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ノイズ混じりの危険な匂い

Uicf1075 ソニック・ユース誕生から25年、20枚目のアルバム「RATHER RIPPED」を購入した。ソニック・ユース、イカしたバンドである。

初めてソニック・ユースを聴いたのは、今から15年くらい前である。90年代初頭のグランジ~オルタナティブ全盛の頃だ。ニルヴァーナの登場でグランジ系のアーティストのアルバムが市場に出回っていた。そんな時に手にしたのがソニック・ユースの「DIRTY」であった。ぶっ飛んだ!!!オープニングの曲「100%」なんて、バッキングのギターがそれこそ100%ノイズであった。

あれから15年経つが、ソニック・ユースは健在である。カート・コバーンの死後、急速に衰退していったグランジだが(それほどにカートの影響力は凄かったのだろう)そんな中、現役で活動している数少ないバンドの一つなのだ。

さて、今回の作品「RATHER RIPPED」だが、発売されたのは昨年である。少々遅ればせながらの購入となった。ノイジーな曲こそ少なくなってしまったが、なんともロックンロールな作品である。※ノイジーな曲が少ないといのは、過去の作品に比べてと云う意味なので初めて聴く方は注意が必要である。十分ノイジーだからだ。

最近のソニック・ユースの作品は非常にポップである。前作「ソニック・ナース」もそうであったが、いい具合に肩の力が抜けているのだ。全編を通して聴きやすいアルバムとなっている。私を始め、そんなソニック・ユースが物足りないと感じるファンも多いだろうが。まぁ、そんな理由で購入を渋っていたのだが・・・。だが聴きやすいと云うことは、コアなファン意外にもIm077391_2 受け入れられると云うことだ。それは良いことである。

以前、彼等は長年使用していた機材を丸ごと盗まれるという悲劇にあった。使い慣れた機材、彼等がカスタマイズし、独特のノイズ・サウンドを構築した云わばバンドのサウンドを産み出す為の武器を一切合財盗まれたのだ。それからだろうか?ソニック・ユースのサウンドは変化を始めた。良い意味での変化である。※と、サーストンは云っていたと思う。確かに25年もバンドを演っているのだから、そんなことでも無ければ変革は起こらないのだろう。

生理的に受け付けないバンドは?ソニック・ユース! なんて云う知人も多いが、世の中にはこんなバンドも存在するのである。浜崎あゆみのベストをレンタルするついでに、ソニック・ユースの「RATHER RIPPED」もレンタルしてみてはどうだろうか?

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