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the pillows 天才集団ピロウズ アルバム紹介

008pillows さて、90年代は「偉大な売れないバンド」として解ってくれる人だけを率いていたthe pillowsだが、今や大衆全てを率いようとしているバンドに成長したthe pillowsである。私自身が「解ってくれる人」だったファンなので誇大表現が含まれる紹介であるのは・・・許してくださいませ。

デビュー・アルバムが発表されたのは1991年・・・1992年には2ndアルバムが発売。

売れない&バンド内の問題もあり活動休止や移籍などで3rdアルバムは1994年。

1995年に4thアルバム発売。

ここまでが俗に云われる第1期~第2期の売れないドン底時代である。

1997年、第3期のスタート!5thアルバム「Please Mr. Lostman」発売。メジャー決別ソング、ストレンジ・カメレオンを含むこのアルバムから現在のthe pillowsは始まったのである。今聴くと・・・決して凄いアルバムではない。私自身、好んで聴くことのないアルバムである。

1998年「LITTLE BUSTERS」・・・オープニングに英語詩の曲を配し、しかもそれが名曲である。前作には少なかったポップ感が詰め込まれたグランジ・ロックが満載である。バスターズ※ピロウズ・ファンのコト。なら一発で理解出来る「オウイエイ」という印象的な歌唱が特徴の傑作アルバムである。

1999年「RUNNERS HIGH」・・・前作を踏まえ、オープニングに英語詩※名曲である!を配し、インスタント・ミュージック、NO SELF CONTROLというthe pillowsの世界観が満載された名盤である。印象としては前作の雰囲気を広げた感じだが、楽曲のクオリティは格段にUPしている。希望なのか絶望なのか?聴く人により印象の分かれる歌詞が印象的である。理想的な希望ソングではなく、絶望的な状況を唄いあげ、それでも前に進もうとする歌詞は現在の曲でも同じだろう。

1999年「HAPPY BIVOUAC」・・・1年に2枚のアルバムを発表!凄いパワーである。しかも中堅バンド級のバンドがやるのが凄い。が、楽曲のクオリティは流石に前作を凌ぐとは云い難い※個人的に。NO SELF CONTROLの焼き増し的にも感じる曲が多く感じるのは私だけだろうか?なんとなく重い感じのあるアルバムである。

2001年「Smile」・・・前作から一転?肩の力の抜けた?印象のアルバムである。※良い意味である。イキナリ10代の少年バンドに戻ったようである。印象的な楽曲は少ないように思うが・・・凄いのはSmileに先行して出されたベスト・アルバムに収録されたシングル曲が収録されていない点である。超名曲「Ride on shoothing star」「I think I can」を外しここまでのアルバムを仕上げた才能に感服である。

2002年「Thank you、 my twilight」・・・何があったのか!吹っ切れたアルバムである。※個人的には第4期突入!楽曲のクオリティの高さが凄い!サウンドがクリアー!歌詞の変化!それでいて今までのthe pillowsと何も変わらないイメージ!全曲シングルになりそうな楽曲のオンパレードである。購入当時・・・これが売れなきゃ日本の音楽界は終わりだ!とまで思ったほどである。同時発売されたシングルBサイド・ベストは・・・ファンの為のアルバムである。しかし・・・これが10作目だとは思えない程の若々しさはどこからくるのか!

2003年「ペナルティ・ライフ」・・・これ以上the pillowsのアルバムは説明すら不要になってくる。名曲の詰まったアルバムである。※日本の音楽というのはシングルに重点を置き、シングル+その他の曲というアルバムが多いが、彼等のアルバムは別である。シングルと同等の楽曲が詰め込まれているのだ。しかもストレートなロック、ポップから洋楽テイスト満載、泣きのバラード&ミドル曲と多種に渡る。それでいてアルバム全体の印象はアップ・テンポな10代のバンド風なのが凄い!

2004年「GOOD DREAMS」・・・ペナルティ・ライフの延長?いや、これがthe pillowsである。微妙な雰囲気の違いこそあれ、ポップ、ロック、洋楽、バラード満載である。さらに肩の力が抜けてきている。この頃、ライブの動員人数もうなぎ上り!アルバム・セールスも伸び、着実に人気が追いついてきた感じである。いや、時代がリンクを始めたというべきか?バンド自体の音楽スタイルに大きな変化は無いもの。同年に、過去の※売れない時代。楽曲をセルフ・カヴァーしたミニ・アルバムも発売されている。CD発売スピードは驚異的である。

2006年「MY FOOT」・・・もはやthe pillowsを説明するのも馬鹿馬鹿しくなってくるのだが・・・これまた過去のアルバムが色褪せる新作の登場である。正直・・・どのアルバムが先で後だったか?解らなくなるのである。それ程に高クオリティの楽曲が詰まったアルバムが次々に発表されるのだから・・・。これが新人バンドなら解るのだが、13枚目のアルバムである。しかも先述したように、シングル中心ではない。シングル・カップリングすら未収録が多いくらいである。

2007年「Wake up!Wake up!Wake up!」・・・レーベルをエイベックスに移籍しての新作である。正直・・・このアルバムは不安で一杯であった。が、一聴して不安は解消!the pillowsは健在である。少年のようなロック満載である。しかも演奏力が確実なだけに始末が悪い!RUNNERS HIGH期のようなノイジーさこそ無くなってしまったが、メロディ・センスや歌詞の世界観は変わらず、大手レーベルを利用したメディアミックス戦略も展開※初回DVD付きなど。

2008年「PIDE PIPER」・・・エイベックス移籍2作目。これまでのリリースでは異色のシングル3作収録はレコード会社の意向か?今まで以上に・・・いや抜きすぎた感がありすぎるくらいに肩の力が抜けている。名曲満載だが・・・骨太感が少ない楽曲に物足りなさを感じるファンは多いかもしれない?だが、確実に過去の作品と同等・それ以上のクオリティなのは確かである。まぁ~、TOKYO BAMBIには・・・レコード会社移籍以上の不安がよぎったのも確かである・・・。どこに向かうのか?と思ったら・・・アルバムではしっかりthe pillowsだったので一安心であった。

the pillowsを知らない音楽ファンが聴けば・・・新人バンド?と勘違いしそうな楽曲満載のバンドだが、平均年齢42歳のオヤジ・バンドである。活動暦20年を目前にしたスーパー・バンド!余談だが、Vo&Gの中山さわお氏は・・・日本での知名度の低さに反して海外での知名度の高さに驚いたそうである。※海外ではアニメ主題歌で有名になっていたそうである。

永遠に10代ロックを奏で続けるオヤジ・バンド・・・the pillowsの今後の活躍が楽しみである。

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コメント

まぁさん、初めまして。
the pillowsは私も大好きなのですが、ライブ未経験でして・・・。
一度は観たい!と、思いながら・・・地方都市で来県が少なく、また仕事の都合などなど・・・。
ライブの感想など、今度コメント下さいませ。
そして、デザイン事務所、頑張ります!
応援コメント頂けて感激です!

投稿: スターダスト | 2008年7月20日 (日) 07:52

はじめまして。突然のコメント失礼します。
実は、コピーコントロール解除で辿り着いたサイト様だったんですが、
pillowsさんに触れてらしたので、ついコメントしました。
というのも、友人がすごく好きで、ツアー全通のイキオイで、
また、わたしもライブに行ったことがあったからなんです。
pillowsさんいいですね~。

あ、記事は違いますが、CCCD解除では助かりました。
有難うございます。
それと、事務所立ち上げ、頑張って下さい。では。

投稿: まぁ | 2008年7月19日 (土) 01:57

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