっただろうか(1997年当時の感想)。

実は、歌詞の意味が理解不能と言うのには大きな理由がある。とわたしではなく、ミッシェル・チバさんファンのやみずさんのブログ「旅TMGE」に書いていた。

勝手ながら、ご紹介させて頂きたい。

http://blog.livedoor.jp/yamizu77/

ミッシェル・ファンにはとても興味深い歌詞の解釈を展開してくれているチバさんLOVEの女性のブログである。

彼女曰く、チバさんの歌詞の特徴のひとつに、「誰が」とい説明が無いというものがあるらしい。
つまり、「誰が」そう思ったのか、「誰が」そうしたのかという説明が無いということだ。

なるほど! って思いました。

言われてみればそうでした。

ついでに、単語を羅列したような歌詞。

当時はまったく理解できなかった歌詞が、今になって痛いほど心に響くのは、わたしが歳をとったせいかもしれない……。

さて、これを読んでるみなさんは、わたしの歳なんてどうでもいいと思うので話を戻そう。

実際に「このアルバムを今聴いて良いと思えるか?」と問われると、わたしは「ノー」と答えるファンである。
やはりデビュー・アルバムということで、全盛期のミッシェルのカッコ良さにはかなわない作品なのである。

なぜそんなことを言うのか?

もしも仮に、この拙いブログを読んでミッシェルに少しでも興味を持った方がいたら大変だからである。
CD買ったけど、思ったほどじゃなかったぞ!って怒られたら大変だ。
だってミッシェルのカッコ良さは「ギヤ・ブルーズ」であるとわたしは思っているからである。

だからと言ってこのアルバムが駄作と言っているのではない。
が、傑作と呼んで紹介するのは気が引ける。

まあ、つまりミッシェルのデビュー作なのである。
それ以上でもなきゃそれ以下でもない。

ミッシェル・ガン・エレファントのようなロックが好きな人には良作だが、決して万人に受けるようなメジャーな作品ではない、カルトな作品だということを踏まえ、カルト・グラス・スターズは最高にカッコいい作品なのである。

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コメント

はじめまして。ご紹介&ご連絡いただきありがとうございました。

チバさんLOVE、改めて客観的に書かれると小っ恥ずかしいですが……(笑)
何はともあれ、チバ歌詞はとっても面白く興味深いものです!

stardustさんの、ミッシェルのアルバムレビュー、続きを楽しみにしています。

投稿: やみず | 2013年9月 8日 (日) 18:00

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