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NIRVANA LIVE AT READING

Nirvana2 さて、今回発売されたニルヴァーナのライブ・アルバム「ライブ・アット・レディング」である。

1992年、8月30日

今から17年前の音源の登場である。

ニルヴァーナの絶頂期・・・というふれ込みで登場したこの作品、某通販サイトでの評価も軒並み高い!

実際に聴いた感想も・・・非常にクオリティの高いライブ・パフォーマンスだと思う。

途中、音程を取れずに苦労する楽曲や、声が上手く出ていない楽曲などもあるが、それも含めてのクオリティの高さだ!

特にDVDの映像は素晴らしい!

カメラワークやバックの邪魔なダンサー?など気になる点は多々有るが、これぞ「ニルヴァーナのライブ」って感じが良く出ている。※個人的にはもうちょっとラフな映像でも良かった気がする。

私はリアル・タイムのニルヴァーナ世代である。

「ネバーマインド」をリアル・タイムに聴き、その音楽にどっぷり影響を受け、ギターを手にバンドを組み※当然ニルヴァーナのコピー。グランジ・サウンドが世の中を大きく変えるのを体感した。そして、カート・コベイン(日本ではコバーンだが、正式にはコベインの発音が正しいそうである)の死というのもリアル・タイム・・・。彼の死後、急速にグランジが衰退していく様も体感した・・・。

そして・・・私の聴く音楽も変化していった。

最近ではニルヴァーナのCDも半年に数回聴くか聴かないか?

メジャー発売シングル全作品、オリジナル・アルバム3枚、コンピ1枚、MTVアンプラグド、ライブ・ベスト、史上最悪のベスト・アルバム、アンソロジー的最強のBOXセット、ブートのライブアルバム、ブートの未発表曲・・・

山のようなニルヴァーナ作品がCDラックに並んでいる。

今でも常に最前列に並んでいる。

そして今回のライブ・アルバムを聴き、改めて「忘れていた感覚」を思い出すコトができた。

彼らのパフォーマンスには「飾り」が無かったのだ。

派手な演出も無ければ、取って付けたような煽りも無い!※客席に向かって「ノッテルかー!」的なヤツね・・・。

そこにあるのは、今でも時々通うライブ・ハウスの雰囲気なのである。

あの当時気が付かなかった・・・「なぜガンズ&ローゼズがダサく見えたのか?」も理解出来た。

それはニルヴァーナが「リアル」だったからである。

ガンズのように「リアル・ロックンロール」なんてフレーズを使わなくても、そのパフォーマンス自体がリアルなのだ。

先に発売されている「フロム・ザ・マディ・バンクス」を聴き「あれ?」と思った私も今回の丸ごと一本ライブ収録です!には「ガツン!」と来た!

それでこそ「ニルヴァーナ」なのである。

スタジオ・アルバムでは押さえられていた「ノイジーなサウンド」も全開で、自分がギターを手にした理由も思い出した!このリアルな感触に衝撃を受けたんだなぁ・・・。

古い音楽でも、良いものは色褪せない・・・

そんな言葉を耳にする度に、「でも音が古くて今の世代は聴けないよ」と思っている私だが、このライブ・アルバムに関しては・・・17年の時を超えて「ニルヴァーナが復活した!」って気分だ!

良いものは色褪せないのだ!

今の商業主義的アーティストにどっぷり浸かっている世代には是非聴いてほしいアルバムである。

これこそが90年代に生まれた最後の本物のロックなのだと思う!

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コメント

jormaさん、初めまして。
確かに最近の音楽は流行り廃りが多く、おまけに二番煎じ三番煎じの流行歌が多いように感じてしまいます。
まぁ、私が年齢を重ねた結果・・・今の音楽に着いていっていないだけかもしれませんが。
ニルヴァーナが好き!
やはり私にとって、人生の中で音楽観を根底から変えてくれたバンドがニルヴァーナなのです。実際にカートの影響でバンド活動にのめり込んで行ったし。色々な意味で音楽の良さを教えられた気がします。
今の時代、流行に流される事のない音楽活動は無理なのかもしれませんね。結局、音楽もビジネスですから・・・。
どんなに素晴らしい曲も才能も、聴き手が望まないものは売れませんもの。その点で、ニルヴァーナは運にも恵まれていたのかも?
でも、本物っていうのは時間が過ぎても色褪せないものですね。
音楽は魂です!

投稿: スターダスト | 2010年1月27日 (水) 23:45

はじめまして。キム・ゴードンをググってここに来ました。

私もグランジ世代。

日本にもニルヴァーナファンは多いですが、
人生をかけてカートを そしてニルヴァーナを愛し続ける人って、
もしかしたら少ないのかもなあ、なんて
最近 思ってました。

レディングDVD、良いですよネ。

音楽は、魂だ!
最近の音楽は、死んでますよね・・。

投稿: jorma | 2010年1月27日 (水) 10:27

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