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デジタル・リマスター

本日、気になるブログを読んだ。

いや・・・CDレビューだったかもしれないが?内容はって云うと、デジタル・リマスターについてのお話である。

「デジタル・リマスターは悪徳商法のようなものだ」と云う内容だ。

彼曰く、何故レコード会社は「デジタル・リマスター盤」を発売するのか?80年代、レコードからCDへと主要メディアの変更が起こった時、レコード会社は「とにかく多くのアーティストのCDを発売する」ことが重要であった。

その為、そこらへんの音源を※少々云い方が悪いが・・・。手っ取り早く使用しCDにしていたのである。前回、レッド・ツェッペリンの章でも触れたが、当時はアーティストの意向が無視されることも多かったそうだ。

その後、技術の進歩や時代の流れの中で、偉大なアーティストの音源を最高の状態で提供しようという動きが起こってきた。そこに登場した技術がデジタル・リマスターなのである。

当然のことながら、今度は、そこらへんの音源ではなく「オリジナル・マスター・テープ」を使用し、場合によっては、そのアーティストに関わりの深いプロデューサーやアーティスト自らがリマスタリング作業を行うようになるのである。

と、ここまでは非常に嬉しいことなのだが・・・

偉大なアーティスト・・・つまり、ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリンなどなど、60年代~70年代のアーティストがメインなのだ。※レコード時代のアーティスト達である。※80年代以降は・・・私の憶測だが、商業主義の時代の中で消費されたアーティストが多く、「偉大な」と付くアーティストが限られる+90年代は技術的な進歩で音質が向上している・・・例えば、レディオヘッドのベスト盤やニルヴァーナのベスト盤など、リマスターしてもオリジナルとの差に、驚くほどの違いは出ないのだ。

60~70年代の音楽は・・・20代後半~30代後半までの世代がターゲットなのだ。※昨年発売され話題になったレッド・ツェッペリン・BOX・・・価格は3万円近い!好みの音楽ジャンルが確立され、尚且つ金銭的な余裕が在る・・・つまり3万円くらいで全アルバム「大人買い」出来る世代なのだ。

だが、ターゲットが絞られる分、ある程度の量を超えると・・・売れないのである。

そこで・・・最新リマスター盤だったり、紙ジャケだったり、デラックス盤だったり、「悪徳商法的手口」でCDが発売されるようになったそうなのだ。

※そう云えば・・・ツェッペリン・ファンも「何度目の紙ジャケ化だ!」とか「購入は悩むが・・・やはり買いか?」などのコメントが多かった・・・。「どうせ、今後、新しいリマスター音源を出すんでしょ?悪徳すぎませんか?」なども在った。

しかし・・・それでも、デジタル・リマスター音源は魅力的なのだ・・・。

ツェッペリン然り、AC/DC然り、ボウイ然り、リマスター音質にぶっ飛んだアーティストは多いもの・・・。

レコード会社の皆様・・・CD売り上げが減って頭痛いトコでしょうが、音楽ファンのことを考えた誠意ある商品を提供して頂きたいと思うのである。

って、他人の書いた内容を偉そうに語ってしまった・・・申し訳ない。

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