« 眼鏡が2本… | トップページ | ビートルズ1がリマスターって、意味が分からんっ! »

フーファイターズの7作目 ウェイスティング・ライト

Foo_fighters_photo フーファイターズだっ!

FFである。ジョジョの奇妙な冒険のFFではなく、デイブ・グロール率いるロック・バンド・・・フーファイターズである。

彼らの最新作・・・通算7作目「ウェイスティング・ライト」を聴いた。が、最初に断っておくが、わたしはFFファンではない。もちろん彼らがデビューした1995年からずっと聴いているし、アルバムだって全部持っている・・・が、ファンではない。

元ニルヴァーナのデイブ・グロールのバンドだから聴いているだけだ。流石に元ニルヴァーナだけあって、ロックしてる。が、彼らの作品の特徴は・・・最高のシングル表題曲+数曲の良い曲+あとはどうでもいい曲・・・である。アルバム中で「いいなっ!」と思う曲は数えるほどしかない。わたし個人の意見である。

が、今回の新作はちょとだけ様子が違っているぞ。

完全アナログ録音だそうだ。現在の音楽の主流である「パソコン」は使用していないそうだ。確かにアナログ録音って感じのザラついた質感を持ったアルバムだ。だが、ジョンスペやストライプスのようなコッテリ・ガレージ・サウンドではない。あくまでアナログ録音にこだわった作品という位置づけである。

だが、何か・・・今までの作品にはない良さがある。

初めてニルヴァーナを聴いた時に感じた「緊張感」が漂っている。

それこそがアナログ録音の良さである。解説を読んで納得してしまった。

つまり・・・今回の録音は、後からPCで加工したり部分修正なんかしませんからねっ! って、そして演奏してそれを録音しているって手法だ。不味い演奏すればそれがそのまま作品になるんだから、アーティストは最高の演奏を心がけ、緊張感のあるサウンドが生まれる・・・のである。

実際、楽曲自体は過去のFFの作品の流れと同じようなものだ。特に素晴らしい楽曲が多いわけでもない。多少ハードな作品が目立つ・・・程度だろう。だが、サウンドが素晴らしい分、思わず曲に耳を傾けてしまうものが多い。いや、耳を奪われるのか?

今回の作品を聴いて思ったのは・・・これだよ、これ! もっと早くからこのサウンドやってりゃよかったんだっ! である。そしたら「元ニルヴァーナ」なんて思わずに聴けるんだよね。

ってことで、今回のFFの新作はお勧めである。

楽曲ではなく、緊張感漂うサウンドを堪能して頂きたい。

|

« 眼鏡が2本… | トップページ | ビートルズ1がリマスターって、意味が分からんっ! »

音楽」カテゴリの記事

音楽・アルバム紹介」カテゴリの記事

音楽・洋楽」カテゴリの記事

音楽・90年代」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/199372/41724509

この記事へのトラックバック一覧です: フーファイターズの7作目 ウェイスティング・ライト:

« 眼鏡が2本… | トップページ | ビートルズ1がリマスターって、意味が分からんっ! »