マインクラフトPE ブランチマイニングパート3

ええ!
アップル・ストアのアプリが値上がりしてマイクラみたいな高額ゲーム売れなくなっちゃうじゃん!

と、そんないらん心配をしているスターダストです。

はい、早速…ブランチマイニングのパート3に行ってみましょう。

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マインクラフトPE ブランチマイニングをやってみるパート2

え?
スティーヴの方言って……
乃木坂46の女の子と一緒じゃない???

ってことで、マイクラPEブランチマイニングの第2弾。

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マインクラフトPE ブランチマイニングをやってみるパート1

今回はマインクラフトの醍醐味、鉱業を行います。

まあ、いわゆる、発掘作業ってやつですね。
稀少鉱石を求めて、いざ☆地底へ!
さて、そんなマイクラ鉱業の基本技のひとつが
【ブランチマイニング】と呼ばれる発掘方法なのです。
村の近くに、地下へ続く穴を掘っていきます。
そして……
まあ、続きは動画でご覧下さい。
ついでに、YouTubeのチャンネル登録なんかもお願いします。

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マインクラフトPE 洞窟の中は恐怖がイッパイ!

マインクラフトPEをただの箱庭ブロックモノ創りゲームだと思っていたら……とんでもなく怖い目に遭いましたっ!

村の近くにある地下洞窟
最新ヴァージョン0.10.4の無限ワールドの地下には自然洞窟が生成されてるんですね。

自然洞窟の中には、むき出しの状態で【石炭】【鉄鉱石】【レッドストーン】【ダイヤモンド】【金】などが眠っているのです。

これは発掘に向かうしかないっしょ!
喜んで向かった先には……広大な地下世界!

暗闇の先から聴こえるゾンビのうめき声。
巨大蜘蛛のカサカサという足音。
姿の見えない恐怖……

そして、トーチで明かりを灯した途端、目の前に現れるゾンビたち!
ある意味…バイオハザードに通じるハラハラ・ドキドキ感!

しかも、マイクラってゲームは【ゲームオーバー】になるとその場に持ち物を全てブチマケテ、リスポーン地点(最後にベッドを使った場所)からスタート。

ブチマケタ持ち物は15分で消滅です。
急いで拾いに行ける距離ならいいけど……
悲惨なのはリスポーン位置が初期スタート地点だった場合……。

今まで開拓してきた拠点は……どこだったのか?
それすら分からなくなる可能性も???

そんな恐怖を感じながら、ゾンビや巨大蜘蛛やクリーパーと戦う日々。

マイクラって……何気に過酷なサバイバル・ゲームでした。

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マインクラフトPE 最初の村で家づくり

スマホ用ゲーム・アプリ

【マインクラフト・ポケット・エディション】
最新アップデートでついに実装された無限ワールドで大冒険の第3弾。
今回は、冒険開始20分で奇跡的に発見した村を見てまわります。
村の近くにオーク原木の森。
カボチャの自生。
地下に広がる巨大洞窟、豊富な石材。
すぐ近くの水場。
多くの動物。

環境的にはとても恵まれた村です。
ただし、村自体は小さい……。

しばらくの間、この村に滞在して色々な資源を集めてみようと思います。

今回は、そのための拠点となる家づくりです。

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マインクラフトPE これはヤバイ!火打石で大火事!

今回は……火の用心です!

マインクラフトPEの醍醐味、発掘で入手した素材を使い火打石を作りました。
火打石の用途は…今んとこ無し。

爆薬を制作したら着火用に使えるみたいだね。

まあ、せっかく作ったので、何か燃える物に使ってみよう。
そう思って近くにあったオークの原木に火を点けてみたところ……



やれやれ、これは予想外の展開。

実はさ、ユーチューブ公開用は原木1本を試し焼ってなってるけど……
本当はその前に密集した原木にも火を点けちゃって(まさか燃えるとは思わず……)辺り一帯が大火事になってしまいました。

水を汲んできて消火するのが大変だったよ…とほほ。
ってことで、みなさんも火の取り扱いには充分注意して下さい。

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マインクラフトPE これは奇跡か!イキナリ村を発見!

マイクラPE無限ワールド大冒険の第2弾。
今回はイキナリの奇跡!
まさか、村を発見

冒険開始20分で最初の村を発見するなんて……
確率的にはかなり奇跡的な気がするよね。


ついでに天空の城なんかも見つけちゃってりして?
それではご覧下さい。

ついでに気が向いたらチャンネル登録なんかもしてやって下さい。

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マインクラフトPE 無限ワールドで大冒険!

無限ワールドで大冒険

昨年、大幅ヴァージョン・アップで追加されたマインクラフトPEの無限ワールド。
そんな無限ワールドを大冒険する新シリーズ動画の始まりです。
ナビゲーター「ぐれむりん」とプレーヤー「スティーヴ」が珍道中……もとい大冒険に出発です!

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初めてのマインクラフトPE第8回

いよいよ、今回の第8回でマイクラ動画は最終回……
と言っても「初めての~編」の終りです。

次回からは、新たな冒険がスタートです。

だってさ、家も建てたし、畑も作ったし、採掘もしたし……
あとは冒険でしょ?

少しの食糧と防具を持って、無限フィールドに旅に出ようと思っています。
そのための準備回です。

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初めてのマインクラフトPE第7回

初めてのマインクラフトPE第7回。

今回は、いよいよマイクラの本題とも言える【鉱石の発掘】です。

稀少鉱石【レッドストーン】採掘!

効率を考えると、垂直掘りという真下に掘り進める採掘方法が良いのだろうけど、なにぶん初心者のため、今回は無難に階段掘りで進めます。

※ついでに敵モブは出ない設定です。
はたして、レッドストーンは見つかるのだろうか???

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初めてのマインクラフトPE第6回

初めてのマインクラフトPE第6回。

今回は、サバイバルの必需品……作物(食糧)作り編です。

敵MOBに襲われたり、高い場所から転落したり……。

マインクラフトPE(サバイバル・モード)で減ったライフは自動回復いたしません!
ドク●ーXじゃないけど……。
自動回復…いたしません!

……いや、ほんと、ゴメン。
お話を続けます。

ライフを回復するには、例えば木を切った際に時々落ちてくるリンゴを食べる……くらいなんです。

そこで必要になってくるのが…【農業】
小麦を栽培します。
うん、たしか小麦だったよね。

草原に生えてる草を刈ってると入手できる【種】を【畑】に撒きます。
そうすると小麦が育ってきます。
育った小麦を収穫して【パン】を作ります。

そう、これが【回復アイテム】なんです。
回復アイテムも種から自分で育てて作らなきゃいけない……。

まさに自給自足のサバイバル・ゲーム!

ってことで、今回は【畑の作り方】動画です。

次回はいよいよ、レッドストーン発掘に向かいます。

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マインクラフトPEを楽しむ方法

さて、最近すっかりハマってるゲーム
マインクラフトPEの楽しみ方について。

自由度の高い……いや、高過ぎるゲーム故の落とし穴。
結局、何をすればいいの?

どうやら、ルールは無いらしいのです。
でもね、ヒントは欲しい。

……と、いうことで
僕なりに考えてみました。
何をやるのか?
【サバイバル・モード】で冒険する。

マインクラフトPEには「クリエイティブ」と「サバイバル」の2つのモードがあります。

「クリエイティブ」モードは、ゲーム開始時から全ての素材を無制限に使えて、好きなように何でも創って下さいってモード。
実はこれ……初心者には楽しく無いモードです。

まさに「何でもできるから何をやればいいのか分からない?」モードですね。
でも「サバイバル」モードは違います。
ゲーム開始時は何も持っていない状態

しかもフィールド上に「敵モブ」と呼ばれる怪物が存在します。

当然、ライフ制限があって、敵モブに攻撃されたり、高い場所から落ちたらライフが減っていき……無くなったら【ゲームオーバー】です。

しかも、ライフの自動回復はありません。
ライフの回復には自分で食料を採取するか、作物や家畜を育てて調達するか……。

そのためには「家」を建てなきゃいけません。
「家」を建てて
「畑」を作って
「牧場」を作って
そのためには「資源」を集める必要があります。

そう、資源を集める為の探検が始まります。
でも、フィールド上には敵モブ!

しかも夜になると……
絶望的なくらい大量の敵モブがわき出してきます。
まさに、サバイバル!

敵モブをかわしながら、資源の発掘を行います。

マインクラフト……Minecraft
Mineには、【私の】という意味とは別に【坑道を作る】【採掘】という意味があります。

その名の通り、採掘です。

そして、craft……造る。
発掘した資源を使って道具を作り、家を作り、畑を作る。

地下へ向って地面を掘り進めると……
やがて【岩盤】と呼ばれる地の底にたどり着きます。
岩盤の先には暗黒空間が広がってて、その空間に落ちると二度と戻ってこれないとか?

【岩盤】の深さまで地面を掘ると、地上では手に入らない【稀少鉱石】が見つかります。

稀少鉱石が手に入ると、さらに便利な道具の制作が可能になります。
【レッドストーン】と呼ばれる鉱石を入手すると…
方位磁石を作れます。

実はこのマインクラフトPE
無限フィールドの世界で遊ぶゲームなのに【地図が無い】んです。
※2015年1月現在。今後アップデートで追加されるかも?

家を建てても、ちょっと遠くまで冒険に出かけると「家に帰れない」「帰り道がわからない」状態に陥ります。

そして夜が来て……。

方位磁石が無いと、安心して旅に出ることもできません。
※方位磁石は自分の【初期リ・スポーン位置】を指します。
※スポーン位置とは、最初のゲーム開始場所を言い、その後、ベッドで寝た場合は、最初に寝たベッドのある場所【リ・スポーン位置】をそう呼びます。
※どうやら方位磁石は、最初のベッドの位置しか指してくれないらしい?

つまり、

【拠点を建てる】※夜を生き延びるため
【畑を作る】※食料を確保するため
【レッドストーンを発掘する】※方角を知るため

最初にやるべきことは、この3つ。

そして、ここまでできたら……
新天地を探しに冒険の旅にでかけましょう!

【平原】
【サバンナ】
【密林】
【湿地】
【砂漠】
【氷河】

無限フィールド上には【村】も存在し、【村人モブ】が生活しています。

村を探して一緒に生活するも良し。
無人島に自分だけの王国を造るのも良し。
密林の中に古代遺跡を建造するも良し。
砂漠にピラミッドを造るも良し。
現代建築の粋を集めたビルディングを建てるも良し。

まさに、自由に遊べるゲームというのが、始められますね。

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初めてのマインクラフトPE第5回

初めてのマインクラフトPE第5回

前回からの引き続き。
簡単にできる小さな家を建てる(後編)。

簡単な造りすぎて……ちょっと。

まあ、今後、匠が劇的にビフォー・アフターするからね。
ひとまず完成ということにしといて下さい。

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初めてのマインクラフトPE第4回

初めてのマインクラフト第4回

いよいよ、今回は「建築」に挑戦!
簡単にできる小さな家造り(前編)です。

簡単にできるなんて書いてるくせに、前編って……。
そんなツッコミはご遠慮下さいてへぺろ。

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初めてのマインクラフトPE第3回

初めてのマインクラフトPE第3回

今回は、ちょっと地味な作業が中心です。

その目的は……

次回に続きます。

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初めてのマインクラフトPE第2回

初めてのマインクラフトPE第2回

前回の続き。
初めての夜を生き残れたら、次にやるべきことは……。
ってことで、マインクラフトPEをご紹介です。
【初めてのマインクラフトPE第1回】はこちら↓
マインクラフトPEは、スマホ用ゲームとして発売されたマインクラフト・シリーズです。
PEはポケット・エディションの略。
広大な大地で採掘と建設を繰り返し、自分好みの世界を作っていく【架空の新天地】。
とでも言えばいいのか?
デジタル版レゴ・ブロックとでも言えばいいのか?
とにかく面白いゲームですね。
発売当初はまさにポケット・エディションと言うべく、エリア限定のこじんまりとした箱庭ゲームでしたが、何度かのアップデートを経て大変身!
フィールドはパソコン版と同じように無限エリアに拡大。
様々なモンスター・モブ(キャラクター)。
点在する村。
自由度の高い、何でもありの、サバイバル&クリエイト・ゲームになってます。
※どうも言葉では説明が難しく……動画を見てもらえれば分かるかな。
iTunesストアで700円という高額ゲームですが、実際に遊んでみると700円以上の価値はありますね。

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初めてのマインクラフトPE第1回

初めてのマインクラフトPE第1回

マイクラPE始めたけど、何をやればいいのか分からない?
そんな時に役立つ動画を作ってみました。
動画の制作どころか、YOU TUBEへのアップも初めてで。
しかもブログに動画を張り付けるのも初めて……
悪戦苦闘&四苦八苦
なんとか出来上がりました。
温かい気持ちで観てやってください……。
今後も随時、動画をアップしていきます。

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ユニコーン 服部

Unicorncd_3

とにかく人気のアルバムだ(と思う)。
ユニコーンが1989年に出したサード・アルバム「服部」だ。
リアルタイム・ユニコーン世代のほとんどがこのアルバムからユニコーンを聴きだしたのではないだろうか?

いや、アルバムというより「大迷惑」という曲がヒットした。
そりゃぁ~もう、ロックバンドというよりはアイドル・バンドと言ったほうがいいくらい女子にも人気だった(ような気がする)。

実は…わたしはこのアルバムを3回に分けて聴いている。

「ほらまた意味不明なこと言いだした」って可憐な女子高生に文句言われる前に言い訳…じゃなくて弁解…じゃなくて、説明させてくださいな。

最初に聴いたのはリアル・タイム学生時代。
「大迷惑」のヒットで人気だったのでレンタルして聴いてみた。

次に聴いたのは90年代後半に再発売2000円シリーズになった時。

そして今回のリマスター盤。

実は学生時代には、このアルバムのどこが良いのかまったく理解も共感も出来なかった
「大迷惑」「服部」というシングル曲は良いけど、他の曲は聴けたもんじゃない。
それが最初の印象で、その後ずっとユニコーンが好きでも嫌いでもないバンドの筆頭となってしまった。
つまり、ど~でもいいバンドの代表ってことさ。

2度目の2000円再発売の時は、何となく聴きたくなって購入した。
まぁ奥田民生を聴いてた流れで買ったようなものだ。かれこれ10年以上前のお話なのだ。
やはりと言うか、あまり好感は持てないアルバムだって思った。

そして今度のリマスター盤。

過去の2度と何が違うのか?
それはわたしが「やれやれ、わたしも歳をとったなぁ~どっこいしょ」と感じる年令にさしかかってきたってことだ。
言い変えるならば、大人になって、色々な音楽に触れ、色々なジャンルの音楽を聴いて、音楽の幅が広がった、という意味だ。ウソじゃないよホントだよ。

そして何より今回のリマスターの音質の良さ
20年以上前の作品とは思えない音なのだ……って言うか、この「服部」というアルバムが、そしてこの作品以降のユニコーンの音が、時代を感じさせないサウンドへと変化していったのだと思う。
そんな作品を丁寧に愛情持ってリマスターで高音質にすりゃ古さを感じさせないのは当然のことだろう。

おっと、ここでひとつ、丁寧に愛情持ってというのがポイントになってくる。

実はユニコーンのリマスターはオリジナル・アルバム以外に、「Quarter Century Best」というものが存在する。
元々はBOXセットでシングル・ベストとライブ・ベストとDVDセットで発売されたが、後にCDは単品発売された。

このシングル・ベスト収録の「服部」「大迷惑」のリマスターは、わたし的には最悪なのだ。
これはリマスター失敗だよって聴いた瞬間に思ったよ。
不思議である…リマスターした人は同じなのに、どうしちゃったのよ? である。
とにかく低音に厚みを出し過ぎてて、各楽器の演奏の良さが消し飛ばされてしまっている。
まるでイコライザーで低音だけ持ち上げたみたいな印象なのだ。
ブルー・スペックのせいか? 他の作品と音圧を合わせるためなのか?

しかし、オリジナル・アルバム「服部」のリマスターは良い。
無理に中・低音を上げずに、全体的に厚みを出し、各楽器の分離も良いし、音に広がりがある。とても聴きやすい。
ウソじゃないよホントだよ。聴き比べるまでもなく、シングル・ベストとは音が違うのである。

そして、わたしが「やれやれ、どっこいしょ」な世代……いや、音楽の幅が広がった耳で聴くと、作品自体の良さ・凄さに気が付いた。
とにかくユニコーンというバンドは演奏が上手い。
そして時代を感じさせない「無国籍」な音楽ジャンル

唯一、時代を感じさせる部分は奥田民生の声の若さくらいである。

だがしかし、マニアックなアルバムなので初めてのユニコーン体験には不向きだな、うん。

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ユニコーン PANIC ATTACK

Unicorncd_2

「PANIC ATTACK」1988年に発売されたユニーコーンのセカンド・アルバムです。

まるで小学生の読書感想文の冒頭のような出だしで始まったユニコーン・リマスターCDレビュー第2回目。

前回「BOOM」をピーマンやゴボウより嫌いと小学生のような発言をしたり、リマスターされても音が最低なんて言ってみたり(※注意:言ってません)、あまつさえ「BOOM」を聴くくらいならAKB48の曲を聴いた方がいいなんて最低なことを言ってみたり(※注意:言ってません)したのだけど、今回はちょっと違うんだなこれが。

実はこの「PANIC ATTACK」という作品、エイティーズの臭いを残しつつも、今のユニコーンのスタイルが生まれ始めた作品なのです。

二枚目ロックから三枚目ロックへの変化。
セカンド・アルバムなのに三枚目……って難解な言い方をしてみちゃいます。
三枚目ってのは、つまりは「コミカル」ってやつね。カッコいい二枚目じゃなく、コミカルな三枚目ね。CDの枚数の話じゃないのよ。

音は、スゴクいいです。リマスター
イヤホンしてちょっと音を大きくして聴くと、まるで新録したんじゃないかってくらい音に厚みと広がりが出てます。
ただ、どうしてもまだ…エイティーズ・サウンドが強い曲もチラホラ。
っていうか、実際エイティーズな作品なんだけどね。

でもそれを吹き飛ばしてくれるくらいに、リマスターの音が良い。
某ジャングルみたいな名前の通販サイトにもレビューがありましたが、とても丁寧に、愛情を持ってリマスタリングされた音だって思います。

個人的には、「I'M A LOSER」「ペケペケ」「ツイストで目を覚ませ」がおすすめです。
この3曲に関しては、ホント新録って言ってもいいくらいに感動的な音の良さ。

ただし、注意が必要なのは、愛情を持ってリマスターされている(憶測)ってこと。
普通に聴いてると、リマスターされてるってことを忘れてしまうくらい、オリジナル・アルバムの質感を残してます。
イヤホンしないでPCのスピーカーから音を出したらリマスターされてるのが分からないかもね。

ところがイヤホンするとグワンッ!と左右に音が広がって「こんな音が入ってたのか!」ってくらいに音の分離も良く、中・低音もしっかり響いてきます。
音のスカスカ感もまったく……いや、一部の曲を除く……まったく感じない好音質リマスター。

これはお勧めの作品です。

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ユニコーン BOOM

Unicorncd

さて、ユニコーンのリマスターCDレビューの時間です、はい。
まずは、1987年に発売されたデビュー作「BOOM」です。

おもいっきり80’sですね。
エイティーズ……嗚呼なんて懐かしい響き。
と、感慨に耽ってるわけにはいかん、なんたってわたしはエイティーズって呼ばれるサウンドが大嫌いだもん。

ピーマンやゴボウよりエイティーズが嫌いなのだ。うん。
何が嫌いかって言うと、まずはあのサウンド……。
シンセサイザーや打ち込み系の楽器を導入して、さらに洋楽を意識した音作りした結果、カッコつけてるだけの偽物ロックって、そんな音…。

何を言ってるかわかんないと思うだろうけど、わたしも何を言っているのかわかりません。

で、肝心のユニコーンの「BOOM」も、そんなサウンドです。
確かにリマスターされて中音~低音に厚みがましてますが、旧盤の特徴(?)だったキンキンと甲高い高音は健在……。

って言うか、リマスター以前に「BOOM」という作品自体がちょっとカラダに合わないです。ごめん。

と言うことで、リマスターされても聴く気になれない「BOOM」でした。

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ユニコーン

Unicorn

なぜ今頃ユニコーンなのか?
実は最近、奥田民生さんの曲を通勤途中に聴いてみたのだ。
急に聴きたくなった…とか、聴かないわけにはいかない…とか、そんな理由ではなく、ただ単に他に聴く曲がなくなったからである。

まあ、わたし的には珍しい現象ではない。
と言うか、ファンの皆様には申し訳ないのだが、わたしが奥田民生さんやユニコーンを聴くのは、他に聴く曲が無くなった時がほとんどなのだ。

なんとなく、お茶漬けが食べたくなった、そんな感じだと思っていただきたい。

今回は奥田民生さんの曲を聴いたのだ。
でもそこで、ふと感じたのは…今まで聴いていた感覚と違い、不思議な心地よさだった。
あれ? 奥田民生ってこんなに曲が良かったんだ。

それまでは、好きでもなきゃ嫌いでもない…だった。

「イイね!」って思ったので、早速その日の帰りに某中古CDショップに寄ってユニコーンのCD「シャンブル」を購入した。
初回盤DVD付きが…980円であった。

聴いてみたら…イイ! すごくイイ!

早速、ユニコーンの過去のCDを引っ張り出したのである。
ちなみに、好きでも嫌いでもないとか言っておいて、奥田民生さんもユニコーンもCD全て持っているのが謎である。

iTunesに入れて聴いてみた。
ダメだこりゃ……昔の作品だから音が小さいや。

仕方ないので、シャンブルの音量に合うように、過去のCDをサウンドエンジン使って強制的に音圧を上げるっていう強行手段に打って出た。

その結果……ダメだこりゃ。

やっぱり音がコモっていたりスカスカだったり……音質が悪い。※シャンブルやZ、ZⅡなど再結成後の作品に比べて。とても聴けたものじゃないな。

次の日、仕事中に…いや、時間をみて「ユニコーン CD リマスター」で検索をかけてみた。
ユニコーンほどのバンドなら当然リマスターされた過去作品が再発売されているだろ。安かったら買おうかな。

だが、意外にもリマスターされた過去のアルバムが見つからない……と思った矢先に昨年の12月(約1年前だね)に期間限定生産で発売された過去作品のBOXセットを見つけたのだ。

10枚組

オリジナル・アルバム全8枚+リミックス+DVDのセットだ。

しかも価格が6500円
は? 6500円? 中古価格か? と思ったが、どうやら新品定価が6500円のようである。

それを知った瞬間、ビビビッと某HMVに呼ばれた気がして、仕事の帰りに立ち寄ったら……普通に売ってました。
期間限定販売じゃなかったんかい!
って、実際は昨年の12月のみ生産されたセットのようだ。
やはりビビビッと感じたのは間違いじゃなかったんだ……中二病。

まあ、アダルトなわたしは6500円のBOXセットに2枚組のシングルBEST(最新シングルまで全て収録)も合わせた大人買いってやつで、取りあえず、ユニコーンのリマスターされた過去CDを入手したのである。

そして、聴いて驚いた!

ってことで、ユニコーンのリマスターCDについてのレビューをしていきたいと思うのである。

つづく。

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Stage Pass使用続報

Stagepass

Stage PassはiPhone&iPad用の音楽再生アプリである。
通常の音楽再生アプリのように「良い音」で聴くためのものではなく、「ライブ音響の再現」を目的としたアプリなのだ。

ライブ音響の再現」、ここは重要だ!

期末テストには出ないだろうが、敢えてもう一度言おう、ここは重要だ!
この部分には赤ペンでアンダーラインを引いといたほうがいい
ただし、わたしの言うことを真に受けて本当にアンダーラインを引いても責任はもたない。
自己責任でお願いします。

なので、音楽を高音質で聴くためのアプリを探している方にはまったく的外れなアプリである。

さて、余談はこのへんにしといて、実際に使用した感想を発表しよう。

まず、AppストアのStage Passの紹介文にあった内容、たしか、イヤホンをして体感してくださいという内容があったように記憶している。
記憶しているというのは、改めて確認していないということだ。

だからって、確認しろよ! ってツッコミはご遠慮願いたい。

とりあえず記憶しているからよかろうなのだ。※カーズ風に。

さっそく、イヤホンはしないで体感してみた。
イヤホンしろよって記憶してるのに「しない」で確認する。
何ごとも試してみたい性分のスターダストです。

使用機種は、iPhone5である。

結果は……
聴けたもんじゃない

モゴモゴとこもった音で、どの曲が再生されているのかさえ分からない。
いや、スマン、嘘だ。
自分で再生したんだから、どの曲が再生されているかは分かっている。

とりあえず、イヤホン無しで聴くべきではない。

って言うか、どの音楽再生アプリを使っても、iPhoneのスピーカー自体が「聴けたもんじゃない」って気もする。

次に、通勤時の車内(マイカー)で聴いてみた。
FMトランスミッターに飛ばして、カーステレオで聴いてみたのだ。

FMトランスミッターの35ピンにLightningピンヘッド(アップル純正)を繋いで使用した。
わたしは普段はiPodクラシックをFMトランスミッターで使っている派である。
……そういう派閥があれはの話だが。

結果は、やはり聴けたものじゃない

iPhone5のスピーカーより断然ましだが、ゴモゴモとこもった感が強い。
ゴモゴモとこもった感はよいとしても、ライブ感をまったく感じないのはいただけない。
ただ単に音が悪いだけだ。

やはり、Appストアの紹介文通り、イヤホンで聴くのが良さそうだ。
やれやれ、貴重な時間を無駄にしてしまった……。

だからあれほど「試す」のは無駄だからやめときなさいって言ったの。
あなたって人の言うことを素直にきけないのね。昔っからそう!

そんな幻聴が聴こえてきそうだ……。
まあ、実際にそんな幻聴が聴こえてきたらこんなブログなんて読んでいないですぐに病院に行くか宗教団体の教祖にでもなった方がいいだろう。

幸い、わたしにはそんな幻聴は聴こえていないのでブログを続けさせていただこうと思う。

さて、それじゃ今度はイヤホンをして聴いてみようじゃないか。
ってことで取り出したのが3つ。

最初は、普段PCを使用する時に使っている「パナソニック」のヘッドフォン?

L243519031
何て言うんだ、こういう形状のもの?
イヤホンではなく、耳に引っかけて使うタイプのものだ。

特徴としては、低音がほとんど無く、高音がシャカシャカと耳障りな「買って失敗したな」って音の一品だ。

いや、このタイプのヘッドホン全てがシャカシャカなのではない。
たまたまこれがシャカシャカなのだ。

前に使ってたヘッドホンは音が良かった…が、甥っ子が「これくれ!」って言って強制的に持って帰ってしまったので、しかたなく買い直した一品だ。

まあ、PCで使う分には問題ないが、iPodで使うとシャカシャカ音が強すぎて床に叩きつけたくなるような代物である。

なぜ、敢えてこれを選んだのか?
それはStage Passの音がモゴモゴとこもった音になるからである。
もしかしたら、このイヤホンならいい感じになるかもしれないぞって思ったわけだ。

とりあえず、試してみないと気が済まないタイプなのだ。

もう、あなたって昔っからそう!
と、そんな幻聴が聴こえる前にさっそく試してみる。

結果は……なんとも微妙だ。
確かにライブ感は出るが、場所(54か所の会場プリセット)によってはシャカシャカ音が強くなりただの耳障りな騒音になってしまう。

まるでヘッドホンの隙間からもれてきた音を聴いてるような感覚である。

次に、耳の中に突っ込むタイプのイヤホンで聴いてみる。
そう、穴に入れるタイプだ、でゅふふ。ぶひぶひ。
スマン、ただの下ネタだ、軽く受け流していただきたい……。

これは、名前すら知らない三流メーカーのイヤホンである。
わたしは本来、イヤホンを耳の穴に入れるのは嫌いなのだ。
どうせ穴に入れるのなら、違う穴に、別のモノを…でゅふふ。

おっと、これ以上下品な下ネタをブチ込むと可憐な女子高生が頬をポッと赤らめてブログを閉じてしまう可能性があるので先に進むことにしよう。

このイヤホンは、重低音再生仕様っていう触れ込みで購入したものだ。
ちょっと形状が変わっていて、イヤホン自体に奇妙な突起物が付いてて、何とも形容のしようがない。
形容のしようがない為、写真検索も難しい一品である。

21hicjx2qzl__sl500_aa300_と、思ったら一発で検索できたので画像を掲載させていただこう。
メーカーは別物だが、こういう形状のイヤホンだ。

あの突起物がなんとも卑猥……いや、奇妙である。

で、実際に聴いてみると……これは良い

シャカシャカ音ヘッドホンだと騒音だった音にライブ感が出ている。
ライブ感というか、音響効果が良いってそんな感じだ。

まるで本当のライブを聴いているような錯覚に陥る時がある。
このアプリは重低音を重視したイヤホンで聴くのが正解なのかもしれない。

次に試したのが、普段愛用しているSONYのヘッドホンだ。

31u2g7mzbql__sl500_aa300_これは高価なものではなく、3000円くらいの一品だ。

特徴としては、とにかく重低音が強調される。
いや、高音がバッサリ排除されるって表現に近いかもしれない。

それくらい低音重視のヘッドホンである。

PCで使うと「ぬわっ! 音がくぐもって最悪!」と思ったが、高音がシャカシャカするiPodクラシックで使うといい感じにゴージャスな音を出してくれるのだ。

試した結果は……これもいい感じだ

やはり、Stage Passは低音重視のイヤホンで聴くのが良いようだ。

と、わたし的にはかなりお気に入りの音楽再生アプリなのだが、実際に試してみて気が付いたことがある。

このアプリ、開発者が実際にライブ会場に足を運んで2年の歳月をかけて音響を再現したアプリだそうだ。
つまり、開発者はとにかく音楽が好き・ライブが好きって方だということだ。

使う方も、音楽が好きって人じゃないと意味が無い(ように思う)ってことではないか?

ってのは、通勤時にFMトランスミッターで再生した時に感じたのだ。
BGMとして音楽を聴くには最低のアプリだな……ってこと。
※音響を再現するためか、通常の再生アプリより音が小さい気がする。

ただ、音楽を聴きたい人には意味が無いアプリだなって感じたのだ。

このバンドがライブを演ったらどんな音になるんだろう?
この曲をライブで聴いてみたいなぁ。

そんな聴き方で好きな音楽を聴ける人にはお勧めのアプリなのだ。

で、実際にわたしが試し聴きしてみたのは……

ビートルズ
ローリングストーンズ
ブルース・エクスプロージョン
ミッシェル・ガン・エレファント
ザ・ピロウズ


この5ミュージシャン。

気がむいたら、実際にどんな感じに聴こえるのか良し悪しをレビューしたいと思っている。

……しないのかよ! ってツッコミは今回は無しってことで。
申し訳ない。

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StagePass

StagepassStage Pass
iPhoneアプリ※iPadでは試してません。

有料の音楽再生アプリです。
普通の音楽再生アプリではなく、疑似ライブ再現アプリです。

先ごろの値上げで85円→100円になってました。

レビュー数が800件を超えてるうえに、評価が★4.5とほぼ満点に近いアプリです。

どういうアプリかというと、簡単に言うと「疑似ライブ再現アプリ」です。
50会場以上のライブハウスの音響を再現するアプリです。
ただし開発者が海外の為、外国のライブハウスばかりです。

レビューの中に「音が悪い」という理由での低評価もありましたが、その通りです。決して音楽を良い音で聴くためのアプリじゃありません
どちらかと言えば、音は汚く粗く、音質も落ちます。

ただ、ライブを聴いているような音になる、という部分は百点満点。

実際にライブの生々しい感じが再現されます
もしも観客の声が入ってたら、本当のライブ音源と言われても信じてしまうと思います。

ただ、会場によっては(元の音との相性で)ちょっと聴けたものじゃない感じになったりもあります。ドラムの音がほとんど聴こえなかったりとか……。

でもそこは流石、このアプリの開発者の素晴らしいところ
会場ごとにイコライザーで音質の調整が可能なのです。
これがこのアプリが満点に近い評価を得ている理由かもしれないですね。

しかも通常のイコライザーのように操作が難しいってところがありません。
各会場ごとにイコライザーが設定されているので、各会場毎に強調したい音を個別に設定できます。50以上の会場を全て別々に調整できるのが凄い!

しかもフラット※ゼロの状態にもどせば、元の会場の音響に戻せます。

全ての会場を別々に調整できるのがこのアプリの嬉しいところで、しかも直感的に、例えばドラムの音を上げたいのでちょっと調整しようとか、今までイコライザーなんてメンドクサイからあたらなかったわたしでも簡単に扱えるものでした。

綺麗な良い音を求める人には向いていないアプリですが、疑似ライブを楽しみたい人は100円出しても損は無いんじゃないかなって、そんなアプリですね。

正直、わたし自身、この疑似ライブアプリにはハマってしまいました。
まるで本当のライブを聴いてるみたい。

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彼岸島レビュー 第3回

さて、いよいよ第3巻からはワンダフルな彼岸島ライフの始まりである。
とりあえず、ツッコミどころ満載の彼岸島ライフなのである。

なのだが、この漫画、テンポの良さと予想外の展開でツッコミどころを見逃してしまうくらい話が面白い。
そりゃそうだ、じゃなきゃ全33巻+最終章12巻~連載中って長編人気漫画にはなれないだろう。トータル45巻って言えば、ドラゴンボールより長い漫画である。

第2巻のラストでいよいよ彼岸島に到着した明君たち一行。
当然、ここから先は完全ネタバレ全開なので注意していただきたい。

島に到着した明君たち…だが、船は港には着かず、港の手前で停止してしまう。
なんだか怪しく危険な雰囲気満載だ。
そしてその危険な雰囲気全開の中、予想を裏切ることなく島人たちが海中から船に乗り込み襲ってくるのである。

なんと、出迎えた島人は全員吸血鬼でした。
船の上はパニック血みどろ尿まみれである。※吸血鬼に咬まれると体が麻痺して糞尿が垂れ流しになり意識が朦朧とするそうだ。西山談

ケンちゃんは当然のように船に積んでたバッドで応戦。

主人公の明君は、あっさり吸血鬼に咬まれてピンチを迎えてます。
そこを救うのが、青山冷ちゃん。
角刈り吸血鬼の頭にどこで見つけたのかは知らないが包丁を突き立てるのである。

Higanjima06さて、ここで最初のツッコミどころなのだが……吸血鬼は興奮すると目が赤く充血し白髪になるって第2巻の説明。

あれ? この角刈りは黒髪だぞ?

しかも血を吸われた西山は体が痺れて動けないのに、同じく血を吸われた主人公の明君はアクティブに動いて吸血鬼退治…。

って思ったら、船上は吸血鬼に制圧されて、あっさり捕獲されちゃいます。

Higamjima07まるで江戸時代のような村江戸時代の農民のような姿をした吸血鬼たちに江戸時代のような木製の檻に入れられタイマツで灯りをとりながら、江戸時代のような牢屋に監禁されちゃうのである。

そう、彼岸島は江戸時代なのである
そのくせ自転車が置いてある。

牢屋に入れられた明君たち幼馴染軍団、偶然、それ以外の人たちはみんな吸血椅子という施設につれて行かれてしまっているのである。
この漫画の中で最も恐ろしい施設かもしれない。

実は、冷ちゃんの仕事は、吸血鬼の食糧(?)である人間を島に連れてくることでした。

Higanjima08ちなみに吸血椅子とは、全裸で手かせ足かせ目隠しされて椅子に縛られ、口にホースを通され(そこから水と食料を供給)死ぬまで吸血鬼に血を提供し続けるという器具である。

そして、ここで仲間割れ。
次に誰がこの椅子に座るかで幼馴染軍団が仲間割れしてしまうのだ。
標的になったのは、一番ドジッ子のポンである。
でも、そこは男気ケンちゃんが「俺が座る」と言って自らを犠牲にするのである。

本当の目的は、椅子に座るために牢屋から出た際に暴れて、その騒ぎに乗じて牢屋の鍵を盗むこと……これは見事に成功。

牢屋から出た明君たちは、とりあえずケンちゃんは後で助けに来るって約束で逃走しちゃいます。
ノコギリで吸血鬼の頭をかち割ります。
ノコギリで吸血鬼を切断しちゃいます。

普通の高校生の明君、むちゃくちゃ強いです。

見張りの吸血鬼の武器はです。

やはり彼岸島は江戸時代らしい。

人間が逃げたぞーって知らせるのは火の見やぐらの鐘でした。
やはり江戸時代のようだ。民家のほとんどがわら葺の屋根ですね、はい。

Higanjima09明君たちは、ひとまず全員バラバラに逃げることになりました。
そして明君が逃げた先には……吸血鬼を瞬殺しまくる最強の丸メガネがいるのです、はい。

おお! 兄弟の再会

という肝心な場面で第3巻は終了です。

この第3巻はツッコミどころは多いものの、まだまだホラーな展開です。ちょっとサバイバル・ホラーって感じではあるが。

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彼岸島レビュー 第2回

Higanjima03さて、第1回に続き今回もネタバレ全開で進んでいくので漫画・ドラマを未視聴の方は注意していただきたい。ハァハァ……。

第1巻で化け物に追い詰められた明君とユキちゃんを助けに現れた幼馴染集団。なぜ二人の場所が解ったのかってツッコミはご遠慮いただきたい

だが、この化け物は意外と(?)強く、ケンちゃんが返り討ちにあって血を吸われてしまうのだ。血を吸われて「じわじわ…プシュー」と勢いよく失禁してしまうのだ。ケンちゃん。

目の前で血を吸われるケンちゃんを見て、全員、恐怖で身体が硬直して身動きできない。これはかなり緊迫のシーンである。何たってケンちゃんが咬まれて血を吸われて誰も動けないシーンに7ページ使用されている。

そこにドコからともなく謎の美女が現れて怪物に体当たりブチかますのである。
しかも怪物の脇腹にナイフを突き刺している!

「今よ明、早く彼を助けなさい!」

あれ?
もしかして謎の美女も善いヤツなのか?

とりあえずケンちゃんを助けて逃げ出すことになるわけだが、その前に謎の美女から血を吸われただけでは感染しない血液が体内に入るとヤバイ化け物は視力が弱いなどの基本情報の説明がちゃっかり入るのである。

ついでに化け物は視力が悪いかわりに血の匂いに敏感だって伏線もはられている。

で、逃げ出して物陰に身を潜めるのだが、血の匂いに敏感な怪物はケンちゃんの血の匂いとユキちゃんの血の匂い(ベランダで怪我してます)を追いかけてくるのさ。

でも偶然、文房具屋の息子の西山がセロハンテープを持ってたので傷口をセロハンテープで塞ぐわけさ。

Higanjima04で、怪物を上手く誘導して、魚屋の息子のケンちゃんが持参してた出刃包丁で怪物の頭を叩き割るのさ。

いやいや、なかなかどうして、かなりホラーな展開じゃないですか。
リアリティーが有るか無いかは別にして、ハラハラドキドキの迫力は満点です。

でも、残念ながら怪物はこれじゃ死なず大暴れ!
「危ない! こいつの血は猛毒よ!」って謎の美女。

で、西山の腕の傷(怪物を誘導するためにつけた傷)に怪物の血がついちゃって、美女は傷口から血を吸いだして……もう大丈夫。

で、結局、ケンちゃんがコンクリートのブロックで怪物の頭を叩き割って……怪物は絶命。
でも、倒れてる怪物を良く見ると…普通の人間なのだ。
「人違いしたのか?」って意外な展開。
そこに美女が「いいえ間違いなく怪物よ」って説明を入れてくれて、ケンちゃんと西山と明君は怪物の死体を車のトランクに入れて山奥に捨てにいくことになるわけさ。

その道中、明君は頭を包丁で割られた怪物が逃げ出して歩いている姿を目撃するんだよね。
でも結局それは幻覚だったってオチ。

で、死体を埋めようと穴掘ってたら、怪物は生きていて、本当に逃げ出してしまうのさ。
「さっき幻覚を見た場所だ!」って慌ててその場所に向かうと、そこに怪物の姿があって、やっとの思いで息の根を止めることに成功……。

明君の妄想癖は予知能力のようなパワーを持っているらしい。
妄想することで、出来事の先を読む力が強く、それが予知のように働くようだ。

で、加藤の家に戻って謎の美女に事情を問い詰めると、彼女の名前は青山冷
彼女の村は3人の怪物に占領されていて、その怪物退治を頼みにきたってことらしい。
でも、明君はその嘘を見抜くんだね、彼女がペロッと上唇舐めたからさ。

Higanjima05そいで、高校の卒業式を終えた後、明君、ケンちゃん、西山、加藤、ポン、ユキちゃんの6人は他に卒業旅行と嘘ついて誘った仲間と一緒に彼岸島に向かうわけさ。

第3巻へ続く。

ってことで、今回はかなりホラーでサスペンスな内容満載のお話でした。
でも、これを実写ドラマ化するって、どうなっちゃうんだろうね?

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彼岸島レビュー 第1回

511u2bk5wfl__sl500_aa300_さて、ここからの内容は全てネタバレです
漫画未読の方、ドラマを楽しみにしている方は読まないでいただきたい。

彼岸島というタイトルを見た時、わたしが最初に思い浮かべたのは、金田一耕介シリーズの獄門島であった。
タイトルだけ、内容も詳細も一切知らない時の最初の印象である。

おどろおどろしくて本格的なホラー作品かな? と思いウィキペディアで調べてみると、あら意外……そこに書かれていたのはシュール・ギャグ・ホラーだってさ。

ううむ、確かに。

しかし一通り全33巻を読み終えた感想は……意外に面白ってことだ。

彼岸島 第1巻のあらすじとレビュー

物語は、丸太を担いだ丸メガネ男の登場と共にスタートする。
古い民家に逃げ込んだサラリーマン風の男性を「丸太を担いだ丸メガネ男」が木の陰から見ているのだ。

サラリーマンは何かから逃げてきたようで、ひどく怯えている。
真っ暗な室内で鎌を持って怯えている。

そこに突然、江戸時代の農民風の「何者か」が襲ってきて、「ハーハー」言っているのだ。
サラリーマンの頭を片手で床に押さえつけ「ハーハー」言ってる農民には牙が生えている
こりゃあサラリーマン殺されちゃうな。

と思った次の瞬間、丸メガネ男が農民の頭を丸太で叩き潰すのである。

「もう大丈夫ですよ」と丸メガネ。
どうやら丸メガネは善いヤツだったようだ。

しかし、サラリーマンは自分が持っていた鎌を自分の腹に刺してしまっていた。アクシデント!

で、サラリーマンが言うわけさ。

俺は死ぬみたいだ。
でもどういうわけか、あんたの血の匂いがとても美味しそうなんだ。

Higannjima01丸メガネも言うわけさ。
あなたは感染した。あなたは死んだあと、奴らの仲間として復活します。

「それじゃまるで、吸血鬼じゃないか」

そう、この彼岸島は吸血鬼のお話だったのだ。

と、まぁ~ホラーな始まり方でワクワクしてたら、場面は突然、日常の八百屋の店先に移動する。

若い女の子、ユキちゃんと八百屋のオバサン「明君の母親」の会話だ。

先を読まなくたって関係性はすぐに理解できる。
二人の会話で全て説明されている。

ユキちゃんは大学に合格して、明君は東京の三流大学に合格してて、ユキちゃんは明君を訪ねてきてて、明君は2階の部屋でテレビでも見てるんでしょって母親が答えている。

明君はテレビのニュースを見てて、そこでは最近多発している「失踪事件」のことをやっているのだ。彼のお兄さんも2年くらい前に恋人の両親に結婚の挨拶をしに出かけたまま行方不明になっている。

あの丸太を抱えた丸メガネ男である。
丸メガネが恋人と出かけるシーンがしっかりと描かれている。
冒頭の丸メガネは「明君の兄」である。
ってことは、丸メガネがいるのが彼岸島ってことか?

と、想像してたら、当の明君はユキちゃんがソファーに座ってオナニーする場面を妄想し始めて「ハァハァ」言っている。
どうやら明君には妄想癖があるようだ。

で、明君はユキちゃんと一緒にケンちゃんの車に乗って加藤の家に行くわけだ。

ユキちゃんとケンちゃんは付き合っていて、明君は「どうしてお兄ちゃんじゃなくて明が残ってるのよ」なんて影で母親に泣かれるデキソコナイ……いや、明君がデキソコナイではなく、お兄ちゃんが立派な人物だったようだが、そんな回想シーンを交えつつ、謎の女性登場の1コマを挟みつつ、卒業記念パーティー会場である加藤の家に到着。

とまあ、伏線だらけの数ページだが、この物語の人物関係がほとんど解るように物語が進んでいくのである。

いやまあ、何と言うか、本当に解りやすい漫画である。

と、ここまで読んで感じたのは、絵が永井豪先生っぽいってことだ。
デビルマンである。
とても平成の漫画とは思えない、昭和臭たっぷりの絵柄である。

そして卒業パーティー後にはすかさず謎の女も登場する。

夜中に明君の家の前でキャバクラのお姉ちゃんみたいな恰好で酔っぱらって「ハァハァ」言いながら倒れているのだ。
いや、酔っぱらっているのではなく、首筋に吸血鬼に血を吸われたような跡が付いている。

そして、やたらエロくセクシーに明君に迫ってくるのだが……どうにも永井豪先生風の作画なのでエロく見えないのが残念でならない。

で、明君はその謎の美女のエロセクシーに夢中になっちゃって、卒業パーティーに集まっていた幼馴染集団に心配かけちゃってるわけである。

首筋の歯型から「吸血鬼か?」ってケンちゃんたちは思ってるわけさ。

そんな時、幼馴染の加藤が偶然、喫茶店で謎の美女を発見して、後をつけると、美女のボディーガード風な男に捕まって殺されそうになっちゃうんだ。その男、ニヤリって笑う口の中に吸血鬼みたいな牙が生えてるし……。まあ、その場は何とか助かるんだけどね。

明君はそんなことは知らずに謎の美女とラブホに入ってイチャイチャしてるわけさ。※残念ながらセクロスには至ってませんという不思議な関係。
そのラブホで謎の美女は「お兄さんに会えるかも?」と丸メガネの運転免許証を明君に見せるわけさ。

でも、明君には何故か不思議な能力があって、彼女が嘘をついているって見抜いてしまう。謎の美女は嘘をつくときに上唇をペロッと舐めるらしい。
そして、謎の美女は提案するのさ。

「お兄さんを探しに、わたしの村に来てみない?」

そんなこんなしてるとケンちゃんが「その女は何か企んでるぞ」って言いだして、明君と幼馴染男子みんなは、謎の美女が泊まっているホテルに向かうんだけど、その途中で偶然、ユキちゃんが合流するわけさ。

で、ホテルにつくと、偶然、幼馴染の西山がオペラグラスを持ってて、何故かホテルの見取り図が全部解っちゃって、侵入計画をアッサリと敢行しちゃうんだな、これが。

侵入計画ってのは、美女のいるホテルの隣のビルから、偶然、美女の部屋のベランダに飛び移れそうで、みんなでベランダに行って、部屋の中を確認するわけさ。

そしたら……男が美女の首筋に噛みついてる

で、当然、ベランダに居るのがバレて、そしたら男がガラスを突き破って襲ってくるんだ!
そこをケンちゃんが持って来たバッドで頭ぶん殴って、逃げ出すんだね。

でも、結局、明君とユキちゃんが追い詰められ……男は吠える犬に噛みついて引きちぎって凄さをアピールしてくれたりするのさ。俺って人間じゃねぇ~ぜオーラ出しまくりってわけさ。

Higanjima02んで、明君をフェンスに押し付けて、「お前、見ただろ。見たやつは喰う」って脅しかけてくるんだね。

とまあ、ここで第1巻が終了。

シュール・ギャグ・ホラーと解説されてた割には、案外ホラーな作品ですねぇ。

絵が永井豪先生風で迫力あるし(上手くはないですよ)、やたら偶然が多い以外は普通に読んでて面白いし、展開が早くてテンポもいいし、昭和チックな演出に好感が持てちゃうよ、うん。

って言うか?
冒頭で丸メガネは「彼らは血を吸うだけだ」とサラリーマンに言ってたのに、最後は「喰う!」って言って終わるのは疑問だが、とりあえずこれは漫画なので、今回はツッコミは無しにしとこうと思う。

今回は第1回ってことで、1巻をまるっと紹介でした。

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彼岸島

511u2bk5wfl__sl500_aa300_「彼岸島」である。
実は、わたしはこの漫画に興味があったわけではない。
って言うか、その逆で読む気さえしていなかった漫画である。

そんなわたしが、この「彼岸島」を(現在時点で)13巻まで読んだ。
読んでみての率直な感想は、意外と面白い。

彼岸島は全33巻が発売されている漫画である。
まだ完結していない。
「彼岸島~最後の47日間~」とタイトルを改め続行中だ。
20世紀少年が21世紀少年になって続いたようなものか?

この漫画を読んだきっかけは甥っ子に勧められたからである。
「面白いよ」と言っていたので読んでみた。

ココから先は物語のネタバレがあるので注意していただきたい。
テレビドラマも始まったようなので、漫画を未読の方は先は読まない方が良いだろう。

この漫画がどんな物語かというと、行方不明になった兄を探しに「彼岸島」に行ってみたら、そこは吸血鬼が占拠する脱出不能の恐怖の孤島だった……という感じだ。

「へぇ? ホラー漫画なのか?」って思ったら、あらビックリ!
ツッコミどころ満載の何とも形容が難しいジャンルの漫画である。
まあ、そこらへんはウィキペディアやニコニコ辞典などで詳しく解説されている。

わたしが読む気すら無かったのはそのためだ。
シュール・ギャグ・ホラーみたいな紹介であった。

実際に読んでみたら、まぁ~確かにツッコミどころは満載だけど「ギャグ」までは行ってないんじゃない? って感想である。

「呪怨」の清水監督が言っていた「ホラー映画っていうのは怖くすればするほどギャグになる」的なニュアンスのコメントを思い出した。
恐怖と笑いは紙一重で、映画「呪怨」を撮影してる際に、恐怖演出のありえねぇ~感に笑いがこみあげてきたってそんな感じの話である。

まあ、それは置いといて。

確かにツッコミどころ満載なのだが、わたしが普通にこの「彼岸島」を読めたのは昭和育ちだからかもしれない。
昭和の漫画やドラマってのは平成の(最近)ものと違い、明らかにフィクションな作品が多いって思うのだ。

昭和の刑事ドラマでは、犯人が逃走すれば都合よくそこにタクシーがやって来たり、エンジンのかかったバイクや自動車が近くにあったり、工事現場には必ず鉄パイプが落ちてるし、ピンチになると必ず仲間が助けにきてくれる。

昭和の漫画はさらにご都合主義な展開である。
「魁男塾」なんて、ありもしない事実をまるで真実のようにでっち上げてたし、「キャプテン翼」では小学生や中学生がゴールポストの上までジャンプしたりするのである。
少年漫画に変なリアリティは必要なかったのだ。
剣崎順が必殺のギャラクティカ・マグナムを発電所であみ出したなら、同時にギャラクティカ・ファントムだってあみ出しているのである。
本人がそう言ってるからそうなのである。それが昭和漫画のルールなのだ。

それでも人気漫画だったのである。

彼岸島の至る所に「丸太」があっても「日本刀」があっても、初期設定がことごとく無視されたりしても、島の尺度が物理的法則を無視しても、何十年も昔の戦時中の日本兵が吸血鬼のまま生存してても、意味不明な「はぁはぁ」が随所に登場していても、主人公が8ヶ月の修行で無双になっても……面白けりゃいいじゃんなのである。

ただし、この漫画を「ホラー漫画」だと思って読むとショックを通り越して笑いが込み上げるかもしれないので注意していただきたい。

そして思うのだが、この漫画を原作にしたドラマがどうなるのか?
以前に制作された映画は……なんともはやって作品だったそうだ。
今回のドラマはどうだろう?
※実はわたしの住んでいる地方都市ではまだ放送されていない。11月4日から始まるらしい。
見せ方にによっては「恐怖作品」になるかもしれない。
丸太や日本刀や江戸時代的農民吸血鬼や忍者的人間やシュールすぎる邪鬼ビジュアルなどなど、実際の映像(しかもテレビドラマの予算で)にすると怖そうな気がする。

ただ、吸血鬼の親玉が栗原類ってのは……微妙な気がする。

おっといかん、漫画の詳細紹介を忘れるところだった。

わたしがこの彼岸島を面白いと思ったのは(ツッコミどころは忘れて)吸血鬼の設定である。
現在の吸血鬼は「伝染病」で血液感染する。
つまり、吸血鬼は病気なのだ。
病気が進行すると「吸血鬼」ではなく「邪鬼」と呼ばれる理性のない化け物や「亡者」と呼ばれる不気味な化け物に変化してしまう。

その病気の進行を止める治療薬が「人間の血」なのである。

本来の吸血鬼は「血族遺伝的な病気」であった。
吸血鬼は吸血鬼の一族にしか発症せず、発祥した時点の年齢で成長が止まる。

さらに人間は吸血鬼に血を吸われても「吸血鬼にはならず」、逆に吸血される人間には麻酔作用快感が伴い、昔の彼岸島では「吸血鬼と人間は共存していた」という。
人間は吸血時に得られる快楽のため、進んで血を与えていたという。
戦時中の話である。
その吸血鬼の噂を聞きつけた日本軍が島にやってきて人体実験を行った結果、吸血鬼は血液感染する「伝染病」へと変化してしまった……というのだ。

もちろん日本軍は万が一の事態に備え「治療薬」も作っていた。
吸血鬼を「本来の状態」に戻す薬である。
本来の状態とは、血液感染しない一族遺伝の病気に戻すってことだ。
それを手に入れるため、主人公たちは旧日本軍の施設へ潜入……というのが今現在わたしが読んでいるところである。

まあ、ツッコミどころ満載で初期設定や伏線無視の漫画なので、治療薬も怪しいものだが……。

ということで、興味のある方は是非、読んでみていただきたいと思う。

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Plague Inc.

130404_plagtop「Plague Inc.」
iPhone & iPad 対応アプリ
最近、日本語対応になりアップルストアの有料ゲームアプリランキングで上位を独走しているアプリである。
わたしが購入した時点では100円だったが、円安によるアプリ金額の見直し後は値段が上がっているかもしれない。

日本語に対応してゲームのタイトルが「Plague Inc. ~伝染病株式会社~」となったようだが、直訳か? まあ、ゲームの内容そのままって感じである。
世界中に伝染病を撒き散らして人類を絶滅に追い込むシミュレーション・ゲームである。

実は私は「ゲームアプリに金なんて出さないし!」をモットーにしているスマホ・ユーザーである。そんなわたしが、なぜこのゲームを購入したのか?
たまたまの偶然の何となくである。どうかしていたんだよ、仕事で疲れて部屋でiPhoneいじっていた時、何となく気になって「まあ、100円ならいいか?」ってそんな感じである。

だが、買って正解だった、100円ではお釣りがくるくらいに面白い、ハマりまくっている。
それまでやってた「ぷよぷよクエスト※ユーザーランク62、完全無課金プレーヤー」がぷよクエを一時休憩してまでヤリまくっているゲームである。

ただし、言っておくが、わたしはシミュレーション・ゲームが好きだってことだ。
ゲーマーじゃないけど、バイオハザードトゥーム・レイダーフロント・ミッションシムシティDSはやりまくったヒトである。格闘ゲームとアクション・ゲームは苦手なヒトである。

さて、そろそろ「相変わらず余談ばかりで先にすすまないわねぇ~」とこのブログを読んでる美人女子大生が別のページに行ってしまうと困るので本題に入ろう……。

さて、このゲームがどういうものか?
「バクテリア」「ウイルス」「真菌」「パラサイト」「プリオン」「ナノウイルス」「生物兵器」これらを使って人類を滅ぼすゲームである。
使って滅ぼすという表現は正しくないかもしれない。
実際にプレイした感じは「自分がバクテリアになって人類と戦う(滅ぼす)」といった感覚である。決して細菌兵器をばら撒いて人類を抹殺みたいな感触は無い。
プレイ開始時に自分がどのタイプの伝染病になるか選択してプレイ開始である。わくわくするぜ~である。

ゲーム画面は、ただの世界地図である。以下がゲームの流れだ。

①自分が「伝染病」になり、任意の国(プレイ開始時に選択)の一人に感染する。
②感染すると「DNAポイント」という点数が溜まり始めるので、その点数を使って「感染」「症状」「能力」の3つのパラメーターを高めていく。※のちほど詳しく説明しよう。
③パラメーターを高めることで「伝染病」が世界中で感染し、人類を滅ぼしていく……。
④人類を全滅させれば「勝ち」、全滅できなければ「負け」である。

ゲームを始めると、各伝染病タイプごとに「イージー」「ノーマル」「ハード」の3モードがある。
その中から好きなモードを選択する。
購入時(初プレイ※当然だが無課金)に使用できるのは「バクテリア」のみである。

「イージー」モードは初めてプレイするヒト用のオサワリ的なモードである。
三度の飯よりシミュレーション・ゲームが苦手なヒト以外は簡単にクリアできるだろう。
「イージー」モードをクリアすると、DNA変異ボーナスが追加される。※わたしが勝手にそう呼んでいるものである。
ゲームを進めるうえで優位なオプション機能みたいなものだ。
例えば、乾燥地帯で感染するとDNAポイントが増える……的な? そういう遺伝子情報を自分に組み込むことができるようになるのだ。

言ってる意味がサッパリ理解できないわって女子大生に怒られちゃいそうな解説である……。申し訳ない。

「ノーマル」モードも基本的な流れは同じだが、イージーモードほど甘くはない。人類の抵抗力が高くなっている。
バクテリアの「ノーマル」モードをクリアすると「新しい伝染病タイプ」である「ウイルス」がプレイできるようになる。DNA変異ボーナスも追加される。

「ハード」モードはまだ一度も勝っていない……。

とりあえずわたしは現在「ナノウイルス」のノーマル・モードにチャレンジ中である。

ちなみに、それぞれのノーマルモードをクリアしなくても、追加課金することで各伝染病タイプを解放することができるようだが、戦略を練ってクリアを楽しむシミュレーション・ゲームで課金して新ステージを入手しても面白くないので課金は必要ないだろう……というのが持論である。

さて、このゲーム、実にシンプルな作りで、自分(伝染病)の能力を高め、世界中に伝染する様子を眺めるだけのゲームだ。※画面参照

American_exports_22909_nphd赤く色が変わっている部分が伝染した地域である。世界中を赤に変えて全世界に蔓延していこうってなもんだ。
画面には表示されていないが、感染者数死亡者数が画面の下に表示される。
実は、たったこれだけなのシンプルゲームにハマっている理由は……ズバリ!戦略性の高さでしょう!
思わずちびまるこちゃん風な喋り方になったことをお詫びしよう…。

ノーマルモードをクリアするには、かなりの戦略が必要になってくるのだ。

それが「感染」「症状」「能力」のパラメーターである。

「感染」の方法は、鳥や昆虫や家畜、飛行機や船、血液感染など、それぞれの項目を強くすると感染力が高くなり、より早く世界中に感染させることが出来る。
「症状」は感染するとどんな症状が発症するのかを決めて行く項目である。項目を強くすると致死率が高くなっていく
「能力」は自分の能力である。寒さに強い暑さに強い、薬への抵抗力などなど…。

ゲーム中にもらえる「DNAポイント」をそれぞれに振り分けて自分を強くしていくのだが……。もらえるポイントは無限ではない。
どのパラメーターをどれくらい高くするかを戦略的に決めなければならないのだ。

「???」となった美人女子大生は多いだろう。
「なに言ってんのこのヒト、キモッ!」って思った女子高生も多いだろう。
「なんかさぁ、こいつ、ヤバくね?」と思ったDQNも多いだろう。
「いいから仕事しろ!」と思った課長も多いだろう。

だが、それでもこのゲームには戦略が必要なのである。
それは、人類が対抗策として「Cure(治療薬)」を開発するからである。
治療薬が完成するまでに人類を全滅しなきゃいけないのだ。

感染力ばかりを高くすると、肝心な時に致死率を高くできず、能力が低いとすぐに治療薬が完成されてしまう。
致死率を高くしすぎると、人類を滅ぼす前に感染者が全滅する(伝染する前に感染者が死亡する)。
感染力が低いと世界中に感染することが出来ない。
症状を出すと病気の存在に人類が気付き治療薬の開発を始める。

各伝染病タイプごとにこれらパラメーターの数値をどうするか調整し、人類に滅ぼされる前に人類を滅ぼす! やられたらやり返す、倍がえ……いや、何でもない。

と、まあ、思った以上に戦略性が高く楽しめるシンプル・ゲームなのだ。ついでにBGMと効果音が不気味で良い。まるでバイオハザードのオープニングのパクリ……いや似た雰囲気である。

わたしが手こずったのは「ウイルス」のノーマルモードだ。
とにかく、人類に気が付かれたら、治療薬の開発が早くて困る。
しかもウイルスは自分勝手に突然変異して症状を悪化させてくれる……。

ここをクリアすると、一気にナノウイルスまで進んだ。
しかしナノウイルスは最初から人類が治療薬作りやってるから…まだ攻略方法を見つけられずにいるのだ。

すでにweb上には攻略方法サイトも多いが※ゲーム自体は1年前からあるので、できれば攻略サイトなどは見ないで人類を滅亡に導いてあげたいものである、いっひっひ。

おっと失敬。

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ストップモーションスタジオ

Screen568x568iPhone、iPadアプリ 「ストップモーションスタジオ」
ストップモーション・アニメーションを作成するアプリである。
ストップモーション・アニメとは、簡単に言うと写真をパラパラ漫画のように連続再生して動画にする…って感じである。

作った動画はカメラロール保存やユーチューブ、フェイスブックなどへ直接投稿が可能である。

百聞は一見にしかず。
2013年10月9日時点では無料配信されているアプリなので試していただきたい。

ただし、無料版は基本機能だけで、特殊な加工などは別途購入しなければならない。
わたしは基本機能を使って一発で気に入って、すぐに機能パック全て購入した。
まあ、それでも350円程度である。

このアプリの良い点は、操作が簡単で分かりやすく、実際に使ってみると何となく扱い方を理解できるというところである。逆に悪いのはヘルプが全て英語だってことだ……。
一応、サンプル動画でチュートリアル的なものが紹介されている。

わたしのようなモノ創り大好き君には嬉しいアプリである。
ピングーやチェブラーシカのようなアニメが自分で創れちゃうのである。

さて、このアプリ、使い方は簡単なのだが、なにせ説明書の類が付いていない。
いや、付いてるが英語である。

なので、お節介にもここで紹介したいと思う。
紹介といっても詳細な使い方は省略して、出来ることを紹介しようと思う。

画像撮影について
撮影する際、画面左にあるスライダーを動かすと前に撮影したコマを重ねて半透明で表示させることができる。
自動でシャッターを切る(連続セルフタイマー機能)ことができる。
自分のフォト・ライブラリから好きな画像を挿入することができる。※ただしサイズは自動でトリミングされる。

そして、これが一番の「???」ポイント、グリーンスクリーン撮影が可能だということだ。
グリーンスクリーンというのは、特撮映画好きならピンとくる言葉だと思うが、映像を合成する際に、役者さんがグリーンの背景の前で演技する、あの撮影方法である。
グリーンの背景部分を他の画像に差し替えることができるのである。

実際に、ストップモーションスタジオのアプリでもそれが可能である。
試してみた。
グリーンの背景紙を用意して、その上にフィギュアを置いて画面を見ると、実に見事に背景が真っ黒になってフィギュアだけが切り抜かれた状態になっている。
※このまま撮影すると背景が真っ白になる。
そこで画面中央下にあるスライダーの(ような)絵の付いたボタンを押すと、背景画像をカメラロールから選択可能である。
つまり、好きな画像を背景に合成することが出来るのである。

これは使い方の解説が無いので困った機能であった。
幸い、映画好きなわたしは「グリーンスクリーン」が何か知っていたので、何となく使い方を想像して試してみたらビンゴであった。

効果音について
アプリ付属の音楽と効果音を3つまで重ねることができる。
例えばBGMと、効果音を2つ、同時に鳴らすことができるということだ。
BGMに関しては、自分のiTunesライブラリの曲を挿入することも可能である。
ただ、効果音なのかBGMなのかはアプリが自動的に判断するようで(たぶん音の長さだろう)これに関してはまだまだテスト中である。

実際にテスト作品を作ってみた。

ホコリを被って眠っていたガンダムのフィギュアを引っ張り出して撮影した。実に面白い、面白すぎて休日がつぶれてしまったくらい夢中になった。
ペンタブとSAI(ペイントソフト)を使ってパラパラ漫画のような連続イラストを描いてみた。カメラロールから取り込んでアニメのように再生してみた。
これは思ったほど面白くなかった。
ストップモーションスタジオは実際に撮影したほうが味があって面白い映像ができるようだ。
パラパラ漫画も実際に紙に描いて撮影したほうが良さそうだ。
手ブレの感じが温かい味になるようである。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第10回

Upch1220「SABRINA HEAVEN」
2003年発売の7thアルバムであり、ラスト・アルバムである。

いや、実際にはこの後にもう一枚作品が出てるが、そちらはミニ・アルバムという扱いになっているので、便宜上、ラスト・アルバムという表現を使用した。

実は、この作品はリアルタイムでは聴いていない。
リアル・タイムで聴いていない分、わたしの中では好評価な作品である。

リアル・タイムで聴いていたら嫌いな作品になっていたかもしれいってくらい、今までのミッシェルとは作風が違っている……ように思う。

Upch1256この赤ジャケットの作品は「SABRINA HEAVEN」の3ヶ月後に発売されたミニ・アルバム「SABRINA NO HEAVEN」である。6曲入りだ。

こちらは更に今までのミッシェルとは違う作風になっている。

タイトルから解るように、「SABRINA」の2作は姉妹盤のような感じだ。チバさんはこの「NO HEAVEN」をミニ・アルバムだとは思っていないとも言っている。
ただ曲が少ないだけだって……。
2枚組にしなかったのは、2枚組だと全部聴いてもらえないというのが理由らしい。

今までのミッシェルとは違う……というのは、ミッシェルはこの後、解散してしまい、チバさんは元ブランキーの照井さんROSSOを本格始動させる。
ROSSOを休止後は、ミッシェルのクハラさんとThe Birthdayを始動する。

ROSSOとThe Birthdayを聴いた後に聴くと、「SABRINA」はミッシェルの作品というより、後のチバさんの作品の色を強く感じる。

今までのミッシェルの作品のように「理由なく生き急ぐような緊迫した疾走感」は影を潜め、「大人の色気を持った不良ロッカーのメッセージ」を強く感じるのだ。
ピエロは首吊って、それでも笑ってたんだなんて強烈なメッセージ、ピエロは自殺した後でも笑ってなきゃならないっていう仮面を外せない現代社会への風刺。

今までのミッシェルからは感じられない痛烈なメッセージである。

何を言ってるんだ? と思うかもしれないが、わたしも何を言っているのか分からない。
ミッシェルとしてやれることを全部やりつくした結果がこれだったのだろうか?
もちろん、肯定的な意味である。

わたし個人の感想だが、この「SABRINA」の2作とこの後に発売されるシングル「Girl Friend」「エレクトリック・サーカス」は全てセットで成立していると思う。

今は昔と違い、音楽を聴く時に、CD単位で聴くということが少なくなった。
わたし自身、音楽は全てiPodクラシック160Gにブチ込んでいる。それだけじゃ足りないので、iPodは120Gのものも同時に使っている。

なので、この「SABRINA」は独自のプレイリストで聴いているのだ。

ブラック・ラブ・ホール
太陽をつかんでしまった
バレンタイン
ヴェルヴェット
メタリック
ブラッディー・パンキー・ビキニ
マリアと犬の夜
マリオン
サンダーバード・ヒルズ
ガール・フレンド
チェルシー
ミッドナイト・クラクション・ベイビー
デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ

水色の水
PINK
デビル・スキン・ディーバ
エレクトリック・サーカス


全17曲である。

NIGHT IS OVER」と「夜が終わる」はどちらも同じメロディでアレンジ違いのインスト曲であり、シングル「ガール・フレンド」の原曲という位置づけのため、バッサリと削除している。
「バレンタイン」と「デビル・スキン・ディーバ」はシングル「太陽をつかんでしまった」と「エレクトリック・サーカス」のカップリングなので本来は外すのがセオリーだが、どちらもカッコよすぎる曲のためプレイリストに入れている。

この流れで聴くのは、やはりラスト・シングルエレクトリック・サーカス」の歌詞、俺たちに明日がないってこと、はじめからそんなのわかってたよという痛烈なメッセージが胸に突き刺さったからである。
もう、俺たちにこの先は何もないよって、ミッシェルがファンに突き付けた終りである。
涙がちょちょぎれそうになる。
でも、最後にこの曲があったから、わたしのiPodプレイリストのミッシェル・ガン・エレファントには続きがなくても納得できているのである。

初めてミッシェル・ガン・エレファントを聴いて16年経った今、改めて振り返ってみると、アベさんの強烈なギター・カッティングから引き込まれ、チバさんの巻き舌ガナリ歌唱の虜になっている自分がいる。

20年も前の日本にこんなバンドがいて、解散して10年経った今、アイドル全盛期のこの時代でも作品が発売されるなんて、やはりミッシェル・ガン・エレファントは最高のロック・バンドだったのだろうと、ファンとしては嬉しくなる。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第9回

Cocp50617「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」
2001年発売の6thアルバムだ。

ミッシェルの最高傑作は4thの「ギヤ・ブルーズ」だと思うが、一番好きな作品は、この「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」である。

前作「カサノバ・スネイク」からパンク風味を薄くしたようなミッシェル流ロックンロール作品ではないだろうか。
ミッシェルの作品の中で最もJ-POP寄りと言えるかもしれない。
そのため、初期ミッシェルが好きな人にはウケない作品かもしれない。

J-POP寄りって言うと、何となく軟弱ロックなイメージを浮かべる方がいるかもしれないが、あくまでミッシェルの作品としてはの話である。

相変わらずチバさんは巻き舌で吠えまくっているし、アベさんは高速ギター・カッティングを弾きまくっている
POPなのは楽曲が洗練されたせいかもしれない。
初期ミッシェルの頃のように、単語を並べてる歌詞から意味がありそうな歌詞へと洗練されている。メロディが生まれている。疾走感も健在だ。

ただし、歌詞の意味は理解不能である。
フレーズ、というか、言葉の使い方の違いではないだろうか。

あれがまたやってきてるよ知ってる。
今夜の月は少し欠けてたんだ。
あの犬をとりに行くってきめたよ。

初期の頃はこんな歌詞の繰り返しだったりしたのが、
今作では……

ロデオ・タンデム・ビート・スペクターが俺の背骨をつらぬくだろう。
ロデオ・タンデム・ビート・スペクターがお前の頭かち割るだろう。

と、まあ、言葉の数自体が変わってたりする。

だからどうした? って聞かれても答えられないのでツッコミはしないで頂きたい。
実際に初期とこのアルバムを聴き比べて感じていただきたい。

ミッシェルが解散して10年経った今、時系列に彼らの作品を聴くと、今作のオープニング曲は明らかに音楽性の変化を物語っているように思う。

疾走するロック・チューンの上をメロディを無視した語り歌唱で突き進むチバさん。
ROSSOThe Birthdayを聴いた今では「ああ、なるほど」って曲だが、当時は衝撃的なオープニングだった「シトロエンの孤独」である。
「荒馬二人乗り、ビートの亡霊」と直訳したアルバム・タイトルが歌詞に登場するのは、実は最近になって知ったというか、気が付かされた。

チバさんファンであるやみずさんのブログ「旅TMGE」の全曲解説を読んでのことである。
http://blog.livedoor.jp/yamizu77/

なぜ気が付かなかったのか?
それは、わたしが歌詞を見ないから……というのと、シングル「暴かれた世界」で思いっきりロデオ・タンデム・ビート・スペクターが~って唄ってるのと、インスト曲の「ビート・スペクター・ブキャナン」と「ビート・スペクター・ガルシア」って解りやすいタイトル・コールがあったから。

ちなみに「暴かれた世界」のカップリング「セプテンバー・バイク・チルドレン」はアルバム未収録のインスト曲である。
そして同じくシングル曲「ベイビー・スターダスト」のカップリング「ベガス・ヒップ・グライダー」と「武蔵野エレジー」もアルバム未収録である。

さらにこの年にはMICK GREEN with TMGE名義で「クワッカー」というシングルも発売されている。全曲インストの3曲入りのシングルである。
インディーズのデビュー・ミニ・アルバムに収録された「WONDER STYLE」がステレオ・ヴァージョンで再録音されている。
まあ、この作品はミック・グリーンってギタリストとチバさん以外のメンバーがセッションした作品だね。

そして、この作品を最後に、ミッシェルはレコード会社を移籍することになる。

チバさんはミッシェルの活動休止(?)に合わせ、元ブランキー・ジェット・シティのベーシスト照井さんROSSOを結成。

実は、わたしがミッシェルを聴いてたのは、あくまでアベさんのギターが好きだったからなんて理由でROSSOは聴かず嫌いをしていた。
改めてROSSOを本気で聴きだしたのは、ここ2、3年の話であるというファンの風上にも置けないヤツなのである。

残念なのは……当時のわたしのミッシェル熱は、この時期に完全に冷めてしまって、その後10年近く放置されてしまうってことである。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第8回

Cocp50245「カサノバ・スネイク」
2000年に発売された5thアルバムだ。

前作「ギヤ・ブルーズ」で確立した(?)巻き舌ガナリ歌唱でチバユウスケさんが吠えまくっているアルバムだ。

パンク色を前面に打ち出した作品だと個人的には感じている。
パンク=POPで単調……。過去4作は玄人ウケしそうな作風の楽曲が要所に散りばめられていたが、今作はとにかく馴染みやすいメロディでアップテンポなパンク・ロックが主体である。

こんなこと言うとこのアルバムを批判しているように受け取られそうだが、iTunesでミッシェルの「好きな曲プレイリスト」を作った場合、このアルバムの楽曲は「夜明けのボギー」と「シルク」の2曲以外は全て入れるだろうってくらい大好きな曲が詰め込まれたアルバムである。

ところが、ミッシェル・ファンにはあまりウケが良くない作品だと感じている。
「ギヤ・ブルーズ」以降の作品はダメって声をよく聞くのだ……。

いやいや、普通に良いって思うんだけど。

確かに単調な楽曲が多く、アレンジ的にも似たような作品が多いとは思うが、このアルバム全てを包み込む疾走感がたまらなくカッコいい。
オープニングから8曲目の「ラプソディー」までの息もつかせぬ疾走感。
9曲目、語り系(?)の不思議インスト曲「夜明けのボギー」と後期ミッシェルを思わせる重たい「シルク」を挟み、後半はいつものミッシェルの流れではないだろうか。

このアルバムからのシングル「GT400」のカップリング曲「モナリザ」は残念ながらアルバム未収録。って思ったら輸入盤にはちゃっかり収録されてたりするのです。何で?

アルバムのラスト曲「ドロップ」はゆったりとしたスロー・ナンバーだが、ベスト盤「GRATEFUL TRIAD YEARS」の初回盤に高速パンク・ロック・アレンジが収録されている。
当然だが、わたしはミッシェルの曲は激しい曲の方が好みである。

ちなみにだが、この作品には「初回盤」仕様があり、帯に「FIRST EDITION」と書かれている。
通常盤よりブックレットのページ数が多く、CDがピクチャー・レーベルになっている。
真っ白い背景の前で、黒いスーツに身を包んだミッシェルの4人が演奏しているカッコいい写真である。

もしも中古でCDを購入するなら、是非、初回盤を探してほしい。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第7回

Cocp50001「GEAR BLUES」
1998年に発売されたミッシェル・ガン・エレファントの4thアルバムだ。

超個人的な独断と偏見であえて言うと最高傑作と呼ぶべき部類のアルバムだと思う。そう、最高傑作なのだ。念のためにもう一度言おう、最高傑作だ。

こんなこと書くと、また「最高傑作は言い過ぎでは?」なんて批判的意見をもらいそうだが、だって個人的な意見なんだからしょうがない。

前3作と比べ、格段に楽曲のクオリティが高い
そしてアルバムとしての流れも抜群に良い。
洗練されている。
だからと言って歌番組やヒットチャートを意識して媚びを売った作風ではない

そう、もちろん、ミッシェル好きのわたしの個人的意見だ。

オープニングの「ウエスト・キャバレー・ドライブ」は前3作からの流れを継承した、どことなく怠い雰囲気の漂うアップテンポなロック・ナンバー。
ただ、今までとは決定的に違う部分がひとつ!(個人的感想)

実は、これがわたしの心を捕えて離さないポイントなのである。

それは、チバユウスケさんの唄い方の変化である。
実は、この「ギア・ブルース」からチバさんの唄い方が大きく変わったのである。(とわたしは思っている)

巻き舌である!

ラ行の発音時に巻き舌が多用されているのだ。
巻き舌歌唱法! とにかく下品で威圧的で凄みがあってイイッ!
実は、わたしはこの巻き舌の威圧的な唄い方が大好きなのだ。

初期の椎名林檎と同じような歌唱法だ。当然チバさんの巻き舌の方が先だけど。

そして、2曲目の「スモーキン・ビリー」も巻き舌連発だっ! カッコいい!
アベさんのカッティング・ギターに、この巻き舌ガナリ声ヴォーカルをやられた日にゃ、も~どうしましょって感じである。
流石に爆発的人気を誇るシングル曲だけあって、何度聴いても飽きることがない。
事実、わたしが初めて聴いたのは16年前だが、今でもヘビーローテーションでiPodから流れている楽曲である。カッコよすぎて飽きてる暇がない。

ちなみに、「スモーキン・ビリー」のカップリング曲「ジェニー」はアルバム未収録の楽曲だが、わたしが嫌いな曲のひとつである。
別に曲が嫌いなのではない。ミッシェル楽曲史上で唯一じゃないだろうか? フェード・アウトで終わる楽曲なのである。
ミッシェルの曲のカッコ良さは、全てきっちりと演奏が完結することだと思ってたのに!

そして続く「サタニック・ブン・ブン・ヘッド
なんかフザケたタイトルに感じるだろうが、楽曲はもっとフザケている。
ヴォーカルは、ただひたすら「サタニック・ブン・ブン・ヘッド」と繰り返すだけの曲である。
だが、その後ろで奏でられる演奏のカッコいいこと壮絶なことっ!
まあ、ヴォーカルも楽器の一部ってことでやってるインスト曲らしい。

そして「ドッグ・ウェイ」のミッシェル・ブルーズ・ロック。
とにかくドスの利いたチバ歌唱とアベギターが凄まじい。

フリー・デビル・ジャム」はとにかくハイテンションなロック・ナンバーだ。
相変わらず歌詞の意味は理解不能だが、「うなる頭蓋骨」なんてフレーズが出るんだから嫌いになれるわけがない。
ついでにこの楽曲「あわてふためいてやれ魂だとか~」のパートはチバさんではなく、ドラムスのクハラさんが唄ってます。

そして、わたし的には嫌いな「キラー・ビーチ
とりあえず唄い方が嫌い。歌詞の響きが嫌い。雰囲気が嫌い。なんかノー天気すぎるイメージが頭から離れず今まで16年間、まともに聴いたのが5回くらいって苦手曲。

嫌いな曲の次は大好きな「ブライアン・ダウン」を挟んで理解不能な「ホテル・ブロンコ」。
まあ、インストの曲だが、ゆったりとした流れの中でいきなり登場する「さのばびっち」って歌詞がシュールでついつい聴いてしまう不思議な曲。

そして後半戦、「ギブ・ザ・ガロン
疾走するロックではないが分厚いブルーズ系のロックである。
「ギア・ブルーズ」はこの手の重圧なブルーズ系ロックがカッコいい!

そして続くシングル楽曲「G.W.D」は「がなる・わめく・だれる」の頭文字らしい。
ハイテンションで疾走するロック・チューンだが、シングル・ヴァージョンとは若干ニュアンスが違う。
アルバムではとにかく疾走してるが、シングルではちょっとブルーズ感が強いというかテンポが遅く隙間の多い演奏って感じだ。
じつはこの2ヴァージョン、甲乙つけられないくらいどっちもカッコいい。
ついでにチバさんの唄い方がカッコいい。
アベさんのギターがカッコいいのは言うまでもない。

「G.W.D」のカップリング「ジャブ」は「サタニック・ブン・ブン・ヘッド」と同じく、「ジャブ!」と繰り返すだけの声も楽器だぜ系インスト・ナンバー
そいでもって、アナログ盤には「ジャブ」ではなく、「SICK ON YOU」と言うカバー曲が収録されている。
この曲……わたしが唯一音源を入手できていないミッシェルの曲である。
アナログ盤のみかよ……と思っていたら、2000年に一度、コンピレーションに収録されたことがり、現在そのCDを買うかどうか迷っているところである。

残念ながら「ジャブ」と「SICK ON YOU」はアルバム未収録。

続く「アッシュ」は嫌いじゃないが好きでもないロック・ナンバー。
って言うか、ミッシェル・ガン・エレファントの楽曲の中にバラードって無いよね。
純粋にバラードと呼べるのは最後の最後に出てきた「ガールフレンド」くらい?
この曲「アッシュ」に対する好きでも嫌いでもないって言うのは、多分、激烈大好きな「G.W.D」の次の曲だからかもしれない……。イマイチ、インパクトな無いよね。

そして後半の意味不明楽曲ソウル・ワープ」なのだが、これは意味不明過ぎて好きな楽曲。意味不明な理由は、わたしが歌詞カードを見ない人だから。
わたしは、この当時(1990年代後半)とにかく洋楽に傾倒しておりその流れで歌詞カードを見ない癖がついてしまっている。
歌詞カードを見ないので、実際に「何と唄っているのか、英語なのか日本語なのか」すら理解できていない。というか、それくらい何を唄ってるのか理解不能なのだ。初めて聴いて16年経った今も歌詞カードを見ていない……。

もしかしたら、わたしがいまだにミッシェル・ガン・エレファントの楽曲をヘビーローテーションで聴けるのは「歌詞を知らない」からかもしれない。
いや、でもたぶん歌詞を見ても意味は理解出来ないと思うので今後も見るつもりはない。

そして後半のブルーズ「ボイルド・オイル
この曲もカッコいい分厚い楽曲である。
この分厚さのままいよいよクライマックスかって思ったら、アルバムのラストは何とも軽いイントロから始まる「ダニー・ゴー」である。

「ダニー・ゴー」ってどうしてミッシェル・ファンに人気なのだろう?
わたし的には特に好きなタイプの曲ではない。
カッコいいとは思うけど、不思議と特別な思い入れは無い。

と、最高傑作と言ったわりには最後に思い入れは無いとか言っちゃってるが、これはあくまでミッシェル・ガン・エレファントの全楽曲で比べた時の話である。

ちなみにこの「ダニー・ゴー」はCD盤とアナログ盤ではアレンジに若干の違いがある。
アナログ盤は楽曲が終わった後に、フェード・インでアウトロが始まってフェード・アウトで終わっていくって蛇足のようなアレンジが加わっている。なんでだ?
このアナログ・ヴァージョンは2003年発売のベスト盤で聴くことができる。

さらに余談だが、この時期、「チキン・ゾンビーズ」から「ギア・ブルーズ」までの間にアルバム未収録のシングルが2枚発売されている。
一枚はアナログ盤限定シングル「VIBE ON!」、それとCD盤の「アウト・ブルーズ」である。
「VIBE ON!」「アウト・ブルーズ」は共にベスト盤「TMGE108」に収録されている。
が、どちらもカップリングが入手困難なのが厄介である。

「VIBE ON!」のカップリング「あんたのどれいのままでいい」はCDとしては「GRATEFUL TRIAD YEARS」初回ボックスのボーナスCDに収録されている。「アウト・ブルーズ」のカップリング「SODA PRESSING」はシングル盤のみの収録である。
「あんたのどれいのままでいい」はDL販売でも見たことがないレア楽曲である。

と、まあ、大好きな最高傑作だけに、長いレビューになってしまいました。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第6回

Coca14521「チキン・ゾンビーズ」

1997年発売の3rdアルバム。

これは聴いた。聴きまくった! リアルタイムで聴きまくったアルバムである。
シングル「バードメン」のヒットでミッシェルの名前が売れた時期の作品だ。

オープニング曲「ロシアン・ハスキー」のアベさんの高速ギター・カッティングの妙技にトリハダぞくぞくだった。
そして、チバさんのヴォーカル・スタイルの変化(?)。

前作の「brand new stone」の絡み付くような唄い方から一転(?)、吐き出すようにドスの利いたガナリ声! 歯切れの良いガナリ歌唱とでも言いますか。

まあ、それは置いといて、このアルバムはとにかくアベさんのギター演奏に惚れ惚れなのである。

音楽的には、前2作を踏まえ、そこにキャッチ―なメロディが加わったって感じだろうか。毎度のことながら超個人的な感想です。
しかしながら、相変わらず難解な…いや、理解不能な歌詞のオンパレードですね。

ちなみに「ゲット・アップ・ルーシー」と「カルチャー」はアルバム・ヴァージョンで収録されている。わたしは、ミッシェルの楽曲は基本シングル・ヴァージョン推しである。
が、唯一、「ゲット・アップ・ルーシー」だけはアルバム・ヴァージョンの方が好き。
シングルは音がスカスカでテンポが若干遅いのだ。
とにかくスカスカで聴けたもんじゃない……と思ってたけど、2009年にリマスターされた音を聴いてからはシングル・ヴァージョンもいいかなって思い始めている。

ここらの違いはこの後に発売された「RUMBLE」というコンピレーションでも聴くことが出来ますね。ベスト盤になるのか? アルバム未収録の既出のシングル(シングル・ヴァージョン)とカップリング曲を集めた作品なのである。正直言って、あまりパッとせず好きではないコンピレーションだが、カップリング曲が聴けるのは嬉しい。

余談ではあるが、同名の海外盤「RUMBLE」というミニ・アルバム(シングル)も発売されている。
これは次作「ギア・ブルーズ」収録の「スモーキン・ビリー」「G.W.D」に「ハイ!チャイナ!」と「ボウリング・マシーン(ライブ・ヴァージョン)」というまったく別内容である。
なにゆえ同名にしたのやら?

と、まあ、今回は大絶賛のレビューになっているが、ひとつ落とし穴があるので注意していただきたい。
いや、注意と言うか、まだミッシェル・ガン・エレファントを聴いたことが無いという方への注意事項である。

このバンドはガレージ・ロックだということだ。

とにかく、音が悪い。
いや、違う……あえてそういう音で録音されているのである。
1997年の録音技術なら、もっと綺麗な音を作ることも可能だったはずだ。
この数年後には宇多田ひかるや椎名林檎なんかも登場してるし、ミスチルやドリカムやB'zなんかは売れまくってた時代だし、コムロテツヤが日本の音楽業界をダメにしてくれていた時代なのである。ビジュアル系バンドも有名どころは出ていた。

そんな中であえてロー・ファイでガレージな音を演ってるということだ。

それを踏まえて作品を聴いていただきたい……と言おうと思ったのだが、よく考えたら今はYouTubeで簡単に視聴できちゃう時代だったので、今までの長ったらしい話は全部忘れてください……ぎゃふん。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第5回

Coca13748「High Time」

前作「カルト・グラス・スターズ」からわずか8ヶ月でドロップされた2ndアルバム。
音楽的には前作の延長上にあるパブ・ロック、ガレージ、パンク、ブルーズである。

……が、どうにも個人的に好きになれないアルバムである。

「駄作か?」と聞かれれば、そうではない。
各楽曲で言えば、「リリィ」や「sweet MONACO」「シャンデリア」「笑うしかない」など好きな楽曲も多い。でもアルバムとしては好きになれない……不思議。

多分これは、楽曲の並び順なのだと思う。
まず、1曲目の「brand new stone」という曲、チバさんの唄い方が苦手であまり好きではない。曲はいい。唄い方がイヤなのだ。
そして3曲目の「恋をしよう」と気怠いタイプの曲、この時点で「ああ、なんか好きじゃない!」ってなっちゃうんです。
そして7曲目に「bowling machine」って怠いインスト曲。
流れがね、スッキリしてない感じなんです、はい。もちろん超個人的な意見です。

ちなみに、このアルバム(と言うかミッシェルのアルバム全て)アナログ盤も同時に発売されてます。
そいで、CD盤とアナログ盤はタイトルが違うんですね。

CD盤の「High Time」に対しアナログ盤は「Is This High Time?」って疑問形。
ついでに収録曲の「blue nylon shirts」と「Baby,please go home」はミックスが別物になってます。

この2曲、個人的にはアナログ・ミックスの方が好みです。
※アナログ・ミックスはどちらも後に発売されるベスト盤に収録されます。

う~ん、なんだか今回は否定的なレビューになってしまった気がするのだが、曲が嫌いなのではなく、流れが嫌いなのだと受け止めていただきたい。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第4回

Coca13155「カルト・グラス・スターズ」
1996年、記念すべきミッシェル・ガン・エレファントのメジャー・デビュー・アルバム。

先行発売されたシングル「世界の終り」はアルバム・ヴァージョンとしてイントロ&アウトロ等のアレンジが追加されたヴァージョンで収録。カッコいい!

リアル・タイム(?)で聴いてた当時は「歌詞の意味が理解不能な作品」という程度の認識で、あまり好きなアルバムではなかった。
※わたしがこの作品を聴いたのは、1997年のチキン・ゾンビーズでミッシェルを聴きだした後である。

ジャケットの曲表記は全て英語である。
CDの帯を外すと日本語の表記が一切ない。唯一、CDの注意書き等が日本語なくらいだ。
かなり洋楽かぶれなバンドだなって感じであった。
実際、楽曲も洋楽っぽい。いや、楽曲というよりもサウンドが洋楽っぽいって感じだっただろうか(1997年当時の感想)。

実は、歌詞の意味が理解不能と言うのには大きな理由がある。とわたしではなく、ミッシェル・チバさんファンのやみずさんのブログ「旅TMGE」に書いていた。

勝手ながら、ご紹介させて頂きたい。

http://blog.livedoor.jp/yamizu77/

ミッシェル・ファンにはとても興味深い歌詞の解釈を展開してくれているチバさんLOVEの女性のブログである。

彼女曰く、チバさんの歌詞の特徴のひとつに、「誰が」とい説明が無いというものがあるらしい。
つまり、「誰が」そう思ったのか、「誰が」そうしたのかという説明が無いということだ。

なるほど! って思いました。

言われてみればそうでした。

ついでに、単語を羅列したような歌詞。

当時はまったく理解できなかった歌詞が、今になって痛いほど心に響くのは、わたしが歳をとったせいかもしれない……。

さて、これを読んでるみなさんは、わたしの歳なんてどうでもいいと思うので話を戻そう。

実際に「このアルバムを今聴いて良いと思えるか?」と問われると、わたしは「ノー」と答えるファンである。
やはりデビュー・アルバムということで、全盛期のミッシェルのカッコ良さにはかなわない作品なのである。

なぜそんなことを言うのか?

もしも仮に、この拙いブログを読んでミッシェルに少しでも興味を持った方がいたら大変だからである。
CD買ったけど、思ったほどじゃなかったぞ!って怒られたら大変だ。
だってミッシェルのカッコ良さは「ギヤ・ブルーズ」であるとわたしは思っているからである。

だからと言ってこのアルバムが駄作と言っているのではない。
が、傑作と呼んで紹介するのは気が引ける。

まあ、つまりミッシェルのデビュー作なのである。
それ以上でもなきゃそれ以下でもない。

ミッシェル・ガン・エレファントのようなロックが好きな人には良作だが、決して万人に受けるようなメジャーな作品ではない、カルトな作品だということを踏まえ、カルト・グラス・スターズは最高にカッコいい作品なのである。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第3回

Terng003「ワンダー・スタイル」
1995年に発売されたインディーズ・ミニ・アルバム。1997年に再発売。

記念すべきミッシェル・ガン・エレファントデビュー作品である。
ギターにアベフトシさんが加入して初のアルバム。

なんと言うか、ミッシェルである。
軽快なロック・チューンからコアでブルーズな作品まで目白押し!
目白押しとか言っちゃったけど、収録曲は5曲です。だってミニ・アルバムだもん。

ギター・インスト(しかもモノラル)の「wonder style」から始まり、チャック・ベリーのカバー曲で終了。
収録曲の前半「wonder style」「マシュマロ・モンスター」「why do you want to shake?」の3曲はいまだにヘビーローテションでわたしのiPodから流れているのである。
4曲目の「バランス」も好きなタイプの曲なのだが、イントロが2分(しかもユッタリとした曲調)なので却下。イントロから転調して一気に軽快なロックが始まるのだが、それまでに力尽きてしまうのだ。
5曲目のカバー曲は…スローでヘビーなアレンジの洋楽カバーって、原曲は知りません。

74e055cdそんでもって、この美少女はAKB48まゆゆですね。
実は、まゆゆはミッシェル好きで有名なんですね。

ブログで「ミッシェルはネ申」って書くくらい好きだそうで。

国民的アイドルと言われるAKB48とミッシェル・ガン・エレファント……。
まあ、水と油のような音楽性の違いはあるが、今の若い女性にもファンがいる(じかも可愛い女の子)ってオジサンとしては嬉しい限りではある。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第2回

11221625_4ecb4e780ae42「MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!」

ミッシェル・ガン・エレファントの幻のデビュー作と言われる、1993年のライブ・アルバム。

幻と言われるくせに普通に中古CDショップで買った作品……。

実は、個人的にはまったく興味の無い作品なのだが、一応、ミッシェルの作品だということで購入しました。
なぜ興味が無いのかというと、当時はまだアベフトシさんが加入していなかったから!

メジャーデビュー前の作品ということで、チバさんの声が若々しいですね。
今のチバさんの声とは別人です。

この当時のギタリストはシガケイイチさんという方なのですが、すみません、知らないです。
時々、ミッシェルを語る2ch板などで、「初期のアベのギターはシガケイイチのコピーで、アベの音が鳴るのはギア・ブルーズから」って書かれてるのを読んだことはあったが、確かに。
アベさんが弾いていると言われても疑わないくらい、ギター・カッティング演ってます。

ブラック・タンバリン」は既にこのCDに収録されてます。ギターも同じようにカッティングがメインの演奏です。わおっ!
ついでに、演奏はないけど「あんたのどれいのままでいい」って曲紹介も入ってますね。
VIBE ON!」のカップリングに収録された作品です。(アナログ盤のみのシングル)

収録曲のほとんど、その後の作品に収録されたものはなく、このCDでしか聴けないものばかりなのでファンは聴いておきたい作品かもしれないですね。

ただ、ライブ盤ということもあり、購入したもののほとんど聴くことが無い……ある意味、幻のCD状態な作品なのである。

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特集 ミッシェル・ガン・エレファント 第1回

Theemichellegunelephantcasanovareis

今月末に発売されるミッシェル・ガン・エレファントのライブDVDを前に、改めてミッシェル・ガン・エレファントのことを振り返っておこうと思うのである。

実はわたしはミッシェル・ガン・エレファントが大好きなのである。
どれくらい好きかと言うと……
彼らのアルバム全部持ってるくらい好きなのである。
彼らのシングル全部持ってるくらい好きなのである(8cmは持ってないです)
ついでに言うと、ROSSOとThe Birthday、RAVEN、その他もろもろ、チバユウスケさん関連の作品は買っている。

ええと、何が言いたいのかというと、わたしは熱狂的なファンとは自称できないまでも、それなりにファンであると言いたいのである。

なので、今回の特集は、「それなりのミッシェル・ガン・エレファントのファンがそれなりにミッシェルを語る」特集なのである。

過去、わたしはこのブログの中でブランキーの浅井健一さんを「天才ミュージシャン」と書いて「お叱り」をうけてしまったことがある。
ファンだから美化したい気持ちはわかるが、表現を選んだ方がいいという内容であった。
多分、それを書いた方も浅井健一さんのファンなのであろう。
音楽に興味が薄い方には分かりにくいかもしれないけど、自分の敬愛するミュージシャンに対する思い入れの違いだと、わたしは感じるのである。
ある意味、宗教に近いのかもしれない……。

だから、今回は最初に言っておく。
それなりのファンが語るミッシェル・ガン・エレファント特集である。

はい、言い訳おしまい。

まず、ミッシェルの音楽の特徴は、当時(1995年)では珍しいガレージ・ロックだと言うことだ。実際にはパブ・ロックって呼ばれてた音楽に近いのだが、今はガレージ・ロックの方が分かりやすいと思うので、ガレージ・ロックを使わせていただこうと思う。
90年代後半に始まったガレージ・ロック・リバイバル(洋楽)より早く、日本のバンドがガレージ・ロックをやってたのである。
ガレージ・ロックとは(本来の意味とは違うが)一発録りに近い生々しい迫力ある演奏をそのままCDにしちゃうようなものだと思っていただければ良いと思う。
※本来のガレージ・ロックのジャンルはもっと広範囲である。

ミッシェルが凄いなと思うのは、日本では売れそうもないガレージ・ロックというジャンルで売れ、しかも解散するまでそのスタイルをつらぬき通したってことだろう。いや、実際にはカッコいいバンドなので凄いってだけの話である。

なにせ、一般ウケして売れる要素が見当たらない……。
たしかにロック・バンドとしてはカッコいいのだが、派手なビジュアルも無く、音は粗いし、歌詞は意味不明で、がなるような歌唱法である。

リアル・タイムで聴いてた頃は……ミッシェルの歌詞に意味は無いって思ってました。
その後、わたしは洋楽に傾倒していってミッシェルも聴かなくなってたし、洋楽に傾倒した結果、邦楽を聴く時に歌詞カードを見ないという変な聴き方になってしまったのです、はい。

ミッシェルの歌詞の凄さに気が付いたのは、実はチバユウスケさんのファンが書いたブログでした。
彼女はチバさんが好きすぎて、ミッシェルからバースデイに至るまで「全ての歌詞の意味」を自分流の解釈で解説してくれていたのです。
自分流と言っても、かなり奥が深く、例えば「チバさんの詩集でご本人の解説を読んで歌詞の意味が解らなかった部分が理解できた」と書いてるくらい深く掘り下げて書かれてある感じ。
「リリィ」という曲は実は「限りなく透明に近いブルー」(でしたっけ?)という小説に影響されて書いた詞だったとか……。※曖昧なことを調べようとしない主義のスターダストを許して下さい。ごめんなさい。

確かに、ミッシェルの歌詞は単語を羅列したものばかりのイメージだったけど、言われてみれば様々な解釈ができる謎の深い歌詞ではあります。

でも、わたしにとってのミッシェル・ガン・エレファントの衝撃はアベフトシさんのギター・カッティング!
チキン・ゾンビーズが発売された頃、バンド活動なんぞでギター弾いてたわたしは早速アベさんのカッティング真似して3日目で挫折した男です……。
こんなギターの弾き方があるのか!
ミッシェルを聴きだしたきっかけは全てアベさんのギター・カッティングの音だったのである。

と、特集と銘打ったくせに相変わらずグダグダな文章で終わるのは愛嬌ということで、申し訳ない。
次回からは各アルバムの解説(もちろん超個人的偏見意見)をやろうと思っている。

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新しいiTunesを使ってみた 第2回

新しいiTunesを使って最初に思ったのは……
とにかくプレイリストが作りにくいってことだった。

わたしの場合、好きなアーティストの楽曲(アルバム&シングル)を年代順にまとめてプレイリストを作る派なので(そんな派閥があるとすれば…だが)今回のiTunesのように視覚的に使いやすいものを求めてはいなかった。
今回のiTunesは明らかにタッチパネルを意識したデザインではないだろうか?
言いかえるなら…「タッチしてポ~ン」である。ボールドである。
……すまん、今のは忘れていただきたい。

で、今回わたしは新しいiTunesで以前のヴァージョンと同じような使い方ができないか?を念頭にiTunesの設定を調整してみたのだ。

実は、設定で出来るのである。

今回、iTunesをインストールして画面を開いた時に「なんじゃこりゃぁ!」と往年の名台詞を叫んでしまったのはプレイリストの項目が独立して存在していたことだった。

002
解りにくいかもしれないが、「曲」「アルバム」アーティスト」「プレイリスト」とそれぞれ画面が切り替わるってことだ。
これだと、わたしが以前にやってたような好きなアーティストの楽曲を年代順にまとめてプレイリストを作るってことがやり難いのだ。

まあ、これはスグに解決するかと思った。
実際に新しいプレイリストを作ればわかるのだが、新しいプレイリストに曲を追加する時、プレイリストを別の窓で呼び出すことができるのだ。

なんだぁ~だったら後はアーティストの項目から入れたいアーティストを選んで…。
が、ここで問題が発生だ。

便利になりすぎて無くなった機能に気が付いた。
複数アーティストを同時選択できないってことだ。
これだとアルバム内でコラボしてる楽曲(フューチャリング○○系の曲)は別アーティスト扱いになってしまうのだ。
ああもうメンドクサイなぁ……。
一度全部プレイリストに入れた後に並べ直すのか?って思ったのだが……いやいや、そんなの有り得ないだろう。面倒すぎるだろう。

そうなのだ。
アルバム単位で聴くには今回のiTunesは非常に扱いやすいのだ。
ビジュアルもかなりいい感じでカッコいい。
画面に表示されてるアルバムジャケットのアイコンをクリックすると収録曲とジャケ写が表示されたり、「おお!」って見た目でわくわくする。

だが、実はこれは「iTunesストア」で買った楽曲を中心にしているようだ。わたしの場合はCDから楽曲を取り込む派なので(そんな派閥があればの話だが)ジャケ写はかなり歯抜けのような状態で気持ち悪いのだ。ジャケ写が無いと見た目がカッコよくないのである。

まあいい、話を元に戻そう。今はジャケ写より複数アーティストが選べないのが大問題だったのだ。ええいアップルめ何てことしてくれちゃったのだ。

だが、その問題を一気に解決してくれたのが……
メニューバーの表示と非表示の存在に気が付いたことだった。
ウィンドウズユーザーの方は、iTunesを開いたら左上をみていただきたいのが、左上の隅に何やら絵柄みたいなのが確認できるだろう。

001
またまた解りにくいかもしれないが、画像を大きく表示してみて下さいな。
実はその絵柄みたいなの押すと「項目が表示」されて、その中にメニューバーを表示っていうのがあるのだ。そこを押すと、上画像のようなメニューバーが現れるのである。

そのメニューバーの中の「サイドバーを表示」って項目を選ぶと、上にあったプレイリストがサイドバーとして画面の左側に移動するのだ。

そうなのだ、メニューバーを表示させれば様々な設定が簡単にできたのだ。
もしかしたら以前のヴァージョンでも表示設定で色々調節してたのかもしれないが、そんなのは憶えていないので棚に上げさせていただくことにする。

今回のiTunesが使いにくいと感じたのは…そう、このメニューバーの存在に気が付かなかったからだったのだ。

ちなみに、以前のヴァージョンに近い形で使うには、表示を「曲」にして「サイドバーを表示」させ、ついでに「ステータスバーも表示」させればいい。
あとは表示オプションで自分が必要なものを表示にし、不要なものは非表示にすればいい。
わたしの場合は上部に表示されるアーティストやアルバムの項目を、以前のヴァージョンではアーティスト名だけにしてサイドに表示して使っていたのだが…それはできないようである。アーティスト名をサイドに表示させていたのは、より多くのアーティスト名を一気に表示させたかったからである。是非、この機能を復活させていただきたい。っていうか、知ってる方がいたら教えてくださいませ。

そしてこの表示方法だと、複数アーティストも同時に選択できるのである。

そう、以前のヴァージョンと同じような使い方ができるようになったのである。

ってことは、以前のヴァージョンにさらに色々な機能が増えて見た目もカッコよくなった新iTunesの誕生ってわけなのである。まぁ…細かな問題はまだ残っているが、それは今後解決方法を見つけ出すとしよう。

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新しいiTunesを使ってみた 第1回

さて、新しいiTunesをインストールして最初に思ったのは…「失敗したなぁ」ってことだった。
……とにかく使いにくいのだ。
インターフェイス(見た目)がタブレットやスマホのような感じだし……まぁ、明らかにパソコンユーザーではなくタブレット&スマホ用のデザインになっているのだ。

それはそうだろう。
だって今のご時世、PCよりスマホがメインだ。
ウィンドウズだってタッチパネルになったんだから、時代の流れなのだ。

試しに新しいiTunesをインストールした方々の意見を知りたくて色々と調べてみると、使いやすくなったって答えてる人と前のバージョンに慌てて戻した(バックアップからね)って人の真っ二つのように感じた。

実はわたしは後者の意見だった。
余計なものが増えて必要だった機能が無くなっている……。
とは言っても、本日(休日)までしっかりと新しい機能を試していないので今日は色々と新しいiTunesをいぢってみたのである。

実は今朝、トイレの中で考えていたのだが……
例えば何でもそうだが新しいヴァージョンが出て前より使い難くなるなんてことが有り得るのか?ってことだ。
そんな疑問が●●こと一緒に溢れ出てきたのだ。

結果から言おう。
若干の使い方(使い勝手)の違いはあるが、以前と変わりなく使用できるのだ。

いや、この言い方には語弊がある。
わたし的には以前のヴァージョンで使っていたものと変わりなく使えるようになった。
わたしが必要としている機能は一応、前と同じように使えるってことだ。

なので、今回からプチ連載として
新しいiTunesの使い方をご報告していこうと思う。

誤解しないでいただきたいが、ご報告である。
わたし自身が新しいiTunesを使って気が付いた点を書いていくだけなので、見落としや不備が満載だろうし、専門書じゃないので細かな解説や明確な解説も無いかもしれない。

まあ、そんな感じで読んでいただければ幸いである。

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REC2を観たっ!

「REC」の続きは「REC2」である。

さて、この先も完全ネタバレなので読むのに注意して頂きたい。
RECの惨劇から数時間後、アパート内で起こった状況を確かめるために博士とその護衛役である特殊部隊がアパートに潜入する。

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前作はテレビクルーによる撮影だったが、今回は特殊部隊による撮影である。状況確認と記録の為にビデオカメラを一緒に持ち込むのである。
しかも、各隊員のヘルメットに小型カメラがセットされていて、各自の状況がサブ画面で呼び出せるってことのようだ。

前作では派手な銃撃戦は皆無だったが、今回は銃撃戦の嵐である。

アパートに潜入……と言っても普通に正面入り口から入るのだけど、まぁ、潜入した彼らの目に最初に飛び込むのは「血塗れのフロア」である。
前作を観てれば「そこで何があったのか」は知ってるので、思わず特殊部隊に教えてあげたくなったりするのだ……。
だが、取りあえずそこは黙ったまま彼らの動向を観ようではないか。

博士と特殊部隊が最初に向かったのは、前作のクライマックスの舞台である「最上階の部屋」である。悪魔に憑りつかれた少女監禁されていたあの部屋だ。

この部屋で博士は「何か」を探しているのである。

実は、この部屋で何が行われていたのか…前作では謎のままであった。
世の中には知らない方が良いことがたくさんあると言うが、この部屋の秘密も知らなければ良かった謎のひとつだろう。
アマゾンのレビューでもその「謎」の正体に批判が集中していた……。
まあ、つまり、早い話が「やっちまったな~おい!」ってことだ。

前作が面白かったのは、感染で凶暴なゾンビとなった住民の行動が、「悪魔憑き」として過去に認識されていたという思わせぶりな紹介があったことだ。
バイオハザードのような映画が公開された後なら、ゾンビってのはウィルスによる人的災害だって認識が一般的だろう。
そんなゾンビと戦うセクシーなミラお嬢様!
最新作では……
…すまん、話が違う映画に向かうとこだった。

要は、悪魔の正体は未知の伝染病だったのだろうか?ってのが前作で残った謎だった。
今作は、その謎を根底から覆してくれたのだ。
つまり、伝染病の正体は「悪魔憑き」でしたって結論である。

未知のウィルスでゾンビになるのではなく、悪魔が憑りついて凶暴化してるっていうのだ。
さて困ったのは無宗教の国で育ったわたしのような日本人である。
悪魔って言われて思いつくのはデビルマンくらいである。
悪魔の怖さを知らないのだ。
知らないものを怖がれと言われても、どうしたらいいのか悩んでしまう。

しかも今回は含みとか仮説ではなく、完全に悪魔の仕業になってしまっている。
悪魔は血液と唾液で感染するそうだ……。

さて、それは置いといて…特殊部隊がアパートに侵入した後、実は前作で暴れまわっていたゾンビは一切登場していなかった。
最上階の部屋で調べ物をしているとどこかから物音が聴こえて、それを調べに行った隊員が襲われてしまうのである。ここから一気にホラーである。

襲われた隊員は…ほんの数分で凶暴なゾンビへと変貌している。
え?RECで咬まれた警官と消防士は長いこと発症しなかったのに……ってそんな詮索はしないで頂きたい。
咬まれたからゾンビになる…それがホラー映画のルールなのだ。

やれやれ、咬まれたのが屈強な特殊部隊の隊員だと厄介だな。
大暴れである。手が付けられない。
そんなゾンビ隊員を一発で黙らせたのが博士である。
博士が唱える「悪魔祓いの呪文」でゾンビは大人しくなるのだ。

映画「エクソシスト」のように、悪魔祓いの呪文には苦しみ抵抗できないようである。
だって悪魔憑きなんだもん、ウィルスの仕業じゃないんだもん。

そう言えば…そもそもゾンビが生まれた時の設定は何だったのだろう?
わたしは初代のゾンビは観ていないが、死霊のはらわたシリーズでは確かに死霊に憑りつかれて凶暴化していた。
軍の実験や化学物質でゾンビが生まれたのは「バタリアン」からだと認識しているが、それは定かではない。

だがまあ、アンブレラ社の実験でゾンビが生まれるということを知ってしまった今となっては悪魔憑きのゾンビに違和感を感じるのが正直な感想である。

すまん、余談ばかりが盛り上がっているな……。

Rec2b

まあ、そんなこんなで博士の正体はヴァチカンから派遣された神父様でした。
エクソシストである。エクソシストってのは悪魔のことではなく、悪魔祓いをする神父さんのことである。
彼が最上階の部屋で捜していたのは、最初に悪魔に憑りつかれた少女の「血」である。その血があればゾンビに対するワクチンを作れるそうだ。

ええと、つまり…悪魔に憑りつかれて凶暴化した人を救うためのワクチンを作るって?
悪魔は病気なのか?注射で治るのか?
い、いや……詮索はやめておこう。

結局、少女の血は手に入らず(手に入れるが確認で試した実験で火がついて使い物にならなくなるのだが)特殊部隊はゾンビに襲われて録画用のカメラが壊れて……

ここでイキナリ話が別の視点に切り替わる。
特殊部隊の突入を外で観ていた悪ガキたちの持っていたホームビデオである。
彼らは前作でアパート外に取り残された娘の父親と、消防士の後を追って、下水からアパートに侵入するのだ。

ここらの件はRECを観てれば全て会話の中で説明されていた。
前作の登場人物は建物奥の綿工場にある下水に行くための扉の鍵を探していたのである。
このRECとREC2は続けて観ないと面白くないかもしれない。
続けて観ても2時間半くらいの作品である。

だが、悪ガキたちが持っていたホームビデオはすぐにバッテリー切れで使えなくなってしまう。
そこに登場するのが……前作の主人公、女性リポーターのアンヘラだ。
彼女がテレビカメラを抱えて、特殊部隊の前に姿を現すのである。

そう、これがホラー映画である。
そんなことにいちいちツッコミ入れてたらキリがないのである。
いいじゃないか、面白ければ、無理な設定でも大歓迎である……。

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RECを観たっ!

スペインのホラー映画「REC」を観た。
今から5年くらい前の映画だ。
存在は知っていたが、POV映画だってことで視聴はしていなかった。

POV映画……つまり「主観撮影」である。
登場人物の目線で観るように撮影された映画である。
有名なものでは「ブレアウィッチ・プロジェクト」だろう。

山奥に入り遭難した学生たちが撮ったビデオカメラには「とんでもない恐怖」が記録されていたって……そんな映画だ。
ワクワクしながら観て、観終ったあとに「金かえせっ!」って思ったくらい理解できなかった映画である。
これらの映画の手法POVは「登場人物が撮影した」というものだ。
そしてそれが「これは実際におこった出来事である」という感じで描かれている。

だが、実際には…映画なのだ。

だから「嫌い」だったのだ。作り話を事実のように宣伝して恐怖を煽るその手法も嫌いだし、ブレアウィッチを観る限り、「明らかに作り話」だって分かる部分があって途中で興ざめだった。まあ、そんな理由でPOV映画の「REC」も敬遠していたのである。

相変わらず、余談が長いのでお馴染み、STRAY BLUESである……。

さて、余談の続きである。
「まだ予断かよっ!」ってクレームは一切うけつけていないので間違ってもコメントには書かないでいただきたい。申し訳ない。

今回のPOV映画「REC」は明らかに作り話である。
それ以外の何物でもない。最初からわかって観ている。
そこが良かった。変なリアリティを求めていなかった分、楽しむことができた。

では、「REC」の本題に入ろう。

ここからは完全なネタバレなので、映画を観ていない方やこれから観ようと思う方は読まないでいただきたい。

映画は何の前触れも無く唐突に始まる。
オープニングの余韻なんてあったもんじゃない。
「はぁ~い、眠らない街のリポーター、アンヘラです」って唐突に開始される。

今回はテレビカメラを通して…いや、テレビキャメラを通してのPOVである。
女性レポーターを追うカメラマン……いや、キャメラマンの目線である。

え? カメラでもキャメラでもどっちでもいいから「さっさと先に進め」だって?
どうしよう、このギャグを最後まで続けようと思っていたけど、どうやら評判が悪いようなのでさっさと先に行くとしよう。

Recmovietitle

さて、タイトルもこの通りシンプルというか、そのまんま東である。
もちろん今のはジョークなので軽く受け流していただきたい。

「眠らない街」というドキュメンタリー番組が消防士に密着取材しているところから物語は始まる。ここでイキナリ最初の「やっちまったよ」ポイントである、いかにもなNGシーンが連発したりする。リポーターの女性が台詞を間違ったり、外でサイレンの音が聴こえて撮り直しになったり……。
「そんなのどうでもいいから先に進めろよ」って他人事とは思えないような感情を抱きつつ、映画はダラダラグダグダと進んでいくのだ。

そうこうしてると、消防署に緊急通報が入る。
「アパートに老婆が閉じ込められている」というものだ。
消防士は出動、テレビクルー(と言ってもリポーターとカメラマンの2人だが)も同行である。

まあ、閉じ込められていると言っても、自分の部屋に閉じこもっているというのが正解のようだ。

通報の理由は、その老婆が部屋の中で「普通じゃない叫び声」を上げて倒れたようだったからである。現場には警察官2名も駆けつけていて、当然、テレビカメラは邪魔者扱いである。
管理人に合いカギを準備してもらい老婆の部屋に入ると……、そこには異様に興奮状態の老婆が居る。

Rec001

そして、助けに来た警官の首元に突然「噛みついてきた」のだ!
首に噛みつかれた警官は血塗れである。
ここは「うげっ!」って思うくらいリアルだ。噛み千切られる肉片が喉から捥げる感じが生々しい……。それをテレビカメラがドキュメンタリータッチで撮影した映像がPOV映画として描かれているのだ。

とにかく大怪我の警察官を病院へ運ぶために外に出ようとすると……なんと、アパートは警官隊に取り囲まれ「封鎖」されていたのである。外には銃器で武装した警官隊がいて出ようとすると銃を向けられる……。

パニックになった住人&リポーターが警察官(最初からアパートの中にいた警官のひとり)に詰め寄っていると、今度は階段の上から「顔面を食いちぎられた」消防士が落ちてくる。
警官と消防士(共に相棒を老婆にやられた)は「老婆」のもとに向かい、その後を追うテレビカメラ。
老婆はさらに住人の若い女性を殺害し、警察官によって射殺されてしまう……。

ここでひと息である。
ひとまず映画の中も観てる方もほっと一息である。
コーヒーとカントリーマームを準備するなら今がチャンスだ。

とりあえず、今の状況……いや、わたしスターダストの魅惑のプライベートの状況とかじゃなくて、映画の中の状況が説明され始める。

アパートの中で伝染病が発生した疑いがあるためアパートは封鎖、衛星局員が到着し血液検査をおこなうのでそれまで外には出られないそうである。
テレビカメラは不安や怒りを表す住人のコメントを撮影していく。

ここでアパートの住人の状況がさりげなく説明されるのだ。

大怪我を負った警官と消防士の手当を行うインターンの医学生。
奥さんの権限が強い普通の老夫婦。
小さな娘が高熱でそれを心配するクレーマー気質の奥さま。
ペットの愛犬は病気でペット病院、父親は娘の薬を買いにでかけ、外に取り残されたようだ……。
さらに日本人夫婦と陽気なスペイン人男、そして発狂した老婆と殺された若いコロンビア女性。

実はここ、住人へのインタビューからの流れは、この後の展開の伏線だったりする。

まあ、そんなこんなで衛星局員がやってきて検査を始めるが、ここから一気にパニックホラー映画へと変わっていくのである。

老婆に咬まれた警官と消防署員が突然暴れ出したのだ。
そう、伝染病とは……咬まれると、凶暴で死なないゾンビになる病気だったのだ。
アパートが封鎖される理由になったのは……ペット病院に預けられた犬が発症していたからだ。女の子の飼っていた犬である。

当然、それが分かった途端に……女の子も発症して母親に噛みつきパニックが広がっていく。

発症のタイミングや発症した途端にゾンビ的容姿に変貌することに文句をいっちゃダメだぞ。それを言いだすと、全てのホラー映画を否定しなくちゃいけないぞ。

ってことで、実に面白い映画なのだ。
すでにDVDを買ってから3回は観返している。
字幕で観て吹き替えで観て特典を観てもう一度字幕で観て……。

映画本編が75分と短いからこそできる観方である。
実質は1時間くらいの映画である。

そして、RECの続きは…REC2である。
アパート内で惨劇が起きた数時間後、連絡が取れなくなった衛星局員の救出と内部の調査のためにアパートに潜入した特殊部隊の悲劇である……。

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10月1日から始まったDL違法の法案って……

改正著作権法の一部が、10月1日に施行された。今回の改正では違法ダウンロード行為に対する罰則(違法ダウンロード刑罰化)が加えられたほか、DVDに用いられる「CSS」などの暗号型技術を回避して行う複製が違法(DVDリッピング規制)となった。 違法ダウンロード刑罰化は、違法にアップロードされた有償の音楽・映像を違法と知りながらダウンロードする行為に対して、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、あるいはその双方が科せられる。  また、DVDリッピング規制が著作権法に盛り込まれたことにより、購入・レンタルした映画などのDVDを空のDVDにコピーしたり、映像をスマートフォンやタブレット端末に取り込む行為も違法となる。ただし、罰則は設けられていない。  改正著作権法ではこのほか、写真や映像などに他人の著作物が写り込んでしまった場合でも著作権侵害にならないとする規定を整備。キャラクターが写り込んでしまった写真をブログで公開するといった行為が、著作権侵害にはあたらないことになる。

なお、文化庁で今回の著作権法改正に伴い、違法ダウンロード刑罰化が決まった経緯や内容、適法なネット配信の見分け方などを解説するコンテンツ「違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A」をサイト上に掲載している。  

また、弊誌でも知的財産に詳しい福井健策弁護士による解説記事を掲載しているので参照してほしい(本記事末の関連記事リンク「2012年著作権法改正でどう変わる?」各編および「著作権法改正でこう変わる――DVDリッピング規制、元・日本版フェアユース」)。

まあ、つまり……オフィシャル以外で音楽を無料ダウンロードすることが禁止で映画をコピーすることは禁止ってことだ。
当然と言えば当然だろう。音楽にしろ映画にしろ創った側からすれば違法ダウンロード「ふざけんな!」である。


だが、問題は……消費者サイドの意見である。
わたしはCDもDVDも正規盤を購入して楽しむ人である。
だが、最近は購入する機会が少なくなっているのが事実だ。

なぜか? 違法で無料でDLしてるから?
答えは「NO」である。
単純に、買ってまで観たい・聴きたいと思える商品が少なくなったからである。

これは年齢的なものや時代的なものもあるだろう。
でも、作品のクオリティが低くて買う気にならないというのも理由の中にある。

90年代~2000年代初頭の音楽……と、言っても小室哲哉やモーニング娘のような使い捨て大衆音楽ではなく、別次元で活躍していたミュージシャンと呼ばれる人たちだが……は、とにかくCDケースやジャケットがボロボロになるくらい聴いたし、今でも聴いたりする。CDも大事に仕舞ってある。
だが、最近のミュージシャンと呼ばれる人たちの音楽は、CDを買う以前に聴く気にさえならない。

まぁ、年齢的に最近のミュージシャンの良さがわからないと言われればそれまでである。

流行が多すぎるのだ。
ひと昔前のビジュアル系ってバンドにウンザリしていたのと同じ現象である。
同じような見た目で同じようなサウンドで同じような歌詞で同じような内容を唄われたって、どうしていいのか困ってしまうのだ。

そして、それ以上に、街中で流行歌を耳にする機会が少なくなっているのである。
CDショップの前を通ると爆音で流れていた音楽や店頭PV放送も今はほとんどなくなったし……、まあそれ以前に商店街のCDショップがことごとく無くなったのだが……。

AKBやAKBもどきのお遊戯会のようなアイドルソングばかり見せられるのもウンザリである。
こんなこと言うと、AKB好きの甥っ子から怒られそうだが、いい歳した大人が本気で共感できるほど彼女たちの唄には存在感が無いし迫力もない。
音楽に命を懸けて逝ったアーティストたちを観て聴いているわたしには理解できない。

もちろん、AKBは頑張っているし時代の顔なので露出が多いのは仕方ないだろう。

でも、その裏で見え隠れする…いや、見えている悪徳商法が露骨すぎていやになる。

純粋にビジネス無しで考えればいいのだ。

中学・高校時代、音楽を聴く手段はラジオ録音かCDレンタルだった。
友だち5人でCDを1枚レンタルして、全員がカセットに録音して、レンタルしない場合は友だちが録音したカセットからダビングして、SONYのウォークマンは買ってもらえないからAIWAのウォークマンもどきで聴いていた。

大学生の頃は好きなバンドのCDは買って、そこまでじゃない流行音楽はレンタルしていた。まぁ、流行音楽はすぐに中古ショップに大量に並ぶので定価で買う価値は無いと思っていた。音楽よりデートに使うお金が優先だった。

そして、社会人になって自由に使えるお金が増えた時、高校時代に聴いてたバンドのCDを買い漁り、好きなバンドのCDを買っていたのだ。

今回のDL禁止の法案は、中高生がメイン・ターゲットであるという意見を読んだ。
中学生の甥っ子に「DLしたら違法で捕まるけど、どうする?」って聴いたらアッサリ「じゃぁ、聴かなくていい」って返ってきた。
それが現実である。

わたしが高校生の頃に好きだったバンドを社会人になってCD集めたのは、あの頃からずっと好きなバンドだったからである。
音楽を聴くのにAIWAのウォークマンもどきじゃ満足できないくらいのAV機器を買って、好きだった音楽を買って、彼らがリスペクトする昔の音楽も聴くようになり、彼らをリスペクトする新しい音楽も聴いてきた。

そんなお金の無い中高生に音楽を聴かせる機会を奪ったら、彼らの趣向を音楽以外のものに移して、彼らが社会人になった時には、音楽なんて誰も買わなくなる……そんなことない?

何でもカンでも違法にするから好くないんだよ。
いっそのこと、ビットレートが低くて音質あまり良くないけど聴ける程度の音楽を無料配布しちゃえばいいんだよ。モノラルでもいいよ。無料がだめなら1曲1円とかで配信すりゃいいんだよ。全音楽会社、それもリスナーからのリクエストなんかも考慮してさ。
もっと音楽を気軽に楽しめるコンテンツを創るんだよ。
ラジオでオンエアした楽曲、気に入ったら1曲1円で落としていってね!ってWEBにオフィシャルアップロードなんかしてさ。
その上で違法アップロードは厳罰、違法ダウンロードも刑事罰ってすればいいんだよ。
違法じゃなくても手に入るなら、そっちからダウンロードするよ。
そしてその音楽が気に入ったら「すぐに」じゃなくても「将来」CDを買う人口も増えるんじゃない?

って、まぁ……商売素人の消費者目線だけど、今回のDL刑事罰化は、今後の音楽業界をさらなる苦境に自ら落とした気がしてならないんだよね……うん。

何だろうね、今の日本って、国民のためじゃなくて、政治家の利権のためとか一部企業の利益のための法案とかがまかり通っちゃうね。
老害って言われる理由がわかるよ。
今の時代にそぐわない考え方だけで物事を決めてると、企業も国も滅んでしまいそうだよ……。

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チバユウスケのしゃがれた声が好きなんです

Theemichellegunelephantgearreissue2初めてミッシェル・ガン・エレファントを聴いたのは、彼らの3枚目のアルバム「チキン・ゾンビーズ」だった。

その当時、わたしは趣味のバンド活動ってのを演っていたり、邦楽には偏見を持っていたり、洋楽を超える日本のロック・バンドなんて数えるほどしか存在しない……なんて、勝手に見識を狭める20代前半の若造だったので許してチョンマゲ……いや、何でもない。

まあ、ミッシェルのことも「ブランキーのパクリ」程度にしか意識していなかったのだ。
ブランキーのパクリのくせに「歌詞がぜんぜんダメじゃん」なんて恐れ多いことを平気で言ったりもしていた。
ただ、当時は自分がギターを弾いていたこともあり、アベさんのギターだけは「凄げぇ!」って思ったりもしていた。

さて、ここで残念なのは、その後、わたしはミッシェルをほとんど聴かなかったということだ。
ホント、洋楽にどっぷりだったからね。

Rosso

チバさんが「ROSSO」を結成した時も、チバと照井のバンド……メインが居ない(まあ、ここではベンジーとアベを指してるのだが)なんて袋叩きレベルの考えだった。

Birthday

実は、ホント、申し訳ないのだが、最近テレビから何気なく流れてきたThe Birthdayの曲を何気なく聴いて「何だこれは!」と背中に電流が走ったので彼らのCDを、これまた申し訳ない話だが、近くのリサイクルショップでまとめ買いしたのである。

改めて、ミッシェル・ガン・エレファントのCDも引っ張り出して聴き直してみた。
ついでに、ROSSOのCDも探して購入した。

イイッ!
すごく好いっ!
チバユウスケさんの酒とタバコで焼けてシャガレた声が実にセクシーなのだ。

そして何より、ミッシェルの頃には感じなかった深い詞の世界。
まるで不良大人のためのお伽噺のような深い詞の世界である。
しかも、ベンジーのように1曲で物語を紡ぐのではなく、インパクトのあるフレーズだけで想像させる物語である。

ミッシェル・ガン・エレファントのように軽快に疾走する初期衝動的な乗りではなく、酸いも甘いも経験した深みのあるロックが、今のチバユウスケなのである。

氷室京介が歳を重ねるごとに、大人の渋みを増して、それが「ダサい」と感じていたわたしが、チバさんの年を重ねた渋さには「鳥肌」である。

ってことで、3カ月近く……ミッシェル・ガン・エレファントとROSSOとThe Birthdayが流れ続けているのがわたしの今の音楽ライフなのである。

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久しぶりのHIT商品

さてさてさて、久しぶりのブログ更新なのである。
最近はSNSにばかり気を取られていて、ブログを更新するのサボってばかり。

申し訳ない……。

さて、今日は久しぶりにわたくし的HIT商品のレビューである。
あくまでも個人的な趣向である。

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これである。




何が好いのかっていうと、価格である。
お近くの家電量販店で1980円という安さ。
当然、期待はしていなかった。
期待していなかった分、音を鳴らした時に予想以上の音の良さに驚いた。

以前、とにかくチープな音(昔のラジカセをイメージして)で聴きたくて買ったiPod用のスピーカーより数倍音質が良い。

ええと、例えば、iPadで直接音楽を再生するより良い音質をイメージしていただきたい。
まあ、その程度なのだが、期待していなかったから好いのだ。

そして、今回のスピーカー……
おっと、商品名を言ってないし、概要も紹介していなかった。

TMY の「Air Move」という携帯型スピーカーである。
携帯音楽プレーヤーのヘッドフォン端子と接続して音を出すタイプのスピーカーだ。

このスピーカーの特徴は、それ自体がMP3プレーヤーであることだ。
USBメモリーやmicroSDを繋いで(本体に差し込んで)再生ができるのである。
充電式で、充電は付属のコードをPCのUSB端子につなぐだけである。
さらに、イヤホン端子が付いていて、イヤホンで音を聴くこともできる。

ただし、画像からお分りの通り、モノラル出力(スピーカーは1個)である。
イヤホン端子から聴こえる音もモノラルである。
付属のコードも、ウソだろってくらいに細く、今にも切れそうなくらいである。

でも、1980円でこれだけの機能と音質は好い。

久しぶりのわたくし的HIT商品なのである。

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マウンテン・ライオン

先日、アップルのappストアからマウンテンライオン(1700円)をDLして仕事用Macをアップグレードしたのです。
ってのが、仕事で使いたいアプリがライオンからしか対応していなかったからなのね。

わたしが使ってたのは、スノー・レオパードでした。

Mac知らずにApple製品を使用している方のために簡単に言うと、ライオンとかレオパードってのはパソコンのOSの名前です。
ウィンドウズだったらXPとか7とか、呼ぶやつね。

ただ、仕事では「ライオン」とか呼ばないのがMacがマニアックなデザイナー仕様だった名残。
わたしの今回のヴァージョンはOS10.8.1ですね。
前に使ってたのがOS10.6.8です。

10.5がレオパード
10.6がスノー・レオパード
10.7がライオン
10.8がマウンテン・ライオン

って、そーなるんですね。

少々マニアックな話ですよね。でも、わたしのようにMac使ってデザインやってる現場では「こんなことも知らない」人が多くて話が通じなく困る場面が多いのです。

まあ、それについては今度ということで、
今回は、マウンテンライオンのここに困ったってお話。

実は、マウンテンライオンは※まだまだ出たばかりなので不具合も多く改善待ちなのだが、かなり出来の良いOSだと感じているのです。
特に、WEBの閲覧や他のapple製品とのつながり。

ただね、もはや仕事向けのOSではなくなった気がするのです。

例えばフォルダ内を下にスクロールして行って、最後まで行くと、壁にぶつかって跳ね返ったようなアクション……不要。目が回るよ。
ついでにスクロールする時だけ出現するスクロールバーの存在。(機能は解除しました)
横は良いけどさ、下はダメ!
ファイルを選ぼうとしたら、下のスクロールバーに邪魔されて、一番下のファイルが選べなかったり。
あとは画面自体のスワイプ。

操作としては便利なことが多いし有りがたい機能なのだけど、画面に集中して仕事をするデザイナーにとっては、意図せず画面が動くのは……。

まあ、実際に使った感想としては(ライオンを使ってないのでご了承を)、
iPadを大きく本格的なPCにしたって感じ。
スノー・レオパードまでは、Macを小さく一般向けにしたのがiPadって認識だったのだけど、立場が逆転しつつある気がする。

多分ね、iPhoneを使ってて、iPadを買って、だったらPCもMacにしようってユーザー向けの仕様に変わってるんじゃないかな…なんて邪推。

Mac使いのデザイナーとしては、マウンテンライオン使ったあとは寂しさが募るってのが感想でした……。

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デジタルリマスターの話 第2回

こいつは驚いたって、リマスターの話 第2回です。
タイトルが変わってるけど、気にすんなよなっ!(爽やかに誤魔化したつもり)

【注意事項】リマスターってのは、色々な認識があるだろうが、わたしの言うリマスターは「音質を調整した」CDを言っている。最近流行のボッタくり商売であるSHM-CD(だったか?)のような音質の良い素材を使ったCDではない。

さて、リマスターCDにはデジタル・リマスターとリマスターの2種があるというのは遥か以前にこのブログでも書かせていただいたが、両者は同じである。元の音源がアナログの場合にはデジタル・リマスターと呼んでいるそうだ・・・真相は知らんけど。

リマスターされると「必ず良い音になる」ようなイメージがあるが、実は、必ずしもそうだとは言えない場合がある。
まあ、好きな音楽に対する思い入れも考慮しなければならないのだが・・・。
過去に一度だけ、このリマスターは失敗だなと思ったのは・・・ピロウズのCDである。

彼らが所属レーベルを移る際に発売された4枚組BOXセット、「LOSTMAN GO TO YESTERDAY」がそれである。

断わっておくと、音質が悪くなったという意味ではない。

実は、この作品のリマスターは、オリジナル・アルバムの無骨さが無くなっているのである。全てが綺麗な音になってしまっている。(もちろんファンがファンの耳で聴いて理解できるレベルのお話である)
アナログチックに尖ったサウンドが、リマスターされたことで丸みを帯びた優しい音に変わってしまったのだ。

まあ、オリジナルの音が悪いって言えばそれまでだが、例えばその尖った音(ノイズ)が丸くなると迫力が無くなってしまうのだ。
つまり、ライブ感を大事にするバンドの作品のリマスターは賛否が分かれるってことだな。

ついでに言うと、発売○○周年記念盤とか言ってアルバムをリマスターするのもやめていただきたい。どうせ出すなら、過去作を全てリマスタリングして下さいよ。
更に言うなら、過去作をリマスターするなら「音量を揃えて下さい」・・・と言いたい。

実は、わたしはこの「音量を揃えた」リマスターをやるか、やらないかで、そのレーベルの見方が変わってしまうのである。ファンを大事にするレーベルやアーティストは当然、過去作の音量を揃えてリマスターをしてくれているのである。

それをやらないのは・・・EMIくらいしか知らないが。

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こいつは驚いたって、デジタルリマスターの話。

さてさてさて、ツイッターのお手軽さにやられてるのと、タンブラーブログを始めたので、すっかり本体ブログの更新が滞っていたスターダストです……申し訳ない。

ってことで、久しぶりの更新は、デジタルリマスターのお話です。

※ツイッターの影響で、喋り言葉が多いが気にせずスルーして下さいね。

実は、先日……セックス・ピストルズのリマスター盤「勝手にしやがれ」を購入したのです。今まで唯一避けてきたキング・オブ・パンクス。
なぜ避けてきたのかっていうと、大学時代に初めて聴いた時の「なんだこの下手くそバンド!」のイメージが強すぎて……。

実際、リマスター盤はカッコいい!
やっぱりリマスターっていいよねって改めて実感。

ってことで、今まで買ったリマスターCDのお話をしようと思っているのです。

わたしにとって最初の衝撃だったリマスター盤CD。
それはデヴィッド・ボウイのリマスターシリーズなのです。
あの音源を聴いて、昔のCDはリマスターすべきだと思った次第なのです。

もともと、グラムロック時代のボウイのサウンドはとても魅力的だったのだ。
左右から聴こえるギターサウンドに音声多重なヘリウムヴォーカル。
それがリマスターされて全体の厚みが増す……こりゃすごい。
※当然、その後は何度も最新リマスターが発売されてます。困ったものだ。

そして、更に衝撃を受けたのは……AC/DCのリマスター盤。
80年代を代表するメタルバンドの最新リマスターシリーズ。

とにかく硬質のギターが前面に飛び出してきて迫力倍増!
もともとギターリフがサウンドの要だったバンドだけに、一度リマスターの音を聴いたら、昔のCDは聴けないってくらいのサウンドに生まれ変わっているのだ。

次回へ続く……

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パンク・ロック

PUNKS! と言えば、セックス・ピストルズであり、クラッシュであり、ニューヨーク・ドールズであり……と、70年代パンクを想像するかもしれないが、わたしは70年代パンク・ロックが嫌いである。
いや、誤解が無いように言い換えるなら、70年代パンク・ロックの粗雑な音を好きになれないのである。
「それがいいんじゃないかっ!」というのは、私自身、ガレージ・ロック系が好きなので理解できるのだが、どうしてもダメだ。ピストルズのCDを引っ張り出して聴いても・・・ワクワクしない。ごめんなさい。

なので、今回紹介するのは90年代パンク・ロックである。
※ただし、わたし自身がパンク・ロックを好んで聴くようになったのは2000年代なので、詳しい紹介や正しい紹介はもっと本気のパンクスのサイトに行って下さい。あくまで「パンクって何よ?」という女子高生に限定した紹介である。申し訳ない……。

私が好きな90年代パンク・ロック。
「ランシド」と「NoFX(ノーエフエックス)」である。
パンク・ロック・・・というか、メロコアと呼ばれるジャンルである。メロディアスなハードコア・サウンドである。

Francid

ランシドのサウンドは、いわゆるパンク・ロックだろう。まあ、アルバムによってはメロコア要素が強いものもあるが、パンク・ロックと言われてイメージするサウンドと歌唱法である。下手上手歌唱とでも言えばいいのか?
ジャケットやビジュアルは完璧にパンクである。
ずいぶん前の話だが、ある日突然「パンク・ロックが聴きたい」と思って中古CDで一気に購入して聴いた。
もしユーチューブで視聴してみようと思う方がいれば、昔のPVを観ていただきたい。流石に、今はオヤジになったバンドなので、メンバーの中年化&中年太りが激しい。昔のPVは「まさにパンク!」って世界観である。

Nofx
NoFXは、パンク・ロックというよりメロコアである。とにかく楽曲が高速なのだ。一歩間違えるとスラッシュ・メタルの部類に入りそうな勢いである。だが、サウンドがメタルではない。
洋楽を聴く機会が無いが・・・とにかくポップでスピード感のあるバンドを聴きたいって女子高生にお勧めである。
ビジュアルは・・・見ない方が身のためだ。
海外のロック・バンドは日本のバンドとは違い「容姿」より「実力」が重視されるのだ。

デビューから25年近く経って、未だにデビュー当時と同じような高速楽曲を発表し続けるワンパターン振りはAC/DCばりだと言えるかもしれない。

今年の夏は、更に暑苦しいパンクロックがお勧めである。うそだけど。

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«それは一理あると思うお話。