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CDの音量均一化:総集編① リッピング

今までテスト&実践で繰り返した「アーティスト別:音量均一化」もなんとなく、納得いく形での作業手順が明確に成ったので、今回は纏めて紹介したいと思う。

※注)これは私個人が楽しむ為に始めたことなので、結果についてのクレームはご遠慮願いたい・・・。特に「元ファイル」を加工する手順が登場するので注意して頂きたい。

①CDからのリッピング

リッピングとは「取り込み」と云う意味である。私は現在iTunesユーザーなので当然ながらリッピングもiTunesで行っている。iTunesの便利な点はAACファイル(mp4)、mp3ファイル、WAVEファイル、など、任意のファイル形式で簡単にリッピング出来る点である。しかも曲名も自動的に取得し、ファイル名=曲名で各ファイルの取り込みが出来るところだ。さらに曲名の前にはアルバムの曲順も付いている。

※iTunesミュージックフォルダを観ていただきたい。設定にもよるが、各アーティスト別:アルバム別にファイルが出来ているはずだ。その中には「01 ○○○」と名前の付いたファイルが保管されている。

iTunesはiPodの編集用ソフトと云うイメージが大きいが、iTunes単体でも優れたソフトなのである!しかも無料なのが嬉しい!

ではリッピングである。

リッピングはWAVE形式で行う。

WAVE形式とは無圧縮の音楽データである。CD音源と同等の音質を持つスタンダードなファイル形式なのだ。※表記はWAV。WAVEファイルでリッピングしたものをCD-Rに焼けば元のCDと同じ音質のコピーが出来上がるのだ。

だが、WAVEファイルにもデメリットはある。

とにかく容量が大きいのである。mp4やmp3などの圧縮ファイルの10倍は大きい!PCやiPodの再生には負担が大きく、機械自体の寿命を縮めてしまうのだ・・・。元々PCやiPodは圧縮ファイルの再生を元に設計されているので、WAVEファイルはCD-Rに焼く、又は保存用のファイル形式と考えて頂きたい。

さて、ここからが「音量均一化」の手順である!

リッピングをアルバム単位で行うのはちょっと待って頂きたい。まずはアルバム内の1曲のみをリッピングするのである。これは時間短縮の為である。この後、編集ソフトを使って音量などを調整するので、効率良く作業を行う為の手法なのだ。

数枚のアルバムから1曲づつリッピングを行い、それらの楽曲を纏めたプレイリストを作成するのである。

そして、聴いてみる。

この時の注意点としては「サウンドチェック機能を解除しておく」と云うことだ。サウンドチェック機能とはiTunesに付属されている「音量均一化」の機能である。

※ここで音量にバラつきを感じなければ・・・この後の作業は不要なので任意のファイル形式でアルバムを取り込んで頂きたい。

基準音量の決定を行うのである。

基準音量にするのは「最も音量の小さい楽曲」である。これは経験上の話なので参考程度にして頂きたいのだが、編集ソフトで音量(アタックレベル)を上げすぎると、音割れを起こす場合があるのだ。これは普通に聴いた時には気が付かないことも在るが、iPodなど、ヘッドフォンで聴く時には顕著に現れてしまう・・・。私が大嫌いな現象である!

基準音量の確認が終われば、iTunesミュージックフォルダから元ファイルをコピーである。

iTunesミュージックフォルダには必ずファイルを残しておいて頂きたい。これは失敗した時の保険であると共に、最後の作業で必要になるからである。

コピーを行うにはデスクトップなどに任意のフォルダを作り、その中にドラッグするようにしよう。

これで準備は完了である。

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