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橘いずみ

10763 突然である。

今まですっかり忘れていた※申し訳ない。のだが、突然・・・仕事中に橘いずみ嬢の「失格」って曲が頭の中を駆け巡ったのだ!

すっかり忘れていた・・・と、云うのは・・・彼女のアルバムを最後に購入したのが10年以上前の1997年で、その後・・・音楽界から遠のいていた?っていうか、アルバムの発表が無くて・・・※実際には4年後にミニ・アルバムを出して(3枚)、2007年にはアルバムを出しているのだ。今は結婚されて、名前が「榊いずみ」名義である。

まぁ、自分でもなぜ?「失格」が駆け巡ったかは不明だが、こうなったら久々にCD聴きたいなぁ~と思い、CDラックの奥から引っ張り出したのである。

改めて聴き直したが・・・やはり、強烈である。

「失格」もそうだが、「バニラ」「永遠のパズル」「平成」「スパイシー・レッド」「真空パック嬢」などなど、これでもかっ!ってくらいにネガティブで痛烈で痛々しいメッセージが響くのである。

「あなたは失格!そうハッキリ云われたい。生きる資格が無いなんて憧れてた生き方・・・」

当時の友人は彼女の詩を聴き「女・尾崎豊」と云ってたっけ?

彼女のアルバム、と云うか、楽曲は・・・※個人的意見だが。彼女が年齢を重ねるごとに変化していたように思うのだ。

デビューアルバム「君なら大丈夫だよ」は・・・正直云って・・・こんな幼稚なメッセージかよ?って感じだが、続く「どんなに打ちのめされても」で強烈なメッセージを打ち出した。「失格」はこのアルバムに収録されている。彼女のメッセージは生身の女のメッセージのように思えた。社会的なモノや権力への反抗・批判ではなく、弱くズルイ自分への批判だった。

そして、さらに痛烈な「バニラ」収録の「太陽が見てるから」

「どこを見てるの、こっちを向いて。何を考えてるの、私の目を見て。溶けそうなのは目の前のアイスクリームじゃなくて私の心・・・。アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに溶けて染みになって、明日になれば何も無かったように全部乾いてしまうなんて・・・。そんなに私、若くない。そんなに私、利口じゃない。そんなに私、都合よくない。本当にゴメンなさい。」

そして大ヒット?アルバム「こぼれおちるもの」

「十字架とコイン」「ごらん、あれがオリオン座だよ」と、独特のメッセージは大人っぽくなっていくのである。歌詞にストーリー性が表現されだしたのもこの頃からである。

そして、これまでと明らかな変化を見せた「TOUGH」

まるで絶望的な終わりが待っているような「童話」のように淡々と語られる物語、ロック調を抑えたミドル・バラードな楽曲、卓越したメロディ。

聴いていて、この詩の登場人物は・・・この後どうなった?と、心配してしまうような弱い人々の物語・・・。

が、このアルバムから後・・・沈黙に入るのである。

まぁ・・・昔のアルバムだが、中古CDで見つけた際は聴いてみて下さいな。

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